2008年07月07日
「静物画展」付録「花の名前」
この絵の花の名前が載っていたら良いのにと仰る方がいらしたので、
分かる範囲で書き出しておきます。
青いアヤメ科の花「ダッチアイリス」
薄黄・黄・青黒のアヤメ科の花「ジャーマンアイリス」
白い小さな釣鐘状の花「スノーフレーク」
青い小さな釣鐘状の花「シラー・カンパニュラータ」
右側後方で暗がりに光る枝もの「薔薇の蕾」?
左斜め上の白い小さな五弁花「さんざし」?
黄に赤縁のチューリップの右の黄の花「八重咲水仙」
〃 左下白い4弁花「大根の仲間の花」?
房咲き水仙(白・黄色・白に黄のカップ)
大きな釣鐘状の花「フリチラリア」(貝母の仲間「チェッカードリリー」)
赤い薄い多弁に青い雄蕊「アネモネ」の八重と一重
アネモネの下の青い五弁花「ツルニチニチソウ?」
フリチラリアの左の赤い花「アネモネ」丁子咲き
薄いピンクの多弁花「薔薇」
青と白の小さい蛸型の花の集まる穂「ヒヤシンス」
青い壺の口周りの小花「勿忘草」(テーブル上の青い小花も)
「プリムラ(西洋桜草)」「ビオラ」「シクラメン」
すみません、時間切れです。 後は分かり次第アップします。
<追記>
プレヴューにご一緒したkyouさんが、会場に展示してあった花の名前の
列記してあるパネルを撮影していらして、送って下さいました。
ご親切にありがとうございます。<( _ _ )>
数字の部分がちょっと小さいですが、見比べてみると…
←1クリックで大きくなります。
挙げてある花名はかなり少ないですが、大体はあってるようです。
(畏れ多くも自分基準の物言い^^;)
シラーカンパニュラータとブルーベルはほぼ同じような花なのでOKとして、
オダマキと書いてあるのは、シクラメン咲きの水仙の見間違え?
他にオダマキらしい花が私には見つかりません。
白い4弁花がバイカウツギのようですね。
透き通っていて、あまり空木の花弁のようには見えませんが…
シベリアリュウキンカはフリチラリアの下の黄色の花かしら?
となると、壺の口の真中あたりの黄色の花は何でしょう?
キャロットフラワーとは人参の花ではないのかな?
人参の花ならレースのような白い小花の集まりですが見当たりません。
私が大根の花の仲間と書いた花が、アラセイトウ(ストック)ですね。
ツリガネソウというのも、大雑把な名前ですが、どれか分かりません。
画像でなく実物ならもう少し判明しそうですが、今の処、この位が
限界のようです。 あまりお役に立てず、申し訳ありませんでした。
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おはようございます。 流石山桜さん☆
良くもここまで・・・目がよりませんでした?ただただ尊敬の眼差し@@
余白も絵のうち書の一部、という感覚で当り前のように接してきましたが、
これは日本人だけの独特の美意識でしょうか?ならば空間の芸術家ですね。
微妙な距離感やバランスをとる事は、日常の生活の中で磨かれていくのかも?
ここまで明細に描かれていれば、ピントがあっているものは
大体分かりそう…と始めてみたものの、やはり全部は同定
できませんでした。 一緒にプレヴューに参加された方が、
会場に花の名前が載ったパネルがあって、撮影されたと伺い、
画像を送って戴きましたので、もう少し判明するものがある
かもしれません。
(>kyouさん
折角送って戴いたのに、未だちゃんとチェック
できていなくて、申し訳ありません!)
宮崎アニメとディズニーアニメの差は、台詞のない画面の
長さにも現れているそうです。 始終歌ったり喋ったりして
伝えたりアピールしたりせずとも、心と心で通じ合える文化、
日頃から己を磨いて大切にしていきたいですね。
山桜さんとkyou2さんというお二人の植物学の先生の記事とコメントをプリント・アウトしたところです。
この週末に、ヤン・ブリューゲルと格闘します。
先日は幸運に導かれ、素晴らしいひと時を皆さまと共有でき
ましたこと、今でも夢か幻かと…*・゜゚・(*´∀`).。..。.:*・
花の名前、kyouさんに折角画像を送っていただいたのに、
未だ証左できていなくて面目ないです。
オダマキどこに? これがバイカウツギ? な〜んてちょっと
疑問点もあったので、自分の興味で引き続き見比べてみます♪
とらさんのブログ、超特急の快進撃ですね〜スゴイの一言!
巨匠の対決は、混むでしょうけれど逃さず見たいです!