この「百事如意」の写真を撮ったときの百合根、二つ買って一つは
美味しく戴きましたが、もう一つは、
「一体何百合の球根(鱗茎)だろう?」
という興味に負けて、そのまま庭に植え込んでおきました。
それが今、このように沢山の蕾をつけ、見事に咲き出しました。
どんどん丈が伸びて、今はもう私の背を越えてしまいました。
さてさて、これは鬼百合? それとも小鬼百合?
鬼百合と小鬼百合は、花だけ見たらそっくりで、個体差によっては、
鬼百合のように大きな小鬼百合もあって厄介なのですが、葉の脇につく
ムカゴの有り無しで区別が出来ます。
この百合には全くムカゴが無いので、やはり小鬼百合でしょう。
昔は食用百合と言ったら、山百合が王様でしたけれど、今は乱獲で
すっかり減ってしまい、とても天然の山百合根を食べるなどと云う贅沢
は出来なくなりました。(私は自生場所を幾つか知っていますが、人が
踏み入れない場所ばかり。 入れるところは取り尽された訳です。)
花壇用に売っている山百合の球根は防腐剤等の薬がしみこんでいる
のでそのままでは食べられませんが、鱗片を一枚ずつ剥がして植え、
健康な土地で
2年くらい肥培すれば食べられる大きさになるそうです。
山百合根をもう一度食べたいな。 やってみようかな…(笑)
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近江八幡の赤こんにゃくを土産に買って来ました。この色は、鉄で出るようですが灰色の感覚が身についていたので、
不思議な料理になりました。でも、美味でしたよ。それから、私はブログは持っていません。時々、お邪魔させてくださいね。
北海道から送られてくるという店にはないような大きな燐片、
こんな花が咲くのですね。
百合根は蒸していると聞いています。
山桜さん、どんなふうに料理なさっていらっしゃいます?
鬼百合が咲いたと思ってたのですが、小鬼百合。違うものなのですね。
その時に二個植えたのですが、もう一つは茎が平べったく伸び、細長い葉っぱがしゅしゅっといっぱい出てきて途中で折れてしまい、花は咲かず枯れてしまいました。
夏休みの観察日記になりませんですねー。
写真に撮っておけばよかった。。。
今年は栄養不足だったのか、ひょろっと茎と葉っぱが出たけれど、花は咲きそうにありません。。。
“歩く姿や百合の花”・・・これは立派!
初釜の八寸・・・懐かしいです。
>なんだか私と似ているかな…
ですよね〜(笑) 虫こぶさんというHNからして同じニオイが
致しますよ〜 ここは○○偏愛者が集まる巣窟かも−☆
鉄砲百合にはムカゴはつかない(根元に木子はつきます)
ので、それは最近南方(台湾?)から急速に勢力を拡大中の
高砂百合かと思われます。 あれはこぼれ種からでも直ぐに
花が咲きますし、ものすごい繁殖力ですね。
花弁が薄く後ろの方が少し赤みがかっていませんか?
本来の鉄砲百合は純白で、花弁がもっとしっかりしています。
おお、近江八幡へご旅行でしたか! こちらにも時おり
おみえ下さる椎親父様がお住まいです。 赤蒟蒻はお刺身で
召し上がるのでしょうか? 刺身蒟蒻、美味しいし太らないし
宜しいですよね〜 私は生姜より山葵醤油が好きです♪
虫こぶさんと仰るHNから、てっきりHP等をお持ちの方かと
早合点してしまい申し訳ありません。 これからもどうぞ
気楽に遊びにいらして下さいませ。 お待ちしております^^
数の子/百合根、海の幸/山の幸、子孫繁栄/和合の
縁起物ですね。
百合根は煮崩れしやすいので綺麗に仕上げたい時は蒸すと
良いのでしょうね。 私はそんな洒落たお料理ではなくて、
百合きんとん、素揚げ、茶碗蒸しの具などです^^;
花だけみたら、鬼と小鬼の区別は難しいのですが、ムカゴは
付きませんでしたか? 鬼はムカゴ付きの代わりに種無しだとか。
>茎が平べったく伸び、細長い葉っぱがしゅしゅっといっぱい出てきて…
百合の類はこのような「帯化」現象がよく出ます。
見た目は少々キモチワルイのですが、上手く育てると花芽も
ものすごく沢山ついてビックリ状態になります。
時々ニュースで一本の茎に大量の花が咲いた!などというのは、
この「帯化」であることが殆どです。
携帯にカメラが付いてから、気付いた時に直ぐ写真が撮れる
ようになって、便利になりました。 反面スケッチする機会が
減ってしまい、脳も腕も退化してしまったように思います。
なんと百合根を食べないで植えてみたことのある人の多いこと!
やはりブログって、同好の人が自然に集まるものなのですね♪
鬼か小鬼だろうなぁ…と思いつつ、山百合だったらいいのに…
という淡い期待を持っていました。
でも咲いたら小鬼ちゃんも意外と可憐で気に入りました^^
紫陽花の木の下に植えた百合はとても元気に育ちます。
植物同士の相性が良いのかもしれませんね〜
自生地の様子をよく観察して再現してやるのが、植物にとって
一番幸せな環境のように思います。
花芽付きの鉢植えを買ってきたので自慢になりませんが、
今朝、鷺草の花が二輪、ふわりと庭に舞い降りました^^
ユリネと言えば、昔々奈良町の元興寺さんの宿坊でいただいたことが懐かしい思い出です。
世界遺産のお寺になってからは宿坊もやめられましたが。
朝ごはんにおいしくいただきました。
・・・もしかすると、庭園の自家製だったのかなぁと今、思っています。
おおおっ、虫こぶさん、キミさん、茶々77さん、ももりさん、
私、なんとこれで「百合根咲かせ隊」員も5名に上りました!
イノシシ?に掘られても、鱗片が残っていれば2年程で
また咲くのですね〜 ということは、掘り出して、鱗片を
剥がして植え広げれば、数年で百合根ザクザク!?
取らぬ狸の…楽しい算段ですね♪
>奈良町の元興寺さん…
酒徒善人さんが飛んで来て語って下されそうな^^
百合根はほんの少しでも存在感のあるお味で印象的ですよね。
朝に戴けば、眠気もキリリと覚めそうです。
お寺さんのお庭で育てられた百合根ならば、百の和合の力も
一段と発揮しそうですね。
山桜さんに同じく、茶碗蒸しの具や素揚げ(山椒塩かけ)にします。
でも、ここんとこ口に入りません>,<;希少価値があり食感も独特ですね。
一つお尋ねです。
オニユリには、開花時にムカゴの様なものはもう出来てるのですか?
コオニユリは、一本の茎に一つか二つしか花が咲かないと思っていました。
>健康な土地で7年位肥培したら食べられるように育つかもしれません。
\*^▽^*/了解です☆ 旅の計画、7年後に決めました♪
>山椒塩かけ
こういう一手間の掛け方に、家族への愛情を感じますね〜
百合根の苦味と山椒が合いそう…次回、真似してみたいです^^
>オニユリには、開花時にムカゴの様なものはもう出来てるのですか?
はい、出来ているのですよ〜 私は子供の頃そのムカゴの紫の
プチプチと花弁のブチブチ斑点が気持悪くて、オニユリ嫌いでした。
ムカゴの有無だけでなく、私は葉の様子も異なると思います。
小鬼の葉の方が細長い感じで、鬼の方がやや笹型でズングリして
いるように思います。 それと、鬼の花弁の奥の方はケバケバ
したものが生えていた記憶があります。
ももりさんのお話にもありますように、2年程で鱗茎、又は
木子は花を咲かせる程に成長するようです。 百合根の栽培で
検索してみても、そのように書いてありましたので、上記記述を
訂正致しました。
東への旅の計画も、2年後に予定変更して下さいませ〜♪
多分オニユリは、近くの山の斜面に沢山咲いています。高い所ですが、
目を凝らしてよ〜〜く観察してみます。
2〜3年で百合根ザックザク!ですね\@▽@/
うっかり見落としていました。万障繰り合わせて?伺いま〜す!嬉しい♪
百合は手の届かない所が好きなようで、やはり「高嶺の花」
のイメージですね〜 そうかと思うと変な隙間から伸びて
咲いていることもあるのは、ムカゴが転がって芽生えたもの?
お嬢様のようでいてド根性も有りなんて、カッコイイ!
ホホホ〜(*^^*) その内、百合根栽培農家になってたりして〜
見てきました見てきました、今日@@!どれもこれも
上からしっかりびっしり葉の脇にチョコンと乗ったむかご。
今日も大変な猛暑でしたが、風があったのでゆらゆらと揺れて、
百合の名前の由来に納得です。少し歩き方を真似してみようかしら^^
私もアチコチで鬼ユリ&ムカゴを確認してきました。
この辺りでは、小鬼より鬼の方が多数派でした。
結構個体差も大きいですが、鬼といっても殆ど小鬼と同じ位の
背丈、花の大きさのものが多かったです。
山百合も咲き出しましたね〜 歩いていても香りでありかが
分かってしまうほど強いので、みつかってしまうのですよね〜
くれぐれも盗掘しないでそっとしておいて欲しいと願うばかり…(T^T)