日経新聞29日の文化欄に書かれていた記事によると、真山から下りて
各地区を回った後、最後に回ってお山に帰ると言われる安全寺地区の
なまはげは、3匹のトリオ(他地区では普通赤青2匹1組)で、それぞれに
名前まであるそうだ。
赤鼻のトナカイの名前がルドルフだと知っていても、なまはげの
名前を知っている人はすくないのではないだろうか。勿論私も初めて
知って嬉しくなり、大掃除中に新聞を切り抜いて大晦日の今日(なまはげ
が来る日)の為にとっておいた。
なまはげトリオの名前
リーダー: オクヤマノスケ (四角い顔で頬が丸い)
乱暴もの: キバノキンスケ
歌上手 : ササデノサンスケ
そして現存する最古のなまはげ面は、江戸後期のもので下の写真の
ように恐ろしげな顔ではあるが鬼のような角はなく、赤は男、青は女
とされるそうだ。(このお面だと女の方が恐ろしいような・・・)

ああ、じきに歳神さまの化身のなまはげが我が家にもやって来る・・・?
「泣く子はいねがー! 怠け者はいねがー!
親の言うこど聞がね子はいねがー! 親の面倒よく見ねえ嫁ごはいねがー!」
いません、いません、もう一息最後まで家事に励みますから、お許しを。
どんぞこっちさ座って酒っこあがってくだっせ・・・。」
男鹿のなまはげ↓
http://www.pref.akita.jp/fpd/bunka/oga2003/namahage01.htm
皆様、今年も大変お世話になりました。
お蔭様で日々楽しく良い一年を過ごすことができました。
新年も皆様に幸せがたくさん訪れますように、心よりお祈り申し上げます。
いかにさくらんにとって
こういう内容を大切にしているのか
伝わってくるよo(⌒▽⌒)o
来年も宜しくお願い申し上げますm(_ _)m
去年はお世話になりました。今年もよろしく。
ふふっ、すごい間隙を縫ってアップした文章なのでおかしな所もあるけど、
これもそういう思い出に残しておくことにするよ♪
そう、やはりその日その時を大事にしたいんだ。
大晦日と元日は、単に昨日と今日じゃないものね。
今年もどうぞ宜しくお願いします。
上にも書いたけど、最初の頃なまはげは「鬼」ではなかったみたい。
荒ぶる姿に迫力を増す為に後で角を付け加え今の形相になったのかもね。
稲の出来はどうだったか? 今年も豊作になるようにしてやるぞ
とか、親の言うことは聞け、ゲームばっかりしてないか?(標準語訳)
な〜んて言ってくれて、結構思いやりのある良い神様なのよ。
奈良のお祭りのことなど、また追々くっし〜の所に書いてくれると
嬉しいな。楽しみにしてるね。
今年もどうぞ宜しくお願いします。
なまはげ・・・名前があると初めて知りました。
子供の頃は大晦日に遅くまで起きていると来るものだと信じていましたから、大晦日だけは9時になると「頼むから寝かせてくれ」と焦ったものでした。
今年もよろしくお願い申し上げます。
赤青一組の方の名前もあると面白いですけれど、
真山神社の宮司さんが書いてらっしゃらないので、
無いのかもしれませんね〜。
最近は、「○○が来るよ!」「△△に連れて行かれちゃうよ!」
と言う子供への脅し教育はご法度のようですが、そういうのも
使いようですよね^^
こちらこそ、今年も宜しくお願い申し上げます。