今年は株も充実し、蕾も立ち上がり開花を楽しみしていました。
やがて蕾が色づいたのですが、どうも前に咲いた花よりも色が濃い気がして、あれれ〜気のせいかなぁ…と訝しく思っていたら、
見覚えの無い濃い花色、花弁に細かい切れ込み
のある花が咲いてビックリ!
一昨年咲いたのは、桜の花そのもののような原種に近い素朴な形で、色ももっと薄かった筈…と、ブログの過去ログを検索し写真を見比べてみました。
↓こちらが一昨年咲いた桜草です。
「思わぬ授かり物」より
桜草は変化が出やすい植物で古典園芸植物として愛され、全盛期江戸時代には300種以上の品種があった程(今も熱心な愛好家の方々の間で保存されているよう)ですが、同じ根っこからでもこのような変化が出るものなのでしょうか? 枝変わりならぬ根変わり? それとも知らぬ間に種がこぼれて成長し、花を咲かせたのでしょうか? 今年は花を付けなかったもう一株に来年か再来年でも花が咲けば、謎が解けるかもしれません。 植物との付き合いは気が長い話です^^
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弱い花なので大事にしてください。
桜草は毎年、主人の父の命日の頃になると可愛い花を咲かせて
くれます。 可憐な野の花が好きだったそうなので、残念ながら
生前には会えなかった義父が会いに来てくれると思いつつ、
大切に守り育てていきたいと思います。 ありがとうございます。
日本在来種エリアに区分した中で育てていますが、プリムラの
中でもメ(マ)ラコイデスは、ご近所で盛んに植え広げていて、種が
飛んでくると厄介なので目を光らせています^^;
自然の造形はすごいですね、色と形ともに進化したのでしょうか^^
一昨年のはクリン草に似たお花ですね。クリン草がさくら草の一種なのかな。
なかなか絵になるお花ですよね。
切り紙のお花、懐かしいです♪ 五弁に折るのって子供の頃
ちょっと難しくて6つに折っていたので、雪の結晶みたいに
なってましたっけ…。 何だか又やってみたくなりました♪
私は一昨年咲いた殆ど原種のような素朴な花形が好きなので、
無くなって欲しくないと願っています。 変化咲きは基本形が
あってこその美しさですよね。
九輪草は日本に自生する同じ桜草の仲間ですが、桜草は低湿地、
九輪草は高山の植物で、ずっと大型(膝丈くらいもある)で花は
段々になって咲きます。 お花が九輪咲くからではなくて、その段々の
咲き方がお寺の塔等の上の九輪(相輪)に似ていることによる命名と
いうことです。 自生地が減っているので心配な植物の一つです(゜―Å)
実はね、記事を拝見してすぐに
家の桜草をチェックしてみたの。
切り込み、なかった〜!!
こうやって突然変異しやすいのね、はじめて知ったよ。
カワイイよねo(⌒▽⌒)o
やほほ〜っ元気にしてた〜!? 私も久々にPCの前に居るよ〜☆
桜草・朝顔・菊…古典園芸植物の変化物って凄い数があって、
日本人の園芸好きは筋金入りだな〜って思うよ♪
やゆよんも種が出来たら蒔いて育ててみて〜何か変わったのが
出てくるかもよ☆⌒(*^∇゜)v
豆腐百珍・卵百珍とかもあるし、珍しいのを色々と作り出す
のが好きなんだよね、きっと^^