2009年06月01日

花芯の誘い

 久し振りに庭の花々の写真を撮っている内に、ゴージャスな花芯に
また花弁の渦に誘われ、虫等のように浮遊してしまいました。

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 今、庭は花盛り。 
 甘い香りのブレンドが脳を麻痺させて、長居すればくらくらと…
 いっそこのまま身を委ね酔いつぶれてみようか。


写真の花は…

クレマチス(マダム・ヴァン・フォーテ(白)・源氏紫・クリムソン・グローリー(紅))
        薔薇(ディンティ・ベス)
ディンティ・ベス / 鉄線 / ポールズ・ヒマラヤン・ムスク
グラハム・トーマス / 千鳥草 / アイス・バーグ
セプタード・アイル / 黒種草 / ピエール・ドゥ・ロンサール
ゴールデン・セレブレーション/ 二輪草 / レガッタ


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posted by 山桜 at 00:00| Comment(22) | TrackBack(0) | 園芸・庭仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うわっ、チョットした植物園ですね!

素晴らしいです。
Posted by 鎌倉とんぼ at 2009年06月01日 10:39
◆鎌倉とんぼさん
 鎌倉とんぼさんのアマリリスちゃんは花芯に見惚れるだけで
飽き足らない虫くんに食べられてしまったのですね(><)
Posted by 山桜 at 2009年06月01日 11:35
☆初夏の香とアンサンブルに酔いしれて
北国のオホーツク人の花酔いは強烈でした。
http://www.youtube.com/watch?v=vI2WyjwxLtU
(花下酔)
Posted by オホーツク人 at 2009年06月01日 12:04
うわあ、むせ返りそうです。
おかしな気分になってきますね。

美は時によって、罪なものなり。
Posted by 多聞 at 2009年06月01日 12:44
 うわ〜、秘密の花園に迷い込んでしまいそうです^^♪
上から2段目のお花は、まさかナニワノイバラ?じゃないですよね><;
白じゃなくピンクっぽいですものね・・
Posted by メダカの目 at 2009年06月01日 16:49
わ。。。。o(⌒0⌒)o

ほんと、ほわほわムードまんてん♪♪
ねね、さくらん、大きい写真の下の一番右の
ピンクのお花。。。なんていうの〜??
Posted by やゆよ at 2009年06月01日 21:51
くらくらと
酔っ払ってしまいそうに
むせかえるような
甘ったるい香りといえば
栗の花
今里山は栗の花まっさかりで
くらくらしてしまいそうなのですが
季節感とは正しいもので
栗の花が落ちる
「栗花落」とかいて
「ついり・つゆり」と読む
つまり「つゆいり」です
自然万歳
Posted by 幽黙 at 2009年06月02日 06:52
なんと、なんと・・・自然って豪華絢爛ですねえ。
こういうのは描けないなあ!!!3日、スミマセン・・・ちょっと訳はここには書けない・・・クシュン
Posted by 山口 at 2009年06月02日 09:23
全部お庭で開いたお花なのですか!
言葉がありません。。。
華麗な色と香り(感じます)の園なのですね。
3段目の中央のお花、なんとも美しい水色に紫の花芯でもうこのままコサージュにしたい。
白やオレンジの花々もすばらしく魅惑的です。
Posted by きえ at 2009年06月02日 11:05
◆オホーツク人さん
 今朝、函館の五稜郭の見事な藤棚をニュースで見ました。
北海道は約一ヶ月程季節のめぐりが遅いようですが、オホーツク
沿岸となれば、尚更でしょうね。 北国の一気に来る春、
懐かしいです。

 YOUTUBE、メンテナンス中らしく見られませんでしたので、
また後ほどを楽しみに〜♪
Posted by 山桜 at 2009年06月02日 11:22
◆多聞さん
 未だ感性が若かった(幼かった)頃の名残の花々です。
バーネットの「秘密の花園」に憧れていた私は、いつか
自分の庭が持てたら、薔薇をいっぱい植えて…と夢を持ち、
イングリッシュガーデンブームの来る前に、薔薇の庭を
作ってしまいました。

 今、茶花にできる日本在来種の植物を増やし、できるだけ
メンテナンスフリー(手要らず)の庭を目指して改造中です。

 でも、やっぱり薔薇は咲けば綺麗なのですよね〜♪
Posted by 山桜 at 2009年06月02日 11:41
◆メダカの目さん
 一重の薔薇は「ディンティ・ベス」という名前です。
ツヤツヤの葉っぱでぐんぐん伸びる強健な暴れん坊の難波茨より
ずっと大人しいお嬢様です^^ 蕾がまた可愛いのですよ〜
↓ここに蕾の写真があります。
「私の庭の薔薇(2)」http://yamasakuran.seesaa.net/article/18390652.html
咲く直前はもっと細長くなってエレガンスそのものです。
Posted by 山桜 at 2009年06月02日 11:45
◆やゆよん
 今回はクローズアップばかり集めたので、名前を載せなくて
ごめんね〜 

 小さな八重桜みたいな淡いピンクのお花は、やはり薔薇で
「ポールズ・ヒマラヤン・ムスク」って名前の通りムスク系の香り♪
玄関のドアの上あたりを覆い尽くしていて、今、散った
大量の花弁の掃除がた〜いへ〜ん(><)
Posted by 山桜 at 2009年06月02日 11:58
◆幽黙さん
 栗の花のニオイは一種独特で参りますね〜^^;
それに先駆けてドングリたちの花のニオイにもすっかりアタリました。
遠くで淡く香る時は、竹の子を茹でているようでもありますが…

 新暦も旧暦もなく、植物暦は今も変わらず…であって欲しいと
祈るような気持のここ数年です。 
Posted by 山桜 at 2009年06月02日 12:02
◆ももりさん
 こんな風ですので、「庭二オリマス」の看板出しっ放し^^;
でも、ちゃんと昨日の月曜日は墨をすってお稽古しました!
今日、赤い帽子のポストに入れました♪
ももりさんのご都合のつく時に見てやって下さいませ<( _ _ )>
Posted by 山桜 at 2009年06月02日 12:06
◆きえさん
 一昨年くらいまでは、毎月「花色遊び」と云うシリーズで
庭の花々や里山の花々をご紹介して参りました。
(これがなかなか一仕事でして、最近は怠けております〜)

 お尋ねの花は、私も大好きな正真正銘の「鉄線」です。

↓過去ログの記事です
「折目正しい鉄線」
http://yamasakuran.seesaa.net/article/43472707.html

テッセンにご興味がおありでしたら、こちらも是非!
「クレマチス(仙人草)属」
http://yamasakuran.seesaa.net/article/43540510.html

 やはり皆さん、何の花か知りたくなりますよね…
後で花の名前を書いておきますね〜^^
Posted by 山桜 at 2009年06月02日 12:18
わァ〜カラフルですね〜
まさに図鑑ですわ!
お手入れは大変ですか??
Posted by さかもっちゃん at 2009年06月02日 14:50
◆さかもっちゃんさん
 あまりにも色々咲いているので、勿体無くなって、久し振りに
花色遊びをしてみました〜♪

 手入れは常に必要最小限で住むように植える場所や植物の
組み合わせを考えつつ庭を造っています。
そうやって適度に(?)放任するものだから、またしても
奇妙な巣が営まれつつあるのを発見してしまいました!
写真撮れるかな〜 お天気が良かったら明日にでもトライ
してみますね^^
Posted by 山桜 at 2009年06月02日 17:51
 早速に教えて頂き、ブログのご紹介まで、有難うございました<(_ _)>
本当にお花の万華鏡-☆ いつの日かきっと、虫に紛れて迷い込みたいなぁ^^♪
Posted by メダカの目 at 2009年06月02日 22:28
◆メダカの目さん
 いえいえ、最初からちゃんと名前を入れておくべきでした。
ついつい怠け心が湧いてきてすみません!
メダカの目さんの心には羽も生えていらっしゃるので、
いつでも飛んでいらして下さいませ〜♪
Posted by 山桜 at 2009年06月03日 08:46
「鉄線」に関してのお話を「野の花。。」で改めて認識し。。ご紹介のブログのお礼も申し上げず大変失礼致しました><
こうしてみますと「鉄線」はきっとまだ本物を目にしていないのだと思います。
本当に素晴しいとしか言いようがない美しい花を咲かせるのですね。
お教えいただきありがとうございました。
Posted by きえ at 2009年06月11日 07:54
◆きえさん
 あらためてお越しいただき恐縮です。(。。;)

 「鉄線」は原種にしてこれ以上改良すべき余地無しと
言えるほど惚れ惚れとする美しさと思います。
(それでも人間の欲は限りなく、「鉄線」を元に園芸改良も
されていますが…)

 何だかあちこちで何度も同じようなこと書く事になってしまって…
今も窓越しに見える雨に打たれ揺れている「鉄線」の花の
無言の声に後押しされているのかもしれません。
Posted by 山桜 at 2009年06月11日 09:13
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