都内某所、秘密の隠れ家の如き地下空間で、或るコミュの
一大記録達成記念親睦会が開かれ、主宰さまのお招きにより、
個性あふれる野に咲く花のような方々が集いました。
堂々たるお姿で少女のようにはにかまれつつ主宰さまが手に
されているのは、お世話役の方々の心づくしの趣向による野花
の花束。 記憶の限りではこのような花々が…
・夏櫨(赤い実のなる日本のブルーベリーの仲間)
・芍薬(ふっくらした蕾が愛らしい)
・岡虎の尾(白い小花の集まった長い穂が揺れる)
・クレマチス(蔓に咲く紫色の風車系)
・笹百合(薄い花弁、淡紅色の中型の原種百合)
・下野草(或いは京鹿の子?薄紅の小花のふわりと集まった穂)
・蛍袋(ほんのり薄紅、俯いて咲く釣鐘型の花)
・山紫陽花(山の沢等に自生する小型の紫陽花)
奇しくも八種、集った八人衆と同じです。
どなたがどの花のようだったかは、それぞれの胸の内に…^^
素敵な器、盛り付けの美味しいお料理を囲み、初めてお会い
することが出来た憧れの方々の豊富な話題は留まる所を知らず、
お酒も益々進み、楽しく夢見心地のひと時はあっという間に過ぎ
てゆくのでした〜
お招き下さった主宰さま、お世話役を務めて下さったきえさま、
分不相応な私まで温かく仲間に加えて下さった皆々様のお蔭で
思いもよらぬ幸福な時間を味合わせて戴き、本当にありがとう
ございました。
しかし…やがて怖れていた時がやって参りました。
参加者への宿題?だった自作の色紙の交換です。
♪夏も近づく八十八夜〜の歌と共に回されていく色紙…
私の拙い作は、申し訳ないことに風知草さんの所に漂着して
しまいました。
練習した半紙とボツになった反古の色紙の山に免じてお許しを…
生まれて初めての経験に緊張し、胃が痛くなるほど悩み続け、締切
ギリギリ迄頑張ってはみたのですが、力及ばずでした。<( _ _ )>
若し次回があるのなら、少しはマシになれるよう精進致します〜
80位に ありがとうございます
2009年06月22日
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クレマチス?でよかったっけ・・・・
テッセン?←無知まるだし(笑)
と・に・か・く
私の大好きなお花o(⌒▽⌒)o♪♪きゃ〜♪
随分頑張って描いたんだね、きれい♪♪
ステキな会に参加するには
それなりの準備がいるのね〜(>▽<)すごい☆
すっきりしてきているな〜
す〜っと描こうとすると線に力がでなかったりするけど
ぐいっ、ぐいっ、ぐいっ、と筆を止めながら描くと
曲線にも弾力が出てきたりするもんです。
絵についてお聞きしたところ、同じものを500回描けばものになりますよ、上達したいなら描き続けることですと仰いました。
深く納得、できないことも判明、
京都会では色紙なしにしてくださいと泣きついている私です。あちこちで8人の勇者さんわかりましたよ。
素敵な集まりだったみたいですね。
花もしっかりそれに応えてくれますね。
そしてさすが山桜さん、束のお花のとらえどころが違います。
岡虎の尾があんなに風情のある花とは思いませんでした。
芍薬は花が開いてよかったですが。。実ものと共にちょっと微妙ですね^^
個人的には下野草が好きですが。。昨日はアスチルべという花を見て、それがショウマの類というのも初めて知りました。花は深いですね・・。
和花しか置いていない
花屋さんがあるんですよ
自宅の玄関土間に
杉桶をたくさん並べて
ざっくりとそれらの
和花が投げ入れられている感じ
贈答などにする際には
和紙でばっさりと巻いて
紅白の水引で少し無造作に
ぎしっと結んでくれて
いいんですよねぇ
得て勝手を言わせて頂き恐縮なのですけど、なんだか我が事のような
嬉しさがありますね。
といっても、よく考えると、お気に入りリンクにチャンとあるではないですか。
まあ、当然と言えば、当然なのでしょうね。
それ以外の6人の方々ともお友達になりたいなあと思いましたね。
大変結構でした。
色紙交換がお約束でしたのね。
字や絵の不得意な私には想像すら出来ませんわ><
皆様 多才でいらっしゃいますね。
山桜さんの色紙も味があって素敵ですよ^^
素敵な八人衆で八十八夜の歌・・・ 末広がりの幸運も訪れたのですね-☆
ご盛会、本当におめでとうございます♪☆♪★♪☆♪★
>胃が痛くなるほど悩み続け、締切ギリギリ迄頑張ってはみたのですが・・
心底、誠実なお方でいらっしゃる。。 お会いして、更にその事がよく判ります^^
色紙のお花? 一応ね〜えっと「鉄線」の積りだよ〜(><)
クレマチスは鉄線も風車も他の様々な系統の仙人草属を含んだ
総称なんだけどね、一般的にはクレマチスの和名が鉄線になって
しまっていて、もうどうにも引き返せない雰囲気(笑)
会に参加したいばかりに背伸びしちゃって、潜入強行〜!
チャンスの神様の前髪を掴んで離さなかったら、夢のような
世界が開けていたのでした〜☆ やった〜♪♪♪
うわ〜っ、プロのとくさんにみつかっちゃった(@@;)ノノ
少しは進歩してますでしょうか…恐れ入ります〜(。。;)
図鑑の挿絵のような植物画なら何とか描けても、筆で
味わいのある絵など描いたこともなく、無謀な挑戦でした〜
丁度ももり先生に仮名の草書を教わっていて、筆の運びに
多少慣れて来ていたので、やってみる気になったのですが…
締切が無ければ絶対に描き上がらなかったと思います^^;
紙や糸を無駄にしてはいけないと教わった世代としては、
練習した半紙の山をどうしていいやら途方にくれています。
何かに使えないかと当分とっておくことになりそう…。
その前に真っ黒になるまで500回の練習を重ねましょうか〜
私も、色紙が嫌で、
「だったら欠席します」
と半ば泣き付きダダを捏ねましたが、ダメでした〜・゚・(つД`)・゚・
蜆子さん、確か素晴らしく達筆なお手紙を拝見したような??
絵は無くとも勿論、書の色紙も素敵でしたよ^^
今にして思えば、お相撲さんのように手形でも押せば良かった〜(笑)
お世話役の大任、お疲れ様でございました。 また思いがけず、
一日置いての再会、メダカの目さんを迎えて3人で笑いさざめき
ながらの楽しい夕食も忘れられない思い出となりました。
上品で凛とした白百合のようなきえさんは、私の理想の女性です。
色紙の件でも泣き付いた私を励まし、参加までお導き下さり、
ありがとうございました。 何とか諦めずに開き直ったお蔭で、
また一つ新しい楽しい世界の扉が開けたように思えます。
子供たちには『諦めずに最後までやり通すこと』なんて偉そうに
言っていて、自分は危うく挫折する所でした〜(。。;)
ももり先生が朝顔の画を依頼されて、未だ咲いていないし、
スケッチもしていない花は描けないとブログに書いてらしたのを
思い出し、雨の中(もう日数が無くて)傘をさし庭に出てスケッチ…
やはりきちんと見て掴んでいないものは、崩しても描けないものですね。
ヘナチョコの画ですけれど、嘘だけは無いと胸を張れま〜す^^
ももりさんが遊びで描いて下さった加茂茄子付きのお手本を
戴いてなかったら、色紙に筆で画を描いてみようとは思わな
かったと思います。 巡りあわせって不思議なものですね〜^^
未だ繊細な線を筆では描けないので、どうしても逞しゅうに
なってしまいます〜 筆と墨だけでも使いようでは様々な表現が
可能なのですね〜 これからも脱線したり寄り道したり、迷子に
なったりと落ち着かない弟子ですけれど、どうか見捨てないで
やって下さいませ。<( _ _ )>
和花だけの花屋さん、そういう需要のある町って素敵ですね。
杉桶や和紙や水引がまた似合うでしょうね〜^^
野の花=日本の四季を教えてくれる花。
世界各地から輸入された花、ビニールハウスの電気の光しか
知らない花、幾ら色鮮やかで汚れなく華やかでも、私には
まるで造花を見ているようで心が動かされません。
宗恵さんはお茶をされていて且つ薔薇を育てていらっしゃり、
祖母や主人の父の故郷の新潟にお住まいということで、いつしか
自然とご縁が結ばれて参りました。
かたや茶道界の重鎮、かたやホヤホヤの茶道入門者、ネットの
世界とはいえ、流派も異なるのに不思議なご縁、そして出会いです^^
嗚呼、多聞さんこそ、このお席に相応しいお方だと思います!
お嫌でなければ、コミュをご紹介致しますので、是非とも、ご参加
下さいませ〜♪ 茶書の森からのお智慧が加われば、茶の湯
しりとりも更に深い味わいを増すことでしょう!
さかもっちゃんさんは、京都会に参加されるのですよね?
そちらは色紙が参加手形ではないのでしょうか…ずる〜い(゚з゚)プー)
何とも言えない画を評して「味がある」と云うものですが(笑)
本当に味のある画って、描けません〜ん・゚・(つД`)・゚・
これからの精進の一里塚として、恥を忍んでの掲載です。
親睦会で皆さんとお会いして中一日で又メダカの目さんにも
お会いでき、出会いの運命の交差点のような濃〜い週末でした!
メダカの目さんは初対面とは思えない程、まるで昔からの
お友達のように自然にお話しすることが出来、夢のようでした。
メガネを外された時の瞳が、ハッと引き込まれるほど美しく、
何故かスミレ色のアメシストのように見えました〜☆
愚生も一度取材して雑誌に載せてもらいました
下に紹介記事がいくつかあったのでピックアップ
大将も面白い人でしたが写っていない女将さんが
むちゃくちゃ魅力的な人でして…(笑)
http://blog.goo.ne.jp/ciao_lomo/e/acd45440c9b8eea255bd79eb301820a8
http://www.kyoto-inetbb.jp/blog/archives/2006/05/post_21.html
http://www.kyotostyle.net/dento/vol_04.html
記事の紹介ありがとうございました〜♪
このお店、私も雑誌で拝見したことありま〜す!
若しかして、それが幽黙さんの書かれた記事だったりして??
やっぱりお店は店主のお人柄が表れますよね。
むちゃくちゃ魅力的な女将さん、京都へ行けたらお会いしたいなぁ
因みに上の花束を誂えて下さったのは、銀座・松屋の裏にある、
【野の花「司」】http://www.nonohana-tsukasa.com/
というお店です。
東京でも頑張っていらっしゃる野の花のお店、応援したいです。