2006年01月29日

湯島天満宮(天神)

 この日は旧暦の元日、旧正月の初詣に出掛けた。
先ずは、御徒町の駅から歩いて湯島天神へ…。

 神社を見つけるには、こんもりとした森を目指せば良いとの教えもここでは
役に立たたず、わずかな記憶を頼りにビルの谷間に湯島天神を発見。
折角不忍池を望む高台に作られたお社なのに、こんな風に囲まれてしまっては…。



   「湯島天満宮(湯島天神)」

 御祭神
 天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)
  天照大御神が籠もられた天岩戸を引き開けた天下無双の力持ちの神さま。

 菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
  言わずと知れた「学問の神様」
 
 雄略天皇の勅命により、御宇二年(458)一月、天之手力雄命を奉斎し創建(伝)。
 後に正平十年(1355)二月、菅原道真公の御偉徳を慕いて勧請し、合わせて奉祀。

 摂社:戸隠神社(地主神、天之手力雄命)
 末社:稲荷神社(笹塚稲荷、宇迦之御魂神)


 受験シーズン真っ只中、予想に違わず大変な人手。
絵馬掛けは、まるで天神様の牛のお腹のように合格祈願絵馬で膨らんでいた。

 拝殿でお参りをし、お守りと鷽替えの神事用の木彫りの鷽を賜り、
境内の梅園を散策。 せめて一輪くらい咲いてはいないかと、くまなく枝々を
見渡したが残雪の中の蕾は固かった。

 ありがたく梅昆布茶を戴いた後、お札受領の喧騒を逃れて奉納の書を拝見。
5歳児の見事な書に釘付け! 学年が上がるにつれ、様々素晴らしい書の数々。
我が身を振り返り情けなく、一層のお稽古を誓う。

 やがて清々しいお社、稲荷神社戸隠神社が並んで笑顔で迎えて下さった。 
稲荷神社に一緒に参拝した子供達と共に祈る。
 「いつも美味しいお食事ありがとうございます。これからもずっとお願いします。」

 戸隠神社の奥社は天之手力雄命をお祭りしているのだから、 
湯島神社の根源はこちらにあると言えるのでは…。 
そして戸隠には我々の聖地とも言えるキャンプ場がある。
 「戸隠の神さまこんにちは。 また、戸隠へキャンプにいけますように」
小さな手がそれぞれに合わさって、可愛い祈りを捧げた。

 ふと見上げた空高く、早咲きの白梅が子供達の掌のように青空に輝いていた。


           yusima3.JPG


posted by 山桜 at 00:00| Comment(6) | TrackBack(1) | 神社・仏閣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつまでも目標をもって
邁進したいものだね〜o(⌒▽⌒)o
今年も書を頑張るの?すごいなあ(^^*)

いい日和でよかったね♪♪
Posted by やゆよ at 2006年02月02日 19:11
きれいな白梅ですね。(もう少し大きいともっとよいのですが)
子供たちの嬉々とした声が聞こえてきそうです。山桜さんの「やさしいオカーサン」ぶりが目に浮かびます。
Posted by 武蔵野閑人 at 2006年02月02日 23:19
やゆよん、こんばんは。
この記事に続けて、鷽替えの神事と飛梅について書いたよん。
ずっと書きたくて溜まっていたので、アップできてスッキリ^^♪

で、全然すごくないの…年頭の誓いをしつつ、ちょっとずつだね(笑)
Posted by 山桜 at 2006年02月02日 23:33
武蔵野閑人さん、こんばんは。
全員よそさまからのお預かりの子供達なんですよ^^
でも、たまに他の方からお母さんって呼ばれることもあります。
どんなに子沢山な母に見えるんでしょうか?(笑)
Posted by 山桜 at 2006年02月02日 23:47

美しい写真ですね。
愛らしい白梅。。爽やかな水色の空。。そして、
子供達と山桜さんのお祈りなさっているお姿。。
。。祈り。。全てを映し出している素敵な写真。

私はまだ梅に出会っていません。
明日は逢えるといいな。。^^。


Posted by まり at 2006年02月03日 05:59
まりさん
私もこれが今年初めての梅でした。
でも、ビルの谷間で光を求めて高く高く梢を伸ばしていて、
近くでじっくりとお花を見ることは出来ませんでした。

そちらの天神様の梅もそろそろでしょうか?
若しお参りされて、「飛梅」伝説関連で何か分かりましたら、
1月31日「天満宮の飛梅」の項にレポ戴けると、とても嬉しいです♪
Posted by 山桜 at 2006年02月03日 10:24
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