立春正月、おめでとうございます!
新暦正月(新暦1月1日)
旧暦正月(旧暦1月1日、2006年は1月29日)
立春正月(2006年は2月4日)
昨日は冬・春の節分。
豆をまいて旧年中の鬼を退治されましたか?
大晦日もお正月も三度味わえるこの国この時代に生まれて嬉しいです。
仕切りなおしの機会が多いのは、要領の悪い私には本当にありがたいです。
写真は、「スノードロップ(和名:待雪草、雪の花、雪の雫)」 ヒガンバナ科
雪しずく ひかりとどめて 花ころも (山桜)
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早春賦のとおりの今日でしたね。
立春の日の献立は
意味はないけれどグリンピースごはん。
何故か毎年作るようになってしまいました。
きっと、春が恋しいのでしょうね。
スノードロップ。
我が家のプランターで3年目なのに
未だ花がつきません。
まぁまぁ麗らか〜な気分ではありましたね^^
グリンピース御飯!
私も小学校?の調理実習で作って以来、毎年必ず作ります。
夜来香さん、やっぱり、同年輩の匂いがします…クンクン(笑)
鞘から出した生のグリンピースは美味しいですよね♪
シュウマイとか蟹玉の上に乗っかってる奴とは大違い。
スノードロップは高温と乾燥を嫌うので、特に夏は半日陰、
冬は乾燥させないことがコツかも。あとは肥料は控えめに。
やりすぎると葉っぱばかりになりがちです。
雪国の環境に近づけてやれば、きっと来年は花をつけると思います。
つゆ一つ 掬う指にも 春のあさ
失礼いたしました。
雫をうけて露、花を受けて見ている人の句を
ありがとうございます!
こういうやりとりに憧れていたので、とても嬉しいです。
今朝は露でなく霜が降りて、また冬に逆戻り。
こんなことを繰り返しながら、春になっていくんですよね…。
すばらしいですね。
私もスノードロップは一年だけ、次の年
だめにしてしまいました。
雪国の環境ですね。
又チャレンジしてみます。^^
しっかりと覚えておかなくては。
ありがとうございます。
西側にあるので、夏が暑すぎるのでしょうね。
可哀想なことをしました。
スノードロップの球根は掘り上げてはいけない、
と言うほど乾きを嫌ので、イギリスでは芽だしの
ポット苗を植えつけるそうです。
私もそれを聞いていたので、球根ではなく苗で入手しました。
家では落葉樹の下の保水性の良い半日陰に、もう8年位
植えっぱなしですが、毎年元気に咲いてます^^
葉が枯れた後も、涼しい場所で土が乾かないようにしてやって、
来年は、みんなで揃って咲かせましょう♪
佐野藤右衛門さんから聞いたお話ですが、ほとんどの花が上向きに花を付けて「私を見て!見てください!」という積極的な咲き方なんだそうです。スノードロップは向え咲き(下向き)の花…奥ゆかしく可愛いいんですね。
でも花が大きいですね…ちょっとこの話とイメージがずれましたか。
みなさんの俳句でのやりとり、源氏物語の世界みたいです…是非に続けてください。
ことを、昨年の7月6日「梅雨時の花たち」に書きましたが、
花の付き方には気候や虫を呼ぶ工夫などそれぞれにちゃんと理由があり
神さまの御技に感動します。
スノードロップも雪の中で生き残る為に、きっとかような姿に生まれたのでしょうね。
お花はこれでほぼ実物大の小さく可憐なお花ですよ(*^^*)
愛知の鳳来寺(現・新城市)の曾祖母の古い家は
最近まで現役だった五右衛門風呂があり、
土間にも階段にもそこかしこに
新旧の「立春大吉」の手書きのお札が貼ってあります。
伊勢湾台風のあとに建てた家なので、
恐らくその頃から曾祖母がなくなるお正月までのが。
曾祖母が古い呪術のようなものや神道に詳しく、行者さんや禰宜の知り合いが多かったので、今思うと、なるほどと。
生きてたら多分私も一緒に今年はこのお札を書いていたかもしれません。
昔は良くこのお札が貼ってあるのを見かけたけれど、
今はこの辺のどこで貰えるのかも分からない…。
仕方が無いので[ ]でタイトルをお札風にしてみたの^^
ひらりんのお祖母さまも私の祖母も、今元気だったら
聞きたいことがいっぱいあるのになぁ…
タイムマシンがあったら絶対におばあちゃんの話を聞きに行きたいよ。