
「天然記念物」となり保護された末は、温暖化で冬越えが易くなり個体数が増える。 森林伐採で住処を追われ里に下りては農作物を荒らすようになり、遂には捕獲され東京の動物園送り。
いきなり閉じこめられた小さな猿山などひとっ飛び、脱走を果たした逞しき「北限の猿」も、毎日苦労なしに餌を貰える安全な環境に慣れ、すっかり大人しくなって柵を飛び越える意欲も失った模様。
思えば日本人も世界へ飛び出した頃、「黄色い猿」などと呼ばれ悔しくて発奮した時代があった。 しかし「猿」とは一体蔑称だったのか。 彼らは、海を越えてやって来た見慣れぬ東洋人に蔑視を向けつつも、「猿」の計り知れない好奇心と能力を密かに恐れていたのではあるまいか。 あの誇り高き「猿」の気概を取り戻したい。
雪背負い しなる竹こそ 力秘め
来るその日に 弾けて跳ばむ 山桜
人
う〜ん、さくらん、そうだねっ!!
感動してつい、拍手しちゃった。。。
あふれんばかりの気概、取り戻したいですっ♪
(⌒▽⌒)
人
もう一度!諦めないぞっと♪
開くその日まで、じっと時を待つ強さが写真に映っていますね。
頭を捻っていますが、三十一文字・・・詠めませぬ><;=3
この頃のサッカーを観ては いろいろとハジけます。
なでしこは素晴らしい。ヒマワリとか紫陽花とし
なかったのもイイですね。
お〜っ、賛同の拍手ありがと〜☆
あの北限の猿(カジキ君)の柵越えに、野生のみなぎる力を見て
目が覚める思いだったのよ〜
その後、暫くしてまた何事もなかったように猿山に放されたと
聞いて、ちょっとガッカリ。。。 もう2度と、あの勢いは
取り戻せないのかな。
高村光雲の「老猿」の品格溢れる堂々とした姿が好き!
日本猿はカッコイイよね♪
実家の庭の沈丁花も黄色の縁取りのある葉だったので、
私にとって沈丁花の葉っぱは、こっちが先に知ったんです^^
三十一文字はなかなか捻り出せませんね^^;つい十七文字で…
沈丁花 我が足留めむ 春の宵 山桜
沈丁花の香りに足を止め、ふと振り返る日が待ち遠しいです。
私も少彦名命のようにポ〜ンと何処か遠くへ跳んでみたいですが…
今は、冬季オリンピックでの沢山の選手達の活躍を祈っています^^
雪や氷の上を滑る競技には、失敗や挫折がより多いようで、
そこからまた復活を遂げる姿に勇気付けられます。
なでしこの優勝決定の試合、見てました! 男子の戦いでの
モヤモヤを大和撫子達が晴らしてくれましたね〜♪♪♪
寒い東北の私とすれば、
「湿り雪 背負いし曲がる 竹折れて
春の訪れ 感じ取るなり」
今頃の雪は冬と違って湿って重いので竹に積もると折れてしまいます。そうなると本格的な春の訪れになります。
> 「湿り雪 背負いし曲がる 竹折れて
春の訪れ 感じ取るなり」
おおっ、雪国の方なればこその春の体感ですね〜
今年はこちらでも先日の湿り雪で竹が一本ぐにゃりと折れました。
私達が雪の冬の力の怖さに驚いたあの光景が、御地では
嬉しい春の兆しとは思いもよりませんでした。
こういうことを離れた所でタイムリーに教えていただける、
ネットの生きた交流が嬉しいです♪