金の表彰台を飛び越えて銀へ向かうプルシェンコに意地を見た
(写真:MSN 産経ニュースより)
金メダル:4回転回避・感動の薄い無難演技のライサチェク(米)
銀メダル:4回転を含む全てのジャンプ着地も難チラホラの
プルシェンコ(露)
銅メダル:4回転着地失敗も他のジャンプ・ステップ・スケーティング
で補い、SPの貯金もあって逃げ切った高橋(日本)
競技である限り、更なる上の技を目指して挑戦する姿勢が評価されるべきで、今のように難易度の低いプログラムで失敗せずにさえいれば高得点、ましてや不透明な加点で水増しさえが出来るようなフィギュア・スケートの採点・配点は競技種目としての自殺行為に思える。
プルシェンコとライサチェクの順位は個人的には逆では?と思うけれど、今の採点法ではトップ3には異論なし。 一方、殆どパーフェクトに滑ったジョニー・ウィアー(米)や4回転に見事成功した小塚の点数の低さ、それに比べ幾ら地元贔屓とはいえパトリック・チャン(加)の高得点は余りにも不公平に感じる。 このような採点の仕方が続くのなら、ますますフィギュア・スケートは競技種目としての魅力を失っていくだろう。
織田の紐が切れた時は何の呪い?などとチラと頭をかすめたけれど、前から切れていたのに感覚の狂いを嫌い繋いでそのまま使っていたとは、それだけ繊細な感覚の中での勝負なのだろうと想像するが、幾らなんでも臆病過ぎないか。 前を滑ったライサチェクへの歓声で足がすくんだとか、無神経なインタビュアーの質問に涙ぐんだり…(必死で堪えようとしただけ少し成長)。 ご先祖様の豪胆な遺伝子の覚醒を期待する。
こうして今回もいろいろあった男子フィギュアの中で、妙に印象に残ったのは『若しかして乙女?』の妄想が抑え切れない、ジョニー・ウィアー(Johnny Weir)。 キッス&クライの場に贈られた真っ赤な薔薇の冠と花束がダメ押しだった…最早、それは周知のこと? 私が気づくのが遅かった??
ジョニー・ウィアー(SportsNavi スポーツ選手プロフ)
薔薇の冠と花束写真のある記事(Time Warp 記事)
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わたしもジョニー・ウィアーの点数には不満。
ふふふ、真っ赤な薔薇の冠と花束…お似合いでしたね♪
日本男児、それぞれに最後まで良く頑張りましたね。
清々しい小塚くんの今後が特に楽しみです。
4回転に挑戦した高橋にプルシェンコが握手した後、金の台を
蹴って飛び越えたのが印象的でした。
ジョニー、一度コーチが外した冠を取り戻して嬉しそうに
被り直しましたね〜 絶対に乙女心を持ってると思います^^♪
しかしながらあらためて、日本の三選手の力、精神力には感動しました(この若さで・・)
それぞれの持つ個性、才能に魅了されますが、その評価は何とも難しいものがありますね。
個人的には金と銀は納得いきます^^
でも妖しくも美しいお人形さんのような彼の点数には同じ思いです〜。
ダルの絶対条件のような話しでしたが・・・これ
は日本のマスコミのまたまたアオリだったのでし
ょうか。演技点や技術点、つなぎの得点とかがあ
って、、、これで判ったことは、浅田真央選手の
金メダルは少し難しいかも知れません。あんなに
入れ込むほどジャンプでは得点は稼げないみたい
ですね。
演技力ではキムですね、残念ですが。こんな悲観的な予想を覆して欲しいデス。
もう誰が見ても文句のつけようのない高難度でパーフェクトな
ジャンプとプロにきっちりアピールするスケート・ステップ技術
が揃わねば、審査員の主観で決められる加点の曖昧さを覆しての
日本選手金メダルは叶いそうにありませんね(><)
ジョニーはちょっと下を向いた感じが玉木宏クンにも似て
日本のファンも沢山ですね♪
プルシェンコの最終演技はジャンプこそ堪えて転びませんでしたが、
やはり何度も見直すとアラが目だっていました。 それでも今の風潮に
異議を唱えんと引退からカムバックしての銀メダルに拍手です。
4回転に挑戦した高橋には握手を求めましたが、回避したライサチェク
の方は見ようとしてないように思えました。
「アスリートの気概を見せろ!」をアピールした五輪でした。
メダルを得るには「今のルールで点を貰える演技」をすべき
なのでしょうけれど、私は自分の信じる道を通した上で持てる力を
思いっきり発揮して貰いたいです。
個性って凄いなあと改めて思った。。。
銀の人のなんというか、めちゃパワー☆
心がけの表れなのだろうけれど
ああいう心の表面化する人は本当に尊敬します。
なかなかできる事じゃないと。。。勝手に想像♪
受験中の我が子の姿とダブらせる私なのです・・・
21日未明に出かける為に早く休んでしまい、折角コメントを
戴いていたのに気付かないでしまって、お返事もこんなに遅れて
しまって本当にごめんなさい!
プルシェンコもまた別の意見のライサチェクもそれぞれ自分の
信じる道を貫いての結果なので納得なんだろうね。
そこを曲げてしまったり曲げさせられた選手の立場も理解
出来る。 辛い辛い決断だよね。
本当は選手には演技だけに集中出来る環境をきちんと準備して
欲しい。 フィギュアの採点はどうしてずっとずっとああして
不透明なままなんだろう…お金が儲かる仕組みでも?って
勘繰ってしまうよ。 後々のショービジネスとも結びついて
いるし〜(><)
私も去年の今頃、結果が出るまでとても落ち着かない毎日を
過しましたので、お気持よ〜く分かります。 そういえば去年、
ケロロンの受験校のことで頓珍漢なことを書いてしまいましたが、
今頃やっと酒徒善人さんと糺の森人さんのことを勘違いして
居たことに気付きました。 大変失礼致しましたm(。。;)m
カナダのロシェット選手のお母様も国民の期待を集める
娘の演技が近づき、心労が嵩み過ぎたのでしょうか…本当に
お気の毒なことでした。 子を思う親の気持は万国共通ですね。