浅田真央選手、2010年世界選手権・金メダル獲得おめでとう!!
ここ数年に渡る、数々の浅田選手に対するマイナスな動きにも屈せず、不断の努力と強い意志で勝ち取った金メダルでした。 滑り終えた瞬間の「よし、やった!」という彼女の清清しい表情が全てを物語っていました。 いかに不透明な審判が彼女の演技を貶めても、世界の多くの人々の曇り無き眼はきちんと見ています。
浅田真央選手、あなたは日本の誇り。
フィギュア・スケートを愛する人々の至宝です。
先のバンクーバー・オリンピックでは遂に一度も目に耳にすることが出来なかった、表彰式で中央に上る日の丸、そして国歌「君が代」の演奏。 多くの日本国民が家族団らんの中での放映を楽しみに、浅田選手の金メダル獲得を心よりお祝いしたかったこのシーンが、なんと日本の地上波では、又もカットされていました。
これまでも日本選手の世界選手権優勝時は軒並みこのシーンをカット。 唯一昨年の同選手権表彰式で韓国のキム選手が優勝した時だけ、国旗・国歌に涙する姿を大写にしていました。 これって何なのでしょう? 「友愛」ですか? 「気遣い?」 こうまでして自国を落とさなければ他国を愛せないのでしょうか…。
浅田選手は凛とした表情で日の丸を見上げつつ、堂々と君が代を歌っていました。 世界の中で厳しい戦いの日々を生きる時、国を表す象徴は大きな支えとなるに違いありません。 自分は一人ぼっちじゃない…日の丸の中に応援してくれる沢山の人々の心を感じることでしょう。 国旗・国歌とはそういうものだと思います。
* * *
それにしても何故こんな日本中注目(結果が分かった20時間後の録画放送でも週間トップの視聴率)の試合を、トリノ開催でも十分生放送が可能な時間帯だったにも関わらず生放送しなかったのでしょう? 何か生で放送しては都合の悪いことでもあったのでしょうか? まさか映像や音響操作の為の時間稼ぎとか?
↓外国の放送(CBC)の方がずっとずっと公正でマトモです。
聞いて下さいこの大歓声!! 日本の放送でこんな大歓声の印象ありましたか? 何故だか絞ってあったとしか思えません。 解説者も浅田選手の演技を終始大絶賛しています。 『トリプルアクセルもクリアーでした。』『素晴らしく高い得点が期待されます…』と語った後、出された得点を見て、絶句…。 『トリプル・アクセルが回転不足とされました!』と驚いています。
ああ、試合も表彰式もエキシビジョンも全部生で、変な編集をされない映像を見たかった! 表彰式とエキシビジョンは未だに細切れ映像しか見られません。 何故日本のテレビ局が日本人が見たいものを放映してくれないのでしょうね。 原因はもう何となく分かっていますが、そんな状況に陥ってしまっていること、出来れば信じたくないのです…。
<緑色の部分 追記 2010.03.31>
本日、3月31日深夜2:05〜3:35 フジTV で
やっとトリノ世界選手権エキシビジョンの放送があります。
一体誰が見たいの?と思うバカバカしいバラエティをなんと4時間半もダラダラ放映した挙句の深夜枠で、です。 はぁ…
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と、無邪気に喜んでみるよ☆
先日はありがとうございました。
恐縮しています。
私、オリンピック、世界選手権とも見ていないのです。なんだか悔しいですね。
でも、よい結果でうれしいですね。
あれ、銅はラウラレピスト(いい加減な記憶です)ですか?
彼女の振りに注目していたので見たかったです。
家のテレビが最近どうも。。。。で。
逆に世間と隔絶されていいかも。
ほんと、
「真央ちゃん、おめでとう〜バンザ〜イ♪♪♪」
って、手放しで心より日本中で喜び合いたかったのよ〜o(><)o
「幾らなんでも、もう無邪気でいられないんじゃないかって…」
そう日本人に気づかせてくれる良い機会だったかもしれないね。
ただ、やゆよんの言うように、表面上は今までどおり無邪気に
見せて、水面下ではしっかり地力を蓄えるのが得策なんだろうね〜
いえいえ、何か却って失礼だったかと…。 お声が伺えて
ホッと致しました^^ ありがとうございます。
多聞さん、本当にテレビが不調なのは幸いかもしれません。
今私は、
「日本のテレビがおかしい!」
ってタイトルで一筆啓上、真央ちゃんに比べるべくも無い
微力ながらも「警鐘」を鳴らしたい気持ちです。
私もレピストは好きな選手です。 けれど今回の得点・順位は…
疑惑の審判員、C国とK国とヨーロッパの1国と言われてましたが、
この結果からするとF国なんでしょうかね…。
私の中では、金=浅田/銀=安藤/銅=コストナーです!
キム選手の得点は数年前からず〜っと納得いかなくて…
今回も転倒ありでも最後まで全力を尽くしたのなら挽回も
有り得るでしょうが、彼女はあの転倒の後『演技放棄?』
と言う程の脱力感を見せ、集中力も欠いてミス連発でしたのに、
あの真央ちゃんの鬼気迫る入魂の本人も納得のパーフェクト
演技より高い得点だなんて、到底有り得ないと…。
Kiss&Cryで得点を見た時の真央ちゃんの固まった表情が
忘れられません。 でも彼女はその後のコメントでも審査への
不満は漏らさず立派でした。 ただ今回はさすがに「悔しい」
と言いましたね。 悔しさをバネに跳ね除ける力を蓄えたいと
私も娘と同い年の彼女に多くのことを教えられました。
ひとの好みなので,
何故?という理由を説明するは難しいのでしょうが,
私はその間,TVのチャンネルを変えることができません。
うちの主人も多『またこれか〜好きだなぁ…』そして、
『文句ばかり言うなら見なきゃいいのに』と思っているかと…。
フィギュア・スケートやシンクロナイズド・スイミングのような
審査員次第で得点が決まるものは、好きじゃないとも言っていました。
『ここ数年の偏向審査は好き嫌いの問題じゃない』といくら
言っても、ちゃんと見ていない人には分かって貰えずストレスは
溜まるばかりです。 でも、見てしまう〜^^;