・防災ミニシアター:臨場感ある大型スクリーンと座席の振動
ご近所の底力と訓練を生かす子供達の活躍
・煙避難体験:煙が充満した迷路内を低い姿勢を保ち壁伝いに避難
・地震体験:大地震が再現された状況下での適切な対応をする訓練
・消火器訓練
・119番通報訓練
・心肺蘇生
心肺蘇生法も以前に講習を受けた時とは異なっており(胸骨圧迫30回+人工呼吸2回の繰り返しを2分以上、救急車が来るまで)、各所に備え付けられて来たAEDも、いざという時、躊躇無く手を出せるようにと新たに講習を受けました。(AEDのふたを開けると手順がアナウンスされるのでそれに従う。 作業が終わるまでアナウンスは次に進まないので焦らずに。)
ズラリと並んだ被災者…人形と分かっていても思わずたじろぎます。 本当にこのような状況に立ち向かう時が永遠に無ければ一番良いのですが、いつ何があるかわからない以上、心の準備・訓練が必要ですね。(心配蘇生法は中学生以上)
消火器はあっても使ったことはありますか? いざという時に慌てず使うことが出来るよう、こちらでは水が入った容器で実物同様に、火災の生じた様子を映し出すスクリーンに向かって、放水練習をすることが出来ます。(小学校5年生以上)
119番通報も、慌てずに落ち着いてきちんと必要なことを正しく伝えられるよう、経験しておくと安心です。 こちらでは選択した状況(天ぷら火災・アイロンの消し忘れ・交通事故・転落事故・ガス漏れ等など)が画面に映し出され、それを見ながら119番通報の練習をすることが出来ます。
皆様もお近くの防災館で是非、体験なさって下さい。 東京には以下の3館があります。
東京消防庁
本所防災館 http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-hjbskan/
池袋防災館 http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-ikbskan/
立川防災館 http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-ttbskan/
ラベル:防災