
庭の桃の木から戴いてきた小枝の蕾が、外よりも一足早く、健気にも旧暦の「桃の節供」の日(今年は4月5日)に合わせて咲いてくれました。
桜の花には、人の寿命を齎したという神話もありますし、どこか魂を持っていかれるような怖さを感じることもありますが、それに比べて桃の花の愛らしく無邪気なことといったらどうでしょう! お花もふっくらと愛らしければ、その実も赤ちゃんのお尻のように無垢な愛おしさです。
こんなに可愛い桃なのに、鬼門に植えられ邪鬼を祓う力を秘めていると言われています。 黄泉の国へイザナミ命を迎えに行ったイザナギ命が、追っ手を追い払うのに投げつけたともの桃の実、鬼が島の鬼をやっつけたのも「桃」太郎。
思えば、「邪」「鬼」に勝つのは、「無邪気」なのかもしれません。
さくらんの言うとおりだね〜o(⌒0⌒)o
♪カワユス♪
そういえば、大地震の前にくじらが沢山海岸に打ち上げられたのでしょ?
昔から、くじらが打ち上げられたら何かが起こるって言われてたって
テレビでみたよ。。。
自然って、すごいね。。。
魔除けとしては道が交わるところに
桃の木を植えてあったりしたようです
そういうことが日本にも伝わったと
考えても良さそうですね
イザナギがイザナミに投げた
黄泉津比良坂に生える桃は
百王相続(もものきみあいつぎたまひ)という
名前なのだそうですが…
あっという間にお庭の桃も八分咲き♪ 桜も盛りなのに
強い風が吹いていて、これから雨も降りそうで心配〜
その反面、花散らしの風雨が来るのは例年の成り行きなので、
寧ろそうあってくれてホッとする気持ちもあるの。
色々な古老の言い伝えが生きる場合もあるし、今回は津波経験の
慣れが悲しい結果に成ってしまったた場合も…。
非常時の決断は自分の中の感度が頼りだね。 いつも気を張って
居ては疲れてしまうけど、いざという時に危険を感知できるように
磨けているか自分の点検をするよ。
大震災前のお茶の稽古での主菓子が「三千歳」でした。
西王母の庭にある三千年に一度しか実をつけないという
不老不死の霊験ある桃の名前ですね。
桃は今でも中国で特別愛されていますし、桃の力伝承も中国ルーツ
と考えるのが一般的なのでしょうね〜 私には何か違うルーツの
気配もするので、そこを追って行きたいと思っています。
「百王相続(もものきみあいつぎたまひ)」この辺も何かしら
においますよねぇ…妄想は楽しいなぁ♪
NHKも国立大のセンセイ方も政府の息が掛かった組織は信用
できませんね。 散々シャドー・キャビネットとやらで鍛錬
されていた筈なのに、ご自分を仮免期間と甘えたことを仰り、
仕方なくなってしまったようなソーリも、即刻辞めて戴きたい。
民主が政権をとってしまった時、家族一同呆気にとられ、
これで何か大事が起きれば悪夢の展開に…と恐れて来ました。
今のソーリには「貧乏神が貧乏くじを引いたら」とブログに
書いた危惧が本当になってしまいました。 民主には大志を
抱く有能な方々も多数いらっしゃるのでしょうが、日本の危機に
トップの面々を押しのけて出てくる気概はないものなのか。
私こそ邪と鬼の塊です。 せめて桃の花に触れ、暫しでも
穢れ無き心を思い出したいのですが、書き出したら歯止めが
効かなくなりそうです。