地震速報を見ようと点けたテレビの中に、懐かしい笑顔をみつけました。 あの「気仙沼(けせんぬま)ちゃん」です! 56歳となられたそうですが、変わらぬ人懐っこい笑顔につられて、こちらも思わず笑顔です。 お住まいの気仙沼・大島の民宿も津波で浸水したというのに、その厨房で食事を作って避難所に運び、そこで暮らす皆さんと、電灯は(自家発電で)暗くとも明るい食卓を囲んでいらっしゃいました。(この日、やっと電気が通ったので、明るすぎる食卓になったそうな・笑)
「30年後に笑えるんだったらさ、
いますぐ笑ったほうがいいよ!」
ニコニコ笑顔で放たれた言葉を貰い、目の前がぱっと明るくなりました。 やはりあの欽ちゃんに見出されて人気者になり、日本中を笑いの渦に巻き込んだ人って、すごいなぁ…
さすがに御本人が日々実践されている言葉には力がありますね

<追記>
後から読み返してみたら、ちょっと真意が分かり難い言葉だったかもしれませんね。 気仙沼ちゃんのキャラクターがそもそもちょっと不思議さんでしたしね^^; 私も途中から見たので、気仙沼ちゃんがこの言葉を発せられた背景は分からないのですが、パッと聞いた時に私が想像したのは、どなたか他の方が、
「完全に元通りに復興して
(何も無かったように)笑って暮らせるには30年はかかるかな…」
というような意味のことを口にされたことに対して、そう仰ったのかな? ということでした。 もし、どなたか本当の理由と、私のうろ覚えではない、気仙沼ちゃんの本当の言葉がお分かりでしたら教えてくださると嬉しいです。
戴いたお手本のお稽古続けています。 万葉仮名の草書が難しくて、お言葉通り「のた打ち回って」いますけれど(><;)
どうかご旅行など楽しいことでのお休みでありますように…。
老いるのも無理ないですね・・・ と言いつつ 一つ違いなんだ〜ああ^^;
ほんと。。 力強い言葉ですね-☆
少しお髪は白くなられましたが、優しい丸顔にはちきれんばかりの笑顔は、あの頃のまま!被災地として気仙沼の名を聞いた時からずっと安否が気になっていたので、元気にご活躍の姿を拝見でき励まされました。
彼女がいるだけで回り中ぱ〜っと明るくて、まさに「おひさま」でした。
自分の場合はテレビを一切見ていない時の
人だったみたいで、全く知らないかたなのだけれど。。。
萩本さんのお笑いはいつ拝見しても感心するので
気仙沼ちゃんも同じようなよさがあるのかな〜☆
気仙沼ちゃんは、芸能界には全然染まらないまま、堂々と自分の考えを普段使っているままの方言を通して伝えてくれて、とっても小気味良かったの。 独自の考え方もしっかり持っていて、欽ちゃんもタジタジだったのよ。 私に、その地方独自の言葉の魅力というものを教えてくれた人。
欽ちゃんは素人をいじって転がすのが上手かったけれど、気仙沼ちゃんは却って欽ちゃんを転がしていたのよ〜 今、振り返ってみると、すごい人だったと改めて思うわ。