

去年の秋彼岸に種を蒔いた大和撫子(ヤマトナデシコ)が咲きました。
標準和名は河原撫子ですが、やはり大和撫子と呼びたい花です。
春の七草の一つナズナも「撫ず菜」が語源との説がありますが、
「撫子」も撫でて愛でたい可愛らしさからでしょうか。
私には、花びらの形が丁度優しく風を撫でる掌(てのひら)にも見えます。
撫子色の五弁の花びらに入れられた繊細な切れ込みは一体何の為?
固く巻いた蕾から、どれひとつ絡まることなくはらりと開きます。
自生地の風の強い河原で、花粉を運んでくれる虫たちがしっかりと
つかまれるようにとの「おもてなし」かもしれません。
秋の七草の一つですが、やはり七草のうちの桔梗(アサガオ)同様、
梅雨時から秋の訪れまで、真夏の最中は少しお休みしつつも静かに
咲き続けます。
びっしりと株を埋め尽くすように花を付け、真夏も休まず咲き
続ける唐撫子(常夏、石竹)とは、一線を画す楚々とした風情です。
そっとお花に触れてみたくもなります♪
大和撫子ってこんな綺麗なものなんですね〜(^-^)
日常でもやはり、大和撫子に憧れます。
でも、種を蒔いて次の年に咲かせると言うのが
凄いです。
なかなか、こんな風にはならないですからね(^^;
是非とも紹介したい花屋がおますなぁ
大和撫子、素敵ですね。
まだ本物は愛でたことがないのです。
色鮮やかなのでしょうね・・・。
地味めな大和撫子にコメントたくさん、嬉しいです♪
本当にありがとうございます<( _ _ )>
これから出掛けなくてはならないので、済んだら飛んで
戻ってお返事書きますね! もっとコメント増えてたら嬉しいな♪♪
最近見かけなくなりました。
電車に乗っても 街を歩いても
これでいいのかなぁ〜って思う酷い有様です。
勿論、男子もそうなのですが・・・
かわいいねo(⌒▽⌒)o
ほんと、ちいさな切れこみみたいなひらひらが
なんとも言えないね(^^*)
名前はよく耳にするのに、なかなかお目にかかれない花の一つですものね。
八重咲きにして大きくするとカーネーション・・・でも全然別物の風情ですし・・・。
繊細で優しげな姿のわりに細い茎は丈夫で、今日の雨にも負けず
すくりと背筋を伸ばして咲いています^^
綺麗と言って戴けて、大和撫子も一層頬を染めております^^
蒔いたままでしたら、草の勢いに負けて消えかかっていました^^;
人間の大和撫子さん達も、今の環境で放って置いては育ち難いかも・・・。
厳しく優しく見守り育てる大人が必要なのでしょうね。
わぁ、どのような花屋さんなのでしょう!
いにしえからの花を大切に栽培し続けていらっしゃるとか?
いつか、ご紹介して戴ける機会が訪れるのを楽しみにしています♪
武蔵野閑人さんと、大和撫子と唐撫子のお話を交わしてから
もう1年近くが経ったのでしょうか? 月日の流れは早いですね・・・
あれ以来、大和撫子を手元で咲かせたくなってしまい、お蔭さまで
やっと今、念願が叶いました^^
日本女性の美は色々ですが、その中で何故この「大和撫子」が
その代名詞のようになったのかが興味深いです。
河原のような厳しい環境でも、このように気品を保って咲く姿、
手弱女というよりもきりりとした芯の強い女性を感じます。
もう身嗜みの乱れも行き着くところまで行ってしまい、流石に少しずつ
反対の方向への揺り戻しが始まっているように感じます。
この機を逃さず今の大人(私達)が、子供達に
「あんな大人になりたいな・・・」
と憧れるような大人であるよう身を正さなければいけないのですよね。
ゆるゆるの私には、とても厳しいことですけど^^;
どうしてこんなに繊細な切れ込みが・・・って思うよね〜☆
カラスウリ花びらの縁のレースのひらひらとも似ているでしょ?
撫子はお日様の光、カラスウリはお月様の光を花に映したのかな〜♪
この繊細な切れこみは大和撫子の”おもてなし”、なるほど。益々すばらしい。
私たちも理由などなく美しい形で相手に優しい気遣いをしたいですね。
植物は観察していると、生きていく上でお付き合いが必要な
相手の身になって、いろいろと考がえて?いるのが分かります。
自然にお作法の基本が出来ているんですね〜
見習うべきことも多いです^^
華やかなお花も良いけれど個人的にはこういうお花
が好きです。そんな人でありたいと思う。
今日は4時に起きてサッカーの応援したけど、願掛け通り
ブラジルから1点取れたので、まぁまぁ・・・う〜ん(つд⊂)ゴシゴシ
撫子いっぱい咲いてきたよ^^今日も撫子みたいに元気出して
頑張るよ〜!