
純白の鉄砲百合の今年の初花が咲きました。
穢れない白、清らかな香り・・・花言葉は純潔ですね、ぴったりです。
洋風のイメージがあるかもしれませんが、種子島・沖縄に自生する
日本が世界に誇り輸出して来た、純然たる日本原産の百合です。
欧米のマドンナリリー(聖母マリアの百合)もこの仲間です。
正面から見ると、六芒星の形にも見えますし、なにか神聖な力が
宿ると思われても不思議ではない神々しさがあります。
確かに他の百合に比べると花びらの元が繋がって筒状になって
いますが、だからと言って、「鉄砲」の他に相応しい名前が思いつかな
かったのでしょうか・・・ラッパやトランペットは無かったかもしれま
せんが、何かこの花に鉄砲は可哀相な気がします。
星に似ていて筒状ならば、「筒百合」などはいかがでしょう?
「つつ」は「星」の古語という説もありますし、慎ましやかなこの
百合に似合うように思えます。
ラベル:百合
見事な百合ですね。。。
鉄砲百合って言うのですか。
種子島にゆかりがあるかた、鉄砲かな。
勝手に想像・・・(笑)
今年で三年目。何もお手入れをしてやってないのに、健気にすくすくと咲き、きれいね〜という言葉だけは掛けています^^
昔読んだ記事でおぼろげなのですが、日本の南の島の断崖絶壁に咲く百合の香りが、船にも漂う程の芳香を放ち、それが輸出されカサブランカなどの改良品種が生まれたとか・・・それが筒百合のことだったのかな。
その白さに引き込まれます。
ありがとうございました。
なるほど! 種子島で発見されての命名だったら納得ですね^^
そう言えば、鉄砲伝来以前はなんと呼ばれていたんでしょう・・・。
調べてみたいです、ありがとうございました。
今朝、まさに開き始める所を見ました!
何だか細い筒の先が僅かに開く時ポンとでもいいそうで、
鉄砲百合の名も、その状態ならぴったりだな〜と思いました^^
鉄砲百合はそのままの姿で、完璧な白百合だったので、元もとの
マドンナリリーの座を奪ってしまったようです。
日本の色々な百合は優秀な交配親として海外でも人気ですね〜♪
カサブランカの親は確か山百合だったと思います。
山百合のあの点々を真っ白にして更に大きく改良したもですね☆
ありがとうございます! 白百合には私も本当に引き込まれます^^
鎌倉とんぼさんのマルコポーロも、そろそろではありませんか?
うちのル・レーブも、もう一息という所まで蕾が膨らんでいます♪
百合が多いですね。
昔はこの鉄砲百合が多かったのですが
今はすかし百合などが増えました。
どちらにしても
私が選ぶのではなく
花屋さんの都合で選ばれて持ってこられるから
包まれた新聞紙を開く時は
ちょっとした出会いにドキドキします。
気持ちが爽やかになるね(^^*)
旅から疲れて戻ってきた時にふと
癒されたりします。
百合の花は開いた直後は綺麗ですが、花粉やら雌しべのヌルヌルやら
その後のメンテナンス(笑)が大変ですね〜^^;
爽子さんは葯を取り除きますか? 汚さない為には仕方無いことと
思いますが、どうも違う花になってしまう気が・・・。
お稽古のお花って、選んだお花ではなくて開けてビックリなんですか?
まるで、お花との出会いがしら真剣勝負!のようですね、スゴイなぁ
私は鉄砲百合を見ると、折り目正しくアイロンをかけた
女学生の白いブラウスを連想するよ^^
お化粧も何もしなくても清潔なそのままの姿が美しい頃って貴重だよね。
その2度とない素晴らしい時期を何だかんだと汚している今の少女達の
姿がちょっと寂しい・・・。 白百合のような少女に会いたいな。
yukiさんのプロフィールをきちんと覚えていなくて(ごめんなさい!)
お年頃などはおぼろげですが私の中のyukiさんは
「白百合の少女」に
とても近いイメージですよ^^
ああいう風になりたい!と思う気持ちが夢を叶えるのですよね♪
私はやっぱり山桜のように・・・う〜む、厳しい道のりだ。
百合の中でもカサブランカなどは華やかながら主張が強すぎる感じがして、鉄砲百合の方が好きな私です。
つつは星の古語、ほおおおおおお。
鉄砲百合はそのままで完璧な美しさで、どこも改良の余地が
ない程ですね^^ たまに丈の小さいのや蕾を沢山付ける品種を
見かけますが、やはり私もありのままの姿の方が好きです。
「つつ」が星の古語というのは、あくまでも一説ですが、
住吉三神(表筒男命・中筒男命・底筒男命)をオリオン座の三星とする説や、
夕づつ=金星説などに登場します。
お茶道具の中に「つつ」が付いて星に関係するものはありますか?
茶碗蒸を食べたくなってきます。
カサブランカと聞くと・・・
東広島(西条)のラウンジを思い出します。
我が家も咲きました。
25日愛犬チコのお土に供えてきました。
花びらはアルケミカルの象徴である天と地、火と水を表すといわれていますね。
山桜さんはお詳しいでしょうね^^
私は茶碗蒸しには銀杏も好きです^^
百合根のほろ苦さは大人の味ですね〜
Casa Blancaが「白い家」、 Mont Blancが「白い山」と知った時、
ヨーロッパの言葉のBlankが埋まった気がしました・・・なんて。
全てを昇華したようなこの百合の白さは、チコちゃんの卒業を
祝う花にぴったりですね。
すみません、錬金術関係はあまり詳しくありません^^;
アルキミストという薔薇は持っていましたが、枯れてしまって・・・
やはり錬金術には縁がないのかも。