2011年05月16日

日光C「田母沢御用邸記念公園・二」

見学コースの諸所で様々な杉戸絵が拝見できます。
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御次の間から望む御座所
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階段を昇り 御日拝所

天皇様御学問所〜御日拝所、その上の御展望室・非公開、までが紀州徳川家江戸屋敷を移築した部分。

お庭を挟んで向かい側が皇后様の為の御座所域で、旧小林家別邸部分。その内の二階が通常非公開の皇后御学問所です。
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可愛らしいガラスシェードの灯り。 吊り部分も凝った意匠です。
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   折鶴の釘隠し       梅に鶯の引き手       洋風の欄干

 天井が低く、立っていると何だかガリバーのようで落ち着かないので坐ってみますと…やはりしっくりと良い雰囲気になります。 窓からの景色も味わいが深まって…  
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東の窓からは枝垂桜の老巨木が覆いかぶさり「裏見の滝」のようです。
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下部の窓も坐してこそ、その役目が生きてくるように思えましたが、もう御皇室では西洋風の椅子に腰掛けられたご生活だったのかもしれません。 レプリカでもご使用の家具や調度品などを展示してあったらもっと想像を膨らませることが出来ますのに…。 

細かい処の意匠は可愛らしく設えられているものの、概して天皇陛下の御学問所に比べるとかなり慎ましやかで質素な印象でした。 それでなのか、お部屋全体の写真も撮り忘れてしまいました。 何よりも窓の外の景色が素晴らしいので、それを邪魔しない為にも室内は簡素にされていたのかもしれませんし、大名の江戸屋敷と実業家の別邸とでは時代も異なり趣向が違うのも当然ですね。
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飾り窓柵のある正面の御窓から望む景色。 ここから四季折々の移ろいを眺めるのはどれほど素晴らしいことでしょう! この下を流れる小川にそっての散策がまた楽しくて♪  (つづく)


posted by 山桜 at 17:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 御用邸の中には、普段は拝見できない特別公開の処もあり、何度も何度も
食入る様に拝見させて戴いております^^¥(まだ“つづく”・・とありますので)
楽しみにしていますね〜♪
 それにしてもそれぞれのお部屋の意匠の素晴らしさ-☆  豪華さではなく、
さり気ない工芸品の配置にも、ご学問に差し支えないようにとの配慮も伺え
実際にその場に身を置かれると、窓からの眺めと共に なにか伝わるものが
おありでしょうね。 
Posted by メダカの目 at 2011年05月17日 11:43
◆メダカの目さんへ
 大名物のお茶道具の前などでも、歴史上の人物が実際にここに
手を掛けていらっしゃったかと思うとわなわなと感動を覚えますが、
謁見の間の陛下が通られた入口や御学問所の皇后様が手を掛けられた
かもしれない欄干などを前にしますと、畏れ多くて思わず後ずさり
してしまう程の臨場感でした。

 満開の枝垂桜の下で何を思われていらしたのでしょう。。。
Posted by 山桜 at 2011年05月17日 16:54
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