2011年05月17日

日光D「田母沢御用邸記念公園・三」

 可愛らしい匠の技がお好きな方の為に引手コレクションを。 
 1クリックで拡大されます。
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    梅に鶯     藤に時鳥?@     秋草に蝶        
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   藤に時鳥A      菊の御紋の入ったモチーフ
「藤に時鳥(ホトトギス)」は2パターンあり、別の職人さんの手のような?

 御用邸の要所要所には、心より御用邸を愛し誇りにされていらっしゃるご様子の解説員の方々がいらして、興味深いお話をいろいろ聞かせてくださいます。 私のとんちんかんな質問にも快くお応えくださり、本当にありがたかったです。 この日の日光は気温14度。 御用邸は見学者が内外を見やすいように窓を開け放してありますので、外と同じような寒さの中、立ち通しで解説をされています。 重々しい装備は防寒の為でもあったのですね。
 
 帰りに御車寄で警護の方に、
 「お寒い中、大変ですね…」
と、申し上げましたら、
 「な〜に、今日なんてあったかいな〜春だな〜という感じですよ!」
と、大きな身体を揺らして笑っていらっしゃいました。
 「お庭の方も是非、ご覧になっていってくださいね〜」
と、順路を案内してくださり、最後の最後まできめ細かい心遣いを、ありがとうございました。

 そうなのです、先程、皇后御学問所から眺めていた、あの広くてどこか可愛らしいお庭を自由に歩いて回れるのですよ〜なんて素敵なのでしょう♪
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元々あった流れなのか田母沢川から水を引いて作った小川でしょうか…清流がコロコロと転がり行きます。
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桜草の仲間で一番大きな九輪草もまだ岸辺で若葉を伸ばし始めたばかり。
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更に支流には山葵の群生。 小さな白い花を沢山つけています。
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ネコノメソウ(猫の目草)
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ハナネコノメ(花猫の目)
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小川の上流の滝が見えた所で「関守石」が置かれていたのでUターン
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皇后御学問所の東側、樹齢400年以上といわれる枝垂桜の老巨木
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ほろほろと咲き始めていました。 満開の頃はさぞ見事でしょう…
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お待たせしました! 「八汐つつじ」近影です^^
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日光の春を告げる花。 栃木県花です。

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今上天皇陛下が昭和19年から約1年間(初等科5〜6年生)疎開されていた御用邸のお庭には防空壕の備えも幾つかありました。 中はどんななのでしょう…。 普通のものより広いのでしょうか?

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この辺りから全景を撮ったらいいかな…と振り返ると、ちゃんと「撮影ポイント」の看板が! ご覧の通り、見事?絵葉書のような写真が撮れました(笑)

清々しく、思いやり、おもてなしの心のあふれる日光田母沢御用邸記念公園。 四季折々、また異なる花の咲く頃に、何度でも訪れたいお気に入りの場所が増えました。



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posted by 山桜 at 20:43| Comment(16) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
引手の細工、見てて楽しかったねぇ(^^)
Posted by ケロ at 2011年05月18日 10:45
◆ケロさんへ
 上手くピントが合わなくて幾つか撮影諦めてしまって残念〜

 こういう手仕事に囲まれた生活に憧れるよね。
ケロ、家の引手をいつか全部付け直してくれる?
Posted by 山桜 at 2011年05月18日 15:32
たくさんの見事なお写真ですね!
引手の細工には目を奪われました。
八汐つつじ、実をいうと躑躅にはあまり魅かれないのですが・・このお花は素敵。
Posted by きえ at 2011年05月18日 19:31
◆きえさんへ
 ついつい撮り過ぎて後が大変です^^;

 引手も畳に坐ってこそですよね。 立ったままではこの
手元の繊細な美しさにも気付かぬか半減してしまいそうです。

 八汐つつじは、薄絹をまとった春の妖精のよう…優しく
風に揺れていました。

 
Posted by 山桜 at 2011年05月19日 08:27
引手とか
釘隠しとか
ほかにも
ああいった
小さなものの意匠て
たまらなく面白いですね

撮影ポイントの
案内はちょっと笑えますが
小さな水の流れがあるのは
昔のビオトープみたいで
なんともいいものですね
Posted by 幽黙 at 2011年05月19日 10:12
 どのお写真も見応えまりますね〜☆  ついカメラを向けると真剣になり、
いつしか膨大な量に・・・><;  でも、お気持ち良く判ります^^;
 山葵の群生・・・清々しくて、思わず深呼吸して仕舞いそう。。。
もう暫くすると、梅花藻の白いお花も咲くのかしら?と思うほど小川が綺麗♪
Posted by メダカの目 at 2011年05月19日 17:38
◆幽黙さんへ
 可愛い小っちゃいもの、お好きですよね、幽黙さんも^^

 撮影ポイントの看板は、後から考えれば写真を撮るために
無闇にあちこち立ち入られない為の、気の利いた誘導だった
かもしれません。 何から何まで癇に障るようなものが無いって
素晴らしい心遣いだと思います。

 こちらはもう、私の「理想の庭」の一つとなりました♪
Posted by 山桜 at 2011年05月19日 20:22
◆メダカの目さんへ
 アナログの一眼レフを使っていた頃は、幾らなんでも、
これ程の枚数は撮りませんでした。 デジカメにしてから、
撮りすぎですね〜反省です。

 小川は浅いのですが、バイカモは気付きませんでした。
もっと奥日光の方へ行くと湯川などで群生していましたが、
今はどうでしょう…。 奥日光も又いいんですよ〜♪
Posted by 山桜 at 2011年05月19日 20:36
引き手の意匠は日本人の感性と文化の象徴でもありますね。スバラシイ!こんな流れの脇で暮らしていたら・・・アホになるかも知れません(笑)でも良いですね、羨ましい。猫の目草・・・知りませんでした。
Posted by 鎌倉とんぼ at 2011年05月20日 07:24
◆鎌倉とんぼさんへ
 こんな可愛らしい意匠が施してあれば、思わず手許に目が
留まり、襖の開け閉めもそっと淑やかになりそうです^^

 あまりご健康に恵まれなかった大正天皇(嘉仁親王)のご静養には、
このような穏やかに自然と親しめるお庭が好まれたのかも
しれませんね。 

>猫の目草
 熟して割れた種と鞘の様子が猫の目に似ているらしいのですが、
まだ目撃したことがなく、なんとも…^^; 
Posted by 山桜 at 2011年05月20日 09:22
こんにちは
可愛いですね引き手。とにかくあんな細工物大好きなので見ててわくわくです。旧御用邸に行ったことがないので、こうして大きなお写真で見せてもらえますと、臨場感ありますね〜自分もその場に立ってるようでした。
いい感じです。関東の面白さ、堪能いたしております♪
Posted by 遊行七恵 at 2011年05月24日 09:55
素晴らしい写真がたくさん撮れたようですね。いいなあ・・・私は最近奈良へよく出かけます。これって、瓜亀仙人さんの影響かも???嬉しい影響です。京都よりも奈良が好きになってしまいました。京都には申し訳ないけど、奈良の方が素朴です。でも・・・特急券を使わずに奈良へ行くと時間がかかるのよ・・・ケチっています。
Posted by 山口ももり at 2011年05月25日 11:13
◆遊行七恵さんへ
 七恵さんがお好きそうな探り甲斐のある、建築的にも物理的にも
迷路のような建物でした^^ 是非、いつか足を伸ばして隅々
お楽しみください♪ 七恵さんなら駅から歩くのも楽勝ですよ〜☆
Posted by 山桜 at 2011年05月25日 21:43
◆ももりさんへ
 奈良、いいですよね〜♪ 日帰りで行ける距離だったら、
入り浸ってしまいそうです。 神話の世界が普通に今に続いて
いるのが凄いと思います。 

 図書館で寸松庵色紙関係の本をみつけて読んでいま〜す。
どうも思っていたのと違って、ちょっと寄り道系の本でしたが、
これもご縁と思って楽しんでいます^^♪
Posted by 山桜 at 2011年05月25日 21:51
楽しみにしています。なんちゃって、私が教えてもらいます。
Posted by 山口ももり at 2011年05月26日 09:58
◆ももりさんへ
 えええっ???(@@;)ノノ
Posted by 山桜 at 2011年05月27日 23:32
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