(あ、関西方面の人には、普通のことなのかもしれません^^;)
「蛸」は「しょう」とも読むので、「半夏蛸」と当て字して書き、
転じて「はんげたこ」、またまた縮めて「はげたこ」とも言うのだ
そうです。
その「はげたこ」という言葉から「半夏だんご(団子)」が生まれ
売られている所もあるそうで、関西の人の柔らか頭発想に唸りました。
う〜ん、流石ですね〜!
また、その後、蛸を食べる理由をいろいろ探ってみたところ、
元々、田植えが終わって一心地ついた頃、
「稲の根が蛸の足のようにしっかり四方八方に張るように」
「稲穂が蛸の足のように立派に実るように」
という祈りを込めて、蛸を田に供えて流したのだそうです。
今は人間様が食べてご利益を得ようとしているのでしょうか?
ラベル:半夏生
ハゲタコか?本山(奈良県吉野山)で誰かに聞いてみよう。
吉野山人さんは知っているかなーーー。
本山も「半夏生」の季節。
稲が足を張るように蛸をお供えし、食べ、、、、
しかも、ハゲタコからはんげ団子。
半夏生には蛸を食べなくては、ですね?!
>本山(奈良県吉野山)で誰かにきいてみよう。
是非、お願いします! 情報を集めてます。(結構真面目に^^!)
ハゲタコの他に、本山などでの「夏至」や「半夏生」の行事が
ありましたら、また教えて下さいませ。
マイミクさん経由で幽黙さんの日記に行かれれば、
蛸足まるごとのコンビニ弁当の写真なども拝見できますよ^^
また幽黙さんのブログもきっとm-tamagoさん好みだと思いますよ、是非!
多分、海から離れたN県では無いのかも知れません。その代わりに「さなぶり餅」なのでしょうか?
我が家では(私は)蛸が好きなので・・・
よく食卓にのぼっています。
今、カラスビシャクを探しています。
初めて知ったよ(^^*)
じゃあ、たこ焼きってさ、
団子焼き?とか(笑)
形が団子じゃない?面白いよねo(⌒▽⌒)o
家人が先日蛸食べてました。
行事のことは知らずに(ふふふ)
ごめんなさい!今酒徒善人さんのブログ記事を確認して参りました。
さなぶり餅が奈良の半夏生行事食だったのですね!
拝見したのが6月の初めだったので、皐月の印象が強くて
記憶が混乱してしまいました。後から読んだ「関西では半夏生に蛸・・・」の
お話の方が半夏生に結びついてしまったようです。
海馬からファイル分類に回す能力がもう劣化か・・・シクシク(T-T)
奈良の半夏生行事としてもう一つ記事を書かせて下さいませ<( _ _ )>
そうそう、たこ焼きなら蛸とお団子と両方クリア!と思ったけど、
どうも、本来は「根張りと大房の実り」の祈願なので、
足は細切れにしてはね、ご利益的にダメみたいよ〜(笑)
日本は南北に長いから、なかなか同じ二十四節気七十二候という指針では
くくれないものがあるよね。 その土地に応じた風習をもっともっと知りたいなぁ!
ズッキーニがたくさん採れすぎて、いろいろ組み合わせを考えた末、蛸とアンチョビを炒めた感じの一品となったのでした。ちょっとおつまみのような味・・・・でしたが。
丁度この時分に蛸が旬を迎えるらしく、半夏蛸のことを知らずに
私も今までに食べていたことがあるかも、ラッキーでしたね♪
蛸とズッキーニのアンチョビ風味炒め・・・思わずゴクリです〜^^!
ズッキーニも芽キャベツも実際になっている(芽キャベツは実じゃないけど)
状態を見ると、思わず後ずさりするほど、奇妙な作物ですよね・・・^^;