地域: 東京都 多摩北部
年 ニイニイゼミ ヒグラシ ミンミンゼミ アブラゼミ ツクツクボウシ クマゼミ
2005 記録なし 7/13 7/20 記録なし 8/17 鳴かず
2006 7/11 7/7 7/8 7/7 8/9 8/25
2007 記録なし 記録なし 記録なし 記録なし 記録なし 記録なし
2008 7/10 7/14 7/22 7/10 記録なし 鳴かず
2009 7/7 7/11 7/15 7/13 8/4 鳴かず
2010 7/13 7/14 7/17 7/17 8/6 鳴かず
2011 7/5 7/12 7/22 7/25
今年は蝉の初鳴きが遅いと思っていましたが、ニイニイゼミ、ヒグラシは平年並み、ミンミンゼミはやや遅めで、アブラゼミはこの7年間で一番遅い初鳴きでした。 前にも書きましたが、私が子供の頃の東京(杉並区)では、アブラゼミが全盛でミンミンゼミの声は御茶ノ水(千代田区)の方まで行かないと聞けませんでしたので、今でも蝉といえばアブラゼミ、アブラゼミが鳴かないと夏が来た気がしないようです。
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沢山コメントいただき、ありがとうございます♪
こちらでは今ひとつ勢いが感じられなくて…やはりアブラゼミがジワジワ〜〜っと盛り上げてくれないと、夏気分になれません。
会議室で話をしようにもクマゼミの鳴き声が煩く、窓を閉めてエアコンを点けねばならないほど。
エコやのに・・・
東京ではクマゼミは珍しとか。
奈良は昔(私が網を持ってセミを追いかけていた頃)はニイニイゼミとアブラゼミでした。
それがいつごろからかクマゼミに???
原因は温暖化なのか勢力争いなのか???
いつぞやクマゼミの北上についてどこかでお話したような気がして、色々ブログ内検索してみたのですが、見つかりませず…お返事遅くなってしまいました。(。。;)
クマゼミの分布については、複雑というか良く分からないようで、まだまだ研究の余地が多そうです。 アブラゼミとクマゼミは同時に鳴かないとか、環境は殆ど同じなのに局地的に分布していない地域があるとか、謎が多くて面白そうですね。
何度かセミの話をしましたよね。
京都鴨川沿いの木にとまるセミの調査・研究をTVで観た記憶があります。
たしか同じ種類の木が並んでいるのに、とまっているセミの数と種類が違ったんです。
その結果が???
思い出せません???
セミの幼虫が、植木の株(根の土)について移動するという話はしましたかね?
九州産の植木(とクマゼミ)が関西方面に来ているという話なんですが。
関連ブログ記事とコメント、やっと見つけました!
「蝉の羽化・人気スポット」
http://yamasakuran.seesaa.net/article/22844680.html
他にも腐葉土の積もった土が好きな蝉と固い地面でも平気な蝉の話とか…植木の根について幼虫が運ばれている可能性については、何かで読みました。 その木だけに抜け殻も付き成虫もとまっているとか。 鮭の生まれた川に戻る性質と似てますね、とか瓜亀仙人(酒徒善人)さんとお話したこともありましたね。
蝉は土の中の生活が虫生の殆どなので謎が多いままなんでしょうね〜 それにしても何年も地中で過ごすようになった原因も不思議…地上の気候が不安定な時期に地中に長く潜伏して種の保存を図ったのでしょうか? 面白いなぁ… ケロ、研究しないかなぁ