

夜空の星の化身・カラスウリの花 月の化身ヒョウタンの花

梨・桃・ささげ・大豆・瓜・茄子・アワビの七種とお酒(ささ)の
代用で茗荷・李・隠元・大豆(枝豆)・胡瓜・茄子・お酒で七種に
整えてみました。 気は心ということでお許しを。

左はm-matagoさんの所で飛翔さんに
教えて戴いた茗荷のカササギです。
茗荷に薄絹のような花が咲いていると
本当に 天女の羽衣を纏ったような
天渡る鳥の姿なのですが、庭に植えて
いないとなかなか花の咲いた茗荷は
手に入らず、残念です。
今日の夜空は、雲に霞んだ七日月とうっすら浮かぶ☆が一つ二つ。
久々の織姫・彦星の逢瀬を薄雲が優しく包んでいるようだった。
並んだお野菜達が、とても目出度くて、ありがたいように見えます。
ささっと作り上げて
楽しめる山桜さんって
まぁ羨ましいです(^ ^)
本当はお野菜などと、お酒は別にしなければいけないのでしょうが、
住宅事情もありお許し願いました。いい加減でお恥ずかしいです^^;
桃も買ってあったのに、うっかり食べてしまって…( ̄口 ̄;)
籠盛をしつらえる時、ろあん松田の盛り付けが頭をよぎりました。
あのように手をかけた繊細なものではありませんが、自然そのままも
美しいものですよね。
今、この写真を見返したら、枝豆が☆型になっていたり、
胡瓜・茄子、2本の隠元は随分と睦まじい姿になっていたり、
李と茗荷は太陽と八咫烏に見えたりと、ちょっと驚きました^^;
毎年は、私も挑戦します。
それにしても、山桜様のブログで、tamago様や、飛翔様など、お勉強熱心な方とも、繋がっていて、うれしく思いました。
書き込みが重なり、こちらに気付くのが遅れ失礼致しました!
こういう行事の折には、必ず子供の頃のこと、母や祖母のことを
思い出します。 これが伝えと言うものなんだなぁとしみじみと
思います。きっと娘にも伝わっていると…^^
長く続けていると、段々と遠く離れている方々とも、類友現象が
重なってくることがネットの楽しみの一つですね♪
旧暦の方が、例えば織姫彦星が逢える確立も
高くなりそうな(笑)
山桜さんは、いつの素敵な日々を過ごされて
おられますね。。
私などの現実とはかけ離れすぎて、
もう驚きの連続です。
いつも、ありがとうございます。
七夕は「星祭」でもありますから、やはり綺麗に星が見える
時期にできると気分がいいですね☆
日常の生活は多分じゅんぺいさんと変わりませんよ〜^^;
このような行事もついつい忙しさに負けて、
「今年はまぁいいか〜」
と一度流してしまうと、なかなか続かなくなりますので、
結構意地になって頑張ってマス(苦笑)
七夕には七種をお供えするんですか?ささげって何ですか??ああ、知らないことだらけ。
それにしても、こういう風習を楽しまれる山桜さんは豊かな方ですね。
茗荷のカササギも再現して下さって嬉しい!なるほどこうなるのですね、飛翔さんにも教えてあげよう。
喜んで戴けて私も嬉しいです^^
去年、このお供えの七種を忘れないように唱える和歌を教わった
のですが、それを入力したファイルが消えてしまって・・・(T−T)
どなたかご存知でしたら、教えて下さ〜い!
「ささげ」はお赤飯に入っている小豆に似たお豆のことです。
小豆は炊くと割れてしまいますが、ささげは割れにくいので、
特に武士は切腹しないササゲで縁起をかついだのでしょう。
莢は細く長くて隠元に似ていますがもう少し長いかな・・・