2006年08月01日

朝顔と夕顔

 八月の声を聞いて、やっと「朝顔」が咲いた。

??〓 723.jpg

 こんな夏は初めてだ。 今年の夏休みの「朝顔の観察日記」は
今までとはかなり異なるものになるだろう。 若しお手伝いをする
親御さんがいらしたら、その辺のところ、充分注意されたし(笑)

 初朝顔が咲いた夕べ、「夕顔」(瓢箪:瓜科ユウガオ属)もやっと
雄花(真ん中の大きい花)と雌花(周りの小さい花)が揃って咲いた。
 
??〓 724.jpg

 今日の雄花は沢山の雌花に囲まれて嬉しいハーレム状態。 
昨日までの、雌花に会えず虚しく萎んでいった雄花たちの思いを
受けて、さらに雄雄しく花開いていた。

??〓 722.jpg

 「夕顔」は、瓢箪干瓢などの瓜科ユウガオ属の総称で、現在は
干瓢を取るものの方を、普通「ユウガオ」と呼ぶ。 瓢箪も干瓢も
花の形は殆ど変わらない。
 
 世界中に多くの品種があり、干瓢のように食用になる種と、瓢箪の
ように完熟後の固い果皮を生かし容器や楽器(マラカス等)にする
種がある。 瓢箪も若い実は漬物などにして食べる地方がある。

 園芸店などでは時折、ヒルガオ科ヨルガオ属のハート型の葉、
ドリルのような蕾、白い大きな朝顔型の花の咲く苗を「夕顔」と
称して売っていることがあるが、これは熱帯アメリカ原産で、
明治維新(1868年)の頃に渡来したもので、全く別種である。

 ↓美しい「夜顔」の画像はこちらへ 「友部丹人旅日記」『夜顔』より
 http://blog.goo.ne.jp/tan230/e/8c13ac505f05dca255060b9e847de1b0 



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ラベル:朝顔 夕顔
posted by 山桜 at 00:00| Comment(30) | TrackBack(0) | 園芸・庭仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
膨大で驚きました。写真が美しいですね。月刊誌出してるのでお借りしたい。いえ無理は申しません。足跡付けるのが怖いみたい恐縮です。
Posted by at 2006年08月02日 20:30
わ〜o(⌒▽⌒)ノ♪♪
朝顔もキレイだね〜
さくらん、こういうお花の色目になるって
わかってて育てていたの?

爽やか〜(*^^*)
夕顔も美しいね♪
Posted by やゆよ at 2006年08月02日 22:52
こんばんは!

朝顔、色合いが素敵ですね。
合わせて夕顔も植えて育てていらっしゃるとは。

朝日にあたる朝顔を見ていると、夕方にひっそりと咲く夕顔は清楚に見えたりするんですよね。
源氏物語の「夕顔」、こんな感性を伝えようとしているのかなあと思ったりしております。
Posted by むろぴい at 2006年08月02日 23:23
 すがすがしい花ですねえ。私の家のは1週間前くらいから咲き始めましたでしょうか。ほんといろいろ育てていらっしゃるんですね。。花色遊びも楽しませていただきました。
 いつだったか、普通のお宅で涼しげに干瓢を干している姿を発見して珍しいなあとお話をおうかがいした記憶があります。
 TBありがとうございました!
Posted by こはる at 2006年08月03日 00:56
こんばんは。

綺麗な朝顔ですね^^
山桜さんは何種類の花々を育てているのかな?

ずっと夜顔のことを夕顔って思っていたョ。。
本当の夕顔はひょうたんの花に似ていて、
それに野菜の花っぽいね。

一つ覚えました、ありがとう♪



Posted by noriko at 2006年08月03日 00:56
へぇ〜〜〜
朝顔も夕顔も昼顔も
みんな別の種類なんですね〜〜〜
へ〜〜〜
勉強になりました.
干瓢と瓢箪が紙一重ってのも知りませんでした〜〜@@
Posted by マージェ at 2006年08月03日 07:11
★鈴さん、おはようございます♪
 ようこそお越し下さいました。<( _ _ )>

 時々、『コメントを書くのがコワイ』とか『敷居が高い』とか
耳にしますが、これは、大いに反省しなければと思っています。
私、噛み付かないですよ〜(あ、でも時々噛み付くかな?笑)なんて。

 写真は何処にどのように載せるのか予め教えて戴き、こちらの出所:
拙ブログ名とURLと私のHNも付記して下さるのであれば、お使い下さい。
…って、それほどのモノでは…恐縮です。
Posted by 山桜 at 2006年08月03日 09:14
★やゆよん、おはよう♪
 うん、この朝顔はかれこれ5年前に種を買った時は「浜銀河」という
品種だったよ。最初はちゃんと葉っぱがトンボ型だったんだけど、
今はサツマイモみたいにハート型になってるから、他の品種と
交配しちゃってるかもね^^;

 どんな花が咲くか毎年((((o゜▽゜)o))) ドキドキ♪なので、
発芽した苗を間引けなくてそこら中、朝顔だらけさ〜
Posted by 山桜 at 2006年08月03日 09:33
★むろぴいさん、おはようございます♪
 朝顔ときたら、やはり夕顔も、ですよね☆
縁起物は、揃えばまた気分がいいもので、更に良い縁起に…

 夕顔には電灯の光は似合いません。 是非、夕闇に目を慣らせ、
虫の目、けものの目になってご覧下さいませ。
Posted by 山桜 at 2006年08月03日 10:29
★こはるさん、おはようございます♪
 何の気なしに口にしている干瓢巻の干瓢も、種蒔きから収獲、
細くカツラ剥き、乾燥と多くの手間がかけられていますし、
この乾物をふっくら戻して、水気を絞り、美味しく煮上げる、
これも又手間がかかるものですね。 

 お寿司屋さんの大将が、コハダ、干瓢、卵焼きなどの安いものに
手間がかかってるんだって仰ってました。反対にここが手抜きの店は
他のものも美味しくないですね^^;

 TBは何度か送信し直して、やっと昨日成功しました。
すっかり遅くなってしまってごめんなさい!
Posted by 山桜 at 2006年08月03日 10:36
★norikoさん、おはようございます♪
 一体、何種類あるんでしょうね〜今度数えてみようかな〜♪♪

 しっかり「夕顔」って名札がついて売られているんだもの、
そう思われるのも無理ないですよ。最近は「夜開草(ヤカイソウ)」とも
呼ばれていますが、「夜顔」では売れないののかなぁ?

 形は黄色い胡瓜の花に似ていますが、夕顔の雄花は朝顔と同じ位大きくて
立派で、白く輝いていてスズメガでなくとも本当に見惚れてしまいます。
Posted by 山桜 at 2006年08月03日 10:47
★マージェさん、あ〜もう、こんにちは〜になってしまいました♪
 お体の具合はいかがですか? 無理しないでお大事にね…

 夜顔が咲いたら、昼顔と対で紹介する積りでいるのですけれど、
朝顔・昼顔・夜顔は、ヒルガオ科の仲間ですが、それぞれ、
サツマイモ属・ヒルガオ属・ヨルガオ属と属が異なります。
(最近、こういう分類学がDNA分類に変化していて異なる表記の
図鑑もあるかもしれません。私のは古いのでゴメンナサイ)

 瓢箪は世界中にへんてこの形やら、むやみに長〜いのやら
色々あって、スッゴク面白いですよ^^(オタにだけかな?)
Posted by 山桜 at 2006年08月03日 11:05
本当に、山桜様のページは、きれいで、お勉強になります。テレビだったら、ヘーヘーヘーです。(分かります?)
なので、人気ランキング ポチット たたきます。
Posted by チャチャ at 2006年08月03日 19:20
「浜銀河」っていうの?o(⌒0⌒)oほお〜
日本的な名前だね♪
さくらんもドキドキしながら
育ててるのね♪
そっかあ〜(*^^*)
教えてくれてありがとう♪
「浜銀河」初めて見たよ☆
Posted by やゆよ at 2006年08月03日 22:25
山桜さん
夕顔の雄花と雌花が凄いんですね。
こんなに違うんですね(^^;
驚きでした。

この朝顔も綺麗です〜(^-^)
いつもありがとうございます♪
Posted by じゅんぺい at 2006年08月04日 03:58
★チャチャさん、こちらにもコメントありがとうございます♪
 わ〜いヽ(^◇^*)/、ランキングのクリック戴けて嬉しいです☆ 
「へぇ〜と思って戴けたら1クリック!」
って標語入れてみようかしらん♪
「トリビアの種」って結構身近にころがっているかも^^
Posted by 山桜 at 2006年08月04日 08:35
★やゆよん、おはよう♪
 最近、西洋朝顔「ヘブンリーブルー」や「フライングソーサー」、
果てはアフリカ朝顔なんていうのまで輸入されていて、昼間も
平気で咲いてるの…どこが朝顔なんだかね〜!

 葉の形や色・模様まで美しく、早起きしなければ美しい姿を
見られない日本の朝顔が一番素敵。 「浜銀河」ももうこの時間
だと、花びらに張りがなくなって、青紫から赤紫色に退色して
しまっているよ。
Posted by 山桜 at 2006年08月04日 08:51
★じゅんぺいさん、おはようございます♪
 私も今年やっと身近に観察できる所に植えたので、はっきりと
雄花雌花の違いを把握することができました。
何しろ咲くのが夕方ですし、今までは摘心もせずに放って置いた
ので、花は頭の上の方でばかり咲いてよく見えなかったのです^^;

 毎朝、少しずつ違う模様の朝顔が咲くので楽しみが増えました♪
Posted by 山桜 at 2006年08月04日 08:55
夕顔、、、綺麗ですね。
そうなのですか、、、本当に勉強になります。
しかし お詳しいですね、感服です。

今日は 神社を休んでいますが、いろいろと
あって、、、疲れています。もっと達観でき
ないとイケナイと反省しております。ホント
Posted by 鎌倉とんぼ at 2006年08月04日 11:54
きれいな朝顔ですね。うっとり。。。
こんな浴衣があれば素敵ですね。

朝顔のように咲く白いのは輸入物の夕顔だったのですね。
毎年育てています。
香りが良くて華麗なお花ですが、どうも、源氏物語の夕顔のイメージとは違うので、、、こちらのお写真の夕顔でしたら納得です。
Posted by アンズ at 2006年08月04日 15:20
こんにちは
綺麗な写真ですね。
朝顔大好きですよ。
わたしは花の種類や性質に詳しくないのでなんともいえないのですが、実は数年前、会社で後輩が朝顔の種をまいたら、一階の窓を割り、二階の窓を侵略し、やっと三階で途切れましたが、大人の掌を開ききったより巨大な花でした。
コワいくらいでした。
あれは外国のタネだったんでしょうが、怪獣みたいでした。
Posted by 遊行七恵 at 2006年08月04日 15:40
★鎌倉とんぼさん、こんばんは♪
 上弦も過ぎ、ややふっくらとしたお月様が、瓢箪の棚ごしに
浮かんでいます。ちょうど瓜の形で、瓢箪に月が成ったようです。

 さぞかしお疲れでしょう…お察し申し上げます。
今日は土用二の丑ですから、鰻でも牛でも召し上がって元気を
回復なさって下さい。 うちは同じ「う」でも「うどん」ですが…^^;
Posted by 山桜 at 2006年08月04日 18:30
★アンズさん、こんばんは♪
 今、こちらはヒグラシとミンミン/アブラゼミの蝉時雨の中です。
風が出て江戸風鈴もチリリ…ンと鳴って、夏の夕暮れに心地よく
浸っております。これで朝顔色の浴衣でも着ていればねぇ…^^;

 夜顔の花も甘い香りで綺麗なお花ですが、ドレスっぽいかな?
月の光のような和風美人は夕顔でないと雰囲気がでませんよね。
Posted by 山桜 at 2006年08月04日 18:40
★遊行七恵さん、こんばんは♪
 エエェェエエッ!! ガラスを蔓で割ったんですか!?
それはスゴイ! 一体その朝顔は何者なのか驚きです(@@;)
私の知っている洋物朝顔は小振りの花を沢山付けるものばかりで、
巨大輪の花と言えば日本の朝顔の専売特許と思っていましたが…

 もしかして「宇宙朝顔」で、天に向かって蔓を伸ばし、
宇宙からのお迎えを呼んでいたのかも〜
Posted by 山桜 at 2006年08月04日 18:47
橿原神宮と縁のある人が持って来てくれた種でして、本当にガラスが割れてしまったのです。
日本製なのかな?
本当に植物のことはよく知らないのでわからないんですが、隣家の叔母がガーデニング好きなので種をあげましたら、やっぱり大きな花を咲かせました。縦に伸びるよと注意しておいたので、叔母は横に這わせるようにしてましたが、いや実に壮観な眺めでした。遠くからでもはっきりわかる青い青い朝顔でした。しかし代を重ねると小さくなったようで、そんなガラスを割ることはなかったです。しかしうちの会社ではそこに朝顔を植えることを総務課が禁止令出しました。
Posted by 遊行七恵 at 2006年08月04日 21:17
★遊行七恵さん、こんばんは♪
 大人の掌より大きい花と言うと、直径20センチ以上の
超巨大輪ですから、日本産のお化け朝顔系統と思われます。
一代交配種なので、同じ性質の種は出来ずに、段々と先祖返り
していきます。 最初の株の葉の形・色・模様は覚えていますか?

 窓を割った状況はどのようだったのか、若し覚えていらしたら
詳しく教えて下さい。 とても面白くて(失礼)興味津々です♪♪
Posted by 山桜 at 2006年08月04日 22:12
綺麗ですね〜。さくらんの写真ほんと、いつも
素敵♪
Posted by ☆そら☆彡 at 2006年08月04日 23:00
★そらっち、こんばんは〜♪
 うわ〜っ、そらっち、ごめんね〜!!
折角コメント戴いていたのに、うっかり見落としてたよ〜(ToT)/

 いつも励ましてくれてありがとう☆
なんだか、いっつも身近な小さいものの写真ばっかりで…
私もたまには家を飛び出して、そらっちみたいに自由に旅に
出たいよ〜! 引率とか無い旅に、ね…。
Posted by 山桜 at 2006年08月05日 19:11
いつも楽しみにこっそり拝見してます。
でもなぜか ここは偶然(=必然)に出会ってしまう。
昨夜の関西地方のTVで「夕顔」という歌にまつわる話がありました。(探偵ナイトスクープ)
古老が幼い日女学生だったお姉様に歌っていただいた歌を捜し求めるというものでした。
最後現役の中学生が 矢羽絣に海老茶の袴姿で歌うところで 皆大泣き
詩/西條八十 曲/金田一春彦
車椅子に乗ってそれを聞く古老とは 四手井綱英先生...
Posted by 伊代 at 2006年08月05日 23:48
★伊代ちゃん、こんばんは♪
 こっそり(笑)覗いて下さっているなんて、とっても嬉しいです^^
ネットって不思議で、本当に縁を呼ぶことが多いよね。

 おおっ、御大、四手井綱英先生!「森の人」「里山の父」!
糺の森人さんはきっと面識がおありなのではないでしょうか?

 その番組は拝見しませんでしたが、幼い日の思い出の歌に、
人はいつでも心揺さぶられますね…
いつもは無表情に見えるホームのお年寄りも、子供と一緒に童謡を
口ずさむと涙を流され、思い出を話されることがよくあります。
Posted by 山桜 at 2006年08月06日 19:42
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