
そこで何か食料が無いかと物色するも「かりんとう」くらいしか見当たらず、どうやら美味しいものはレストランの中だけの模様…。 レストランで食事する時間は勿体無いので、持ち合わせの食料と非常食で乗り切ることとし、折角寄ったので売店やギャラリーや庭園を散策。
使うのが楽しくなりそうなセンスの良い園芸グッズ、実生や挿し木等で殖やしたと思われる山野草や八ヶ岳在来種の苗木などが、有名な方(俳優・柳生博さん、園芸家・柳生真吾さん)のお店の割りにとても手頃なお値段で売られていました。 広い林の中の敷地はごく自然な風合いに心を込めて手入れがされているのが分かります。
「八ヶ岳倶楽部」公式HP http://www.yatsugatake-club.com/

【黄蓮華升麻(キレンゲショウマ)】 ユキノシタ科

【車百合(クルマユリ)】 ユリ科
11:26「八ヶ岳倶楽部」を後に「天女山登山道入口」へ到着。



入口からはいきなり急めな階段。 山道の要所要所には小さな祠や石碑が建てられて、息のあがる登り道で励まされます。 この日のお天気は朝霧立ち込め朝露したたる中、ギリギリ曇り…かと思うとサッと青空が垣間見れたり…山の天気はクルクルと忽ち変わってゆきます。

11:32
11:42




11:51天女山山頂(1,529m)は、ちょっとした広場があるだけなのですが、その先の駐車場を通り過ぎ「天の河原」までいくと、そちらの方が標高も高く眺望も開けており、赤茶の小石の広がる様子はまるで山頂。 お昼はこちらでとることにしました。



天の河原には朝露を含んで可愛らしい花々が咲いていました。

【松虫草(マツムシソウ)】 マツムシソウ科 マツムシソウ属 12:10

【釣鐘人参(ツリガネニンジン)】 キキョウ科 ツリガネニンジン属 12:10
駐車場〜天女山頂上の方へ戻り、ハイキング・コースに入った林の中の道には…

【草牡丹(クサボタン)】キンポウゲ科 センニンソウ属 12:31
「天の河原」へ寄り道した分、通常の「天女山ハイキング・コース」の所要時間プラス40分かかりました(昼食時間込み。 片道歩15分程。)
何かお役に立てましたら、1クリック応援、よろしくお願いいたします



朝一番、嬉しいコメントありがとうございます^^
私も新しいことを覚えるのが難しくなりました…
何かもう、すぐに忘れてしまって愕然とします。
こうしてブログに載せる為に、その都度色々と
確認するのがボケ防止の一助になることを願って
ポツポツと続けております。
八ヶ岳は北アルプスほど険しくなく高山の趣を
味わえますし、こちらからも近くて嬉しい山々です。
山行のパートナーだった主人がなかなか行けなくなり、
ケロを山の世界へ引き込んでまた行ってやろうかと…(笑)
膝痛は下り坂の大敵ですね…今回思い知りました!
やはり体重を落として筋肉をつけないと山は厳しいです。
殖やしたと思われる山野草や八ヶ岳在来種の苗木・・
などをずっと見て廻っていると、その時だけは空腹も忘れて仕舞いそう^^;
草牡丹、初めて見ました@@; なんて可愛らしい造形でしょう♪^^¥
この日のメインはハイキングでしたので、八ヶ岳倶楽部には食料の調達目的だけで寄ったのですが、想像していたよりよさそうな所で、またゆっくりと訪れてみたいです。
草牡丹、4弁の花びらがクルクルっと巻き上がっていて、まるでメルヘンの世界のお花のようですよね〜♪ 拙ブログを読まれていた方にはお馴染みの「センニンソウ属=クレマチスの仲間」ですので、よ〜く見るとその特徴があって、ハンショウヅルや籠口などの花にも似てますね。
淡いバイオレットカラーのお花たち・・可愛くて素敵なショットですね!
黄蓮華升麻は存在感ありますね、好き嫌いは別にして^^
はい、ありがとうございます! 昨夕届きました。
まだ一度目を通しただけですが、訳の分からないことはなかったと…
ただ、書いた事の無い字体(美しいお手本でうっとり)で難しそうですが…
また書き出して、訳わかになりましたら、ご質問申し上げます。
けれども…ちょと今はグッタリ。。。
今日は、団で上野の恐竜博に出かけて、先ほど戻った所です。
未だに凄い人出(朝10:00で1時間待ち)で驚きました〜(@@;)
青い花が大好きなんです^^ 初夏の頃と秋の初めと、
空が青くさえ渡る頃、お花も青く染まるようですね〜♪
黄蓮華升麻は花びらの質感が独特で、その花と葉の雰囲気の
ギャップが何とも言えず風格がありますね。 ただ、好き嫌いで
言えば、蓮華升麻の方がお好きな方が多いかもしれませんね〜
(後程登場します♪)
今回も奈良盆地は、大きな暴風はなく無事でした。
これから関東方面に接近するのだとか。
大きな被害のないことを祈ります。
奈良盆地はやはり何かに護られているのでしょうか?
こちらは、すごい暴風雨でした…飛んできたもので
ガラスが割れたら大変と恐ろしくなって、十年ぶり?
かでガタガタと雨戸を閉め、風の唸りと雨音が過ぎるのを
ヒタスラ願っておりました。 その上、台風が来ると
耳鳴り・頭痛・眩暈も漏れなくやってくるので厄介です。
翌朝雨戸を開けたらビックリ! 植木が一本傾いて…
他に誰もやってくれる人はいないので仕方なく、大小の脚立を
担ぎ出し、ノコギリ・植木バサミ等で半分くらいまで切り詰め、
やっとこさ引っ張り起こしました。
山から飛んできたドングリの枝なども吹きだまり…
片付け終わり、疲労困憊で抜け殻のようになっていまふ。
これっぽちのことでもこんなに大変なのに、大きな被害に
遭われた方々のご苦労は如何ばかりかと…。