
yukiさんの日記を拝読し、母方に伝わる絡んだ糸を解く呪文が
頭に浮かんで参りました。 皆様のお家にも何かそんな呪文が
おありでしょうか? もし秘伝でなければ、是非教えて戴けると
嬉しく思います。 さて、我が家に伝わる呪文は…
「絡んだ糸を解く呪文」
しゃしゃむしゃら むしゃらのなかの しゃしゃむしゃら
むしゃらなければ しゃしゃむしゃらなし
この呪文は、決して焦って早口で捲くし立ててはなりません。
こんがらがった糸は、自分の心の在り様を映す鏡です。
呪文を唱えながら、自分が絡んだ糸になって絡みをスルスルと
抜けていくような気持にならなければいけません。
一度で解けなければ、幾度か繰り返してみて下さい。
私は9割方成功します。 ダメな時は、大抵最初にこの呪文を
唱えずに始めてしまった時です。 何事も最初が肝心です^^;
ラベル:呪文
伊賀上野は歴史ある素敵な町です・・・
わぁ!嬉しい☆ コメントをいただき
呪文 と書かれてあったとき。。
どんな呪文なんだろぅ!と興味深々だったの
です!!「早口で捲くし立ててはならない」
のですね。「自分が絡んだ糸になって絡みを
スルスルと抜けていくような気持」なんだかなんだか
とってもココロに!!!です。コピーして
大事NOTEに φ(.. )させていただきます!
ありがとうございました☆
絡んだ糸を絡んだままにしておく呪文(案)
からからかーらめー もっともっとどっこい
すっかりかーらめー もじょもじょどっこい
これは早口で言った方がいいかも^^
凄い確立のあるおまじないです。
田舎の箪笥の中に、母が娘時代にやった日本刺繍の糸が絡み合って残っているのを思い出しました。
こっそり覗いては、美しい色合いに惚れ惚れと眺めていた記憶はあるのですが、さて、それをほどくのにどうするのか呪文があったのか・・・
解くも絡むも美しさ次第かなあ☆
ぎちぎちに、いつまでも、
同じことの繰り返しは解きたいね。
柔らかく、さらっとなら
いつまでもえにしの糸を結びたいな(*^^*)
伊賀上野は、忍者のイメージばかり強かったのですが、
もっとよく知りたて、また行きたい町が増えました。
これは娘のミサンガ作り用の糸をこっそり引っ張り出して
みたものです。 本当はもっときちんと絡まぬように入れて
あったことをここに付け加えておきます。(彼女の名誉の為^^;)
祖母も母も、糸が絡むと嬉しそうにこの呪文を教えてくれました。
何となく、みなさんにも教えてあげたら?と聞こえたよに思えて…
そうそう、もう一つ大事なことは「必ず解けると思う」ことかな。
疑っているうちは解けないみたいですよ〜^^
やはり写真があったほうがいいかな〜と、ふとこの糸のことを
思い浮かべて娘の机の上でササッと絡めて撮ったので光が入って
しまいました^^; もう少し背景など工夫して撮れば良かったと…
でも、これも秋の日の窓辺の光の記録ですね。
糸を絡んだままにする呪文(笑)楽しいですね!
なんだか、ヒット中のCMソング
♪た〜らこ〜 た〜らこ〜 たっぷりた〜らこ〜
のメロディが浮かんできました^^
確率的に、要は落ち着いて解いていきさえすれば、
大抵の糸の絡みは解けるということかもしれませんね^^
日本刺繍の絹糸が絡んだままは惜しいですね。
暇を見て少しずつでもパズルを解くように解いていくのも
楽しいかも…。 呪文がお役に立てば嬉しいです^^
彼女の編むミサンガは色合いも編み目も本当に綺麗なの!
でも人の為に編んでいることが多いので、すぐ無くなっちゃう…。
今度は写真に撮って残させて貰おうかな〜♪
振りほどきたいような絡みつきや縺れではなくて、
「綾なす織り」や、「美しい結び」でありたいね!
「美しい結び」で、たまごさんの以前のブログにあった水引を思い出しました。香道の稽古を楽しんでいる実家の母のノートに、12ヶ月の花結びが書いてあり、興味深く眺めました。
絡んだ糸が解けたなら、美しい花結びで人生を楽しみたいですね。
どなたか違う呪文をご存知かな〜と期待していたのですが、
意外に無いものなのですね…若しかしてうちの家系が糸を
絡ませる家系だったのかしらん(苦笑)
お茶壺にも花結び?がしてあるのを拝見したことがあります。
今はアジアンノットなどと呼んで流行していますけれど、
日本でもかつては色々な所に使われていた美しい結びを
取り戻したいですね^^
一度絡むとほどくのが大変ですね。
仕事の時には、絡みにくいように前もって特別の巻き方・しばり方・しまい方をやっていました。
(使う前に、使いやすいように工夫しておきます。)
いろいろな飾りのしばり方があって面白かったですね。
お正月の門松作りもやっていました。
祭文を思い出してしまいました…
私もロープワークやキャンプクラフトで縄類を扱うことが
多いのですが、その結び方用い方の理に適っていることに、
惚れ惚れします。 先人の智慧とは素晴らしいものですね!
お正月の門松の藁の所に縄の梅飾りがついていて、ちゃんと
松竹梅が揃っていると、何だかとても嬉しくなります^^
門松は、昔は鳶の方達の仕事だったと思いますが、今は造園の方が
やられるのですね。 いなせな鳶職の木遣りが懐かしいです。
摩多羅神さまとは初めて耳にしました。 曼荼羅と何か
関係があるのでしょうか? 宇宙の神様? その祭文とは…?
知らないことが山ほどあって、まるで宇宙の真ん中に
放り出されたように感じることがあります…が、そういう
空間に漂うのがまた妙に好きでもあります^^;
特に比叡山延暦寺や東照宮に繋がる日光山の
それぞれの常行堂での祭祀の中心に据えられます
摩多羅神は二人の童子を従えている姿で描かれます
玄旨灌頂という修法の中で唱えられる呪文が
左ナル童子ノ歌ニハ シヽリシニシヽリシト
右ナル童子ノ歌ニハ ソヽロソニソヽロソト
というものなんです
摩多羅神は太秦広隆寺内の鎮守社大酒神社の祭礼である
「牛祭」の神でもありますね
ここで唱えられる「祭文」はほんまにわけがわかりません
ここ数年その牛祭が中止になっているのは何故なんだろう?
渡来神といえば比叡山の赤山明神やそれと対立する形での
園城寺の新羅明神の対比なんぞもおもしろいものですねぇ
日本は様々な神様の渡来の終着地で、みなそれぞれに和風に
なっていつの間にかいい感じに馴染ませてしまう日本が好きです^^
確かにこの呪文、ちょっと似てるかも…こういう口にして
リズムが出るような呪文は、心に作用しやすいのでしょうね。
牛というと、八坂神社や天神さまのイメージでしたが、
農耕民族にとって牛は身近でありがたい存在だったので、
様々に祀られてきたのでしょうか。
とにかくイライラしないで無心になれってことですよね。
私も今度試してみよう。最初が肝心、ですね!
人間関係の絡みもこれでほどければいいし、若い人には、赤い糸の繋がる呪文も必要ですね。
こういうものが、後世にも継承されていってほしいです。
先日久しぶり(?)に半襟をつけていたときに、何度も玉ができてしまったのも、心の在り様???
目で見るとややこしそうな呪文なのですが、実際に口に
出してみると意外とリズミカルで言いやすいんですよ^^
滑らかに間違いなく言えるようになったら、少しずつ早く
(あくまでも大事に)言ってもいいんですって。
コツは「柔らかな心持ち」でゆるゆる〜っとすることです。
機会がありましたら、是非、お試しくださいね。
私の子供の頃は「魔女っこもの」全盛時代でしたので、
人の知らない呪文を知ってるのは、密かなよろこびでした^^
他にもあったのかなぁ…もっと祖母に色々聞いておけば
良かったです。 こうなったら母が頼みの綱ですね!
何故か糸に玉ころができる日って、いくら糸をはじいて
縒りを戻しても、何度も出来てしまいませんか?とても不思議…。
温湿度の関係で静電気などが起きることも考えられますが、
気持のイライラも帯電状態に似ているのかもしれませんね。
この呪文は、それをすぅ〜っとアースしてくれるのかな?
テーマがいいですね。
いま当方の能もこんな状態です(泣
お能も嗜んでおいでで…って、若しかして脳の方ですか??
ああっ、そうですよね! この呪文、絡んだ糸だけでなく、
嫌なシガラミやこんがらがった頭を解くのにも効くかも??
早速、今、私の頭もそんな状態ですので、試してみますね♪
素敵なヒントをありがとうございました。