今日から茶道のお稽古に通い始めました。
これまで母方に教わっただけで、先生についてきちんと学んだことがありませんでした。 また母方の流派は裏千家でしたので、私は思い切って一から、古くからの伝えをより重んじていると思われる表千家の先生にお願いすることに致しました。
お薄の泡をあまり立てずに、雲間から覗くお月様の形にする…私は実はムースのような泡が好きだったのですが、泡とお茶の「お月様と雲」の景色は美しく、一気に心魅かれてしまいました。
お軸は「清秋竹露深」
この日、お軸を拝見して心に浮かんだ情景は一生忘れないものになると思います。 お薄も竹林の清気を感じつつ戴きました。
お花は「水引と槿」
槿は夏のお花では…などと小賢しいことを頭の中でチラと思いましたが、後で調べますと、盛りを過ぎて小輪になったものを「名残」として用いることがあるのだそうです。 しかも開きかけの蕾でしたので、尚更に小さく控えめな、まるで秋の露を思わせるような「名残」でした。
水引も紅白、槿の蕾も淡紅と白…
『これは先生から私共へのお稽古初めのお祝いのお気持…?』
戴いて来たお花を家で生け直しつつ、やっとそう思い至りました。 先生、大変遅まきながら、お心遣いありがとうございました。
まだまだとても書ききれない感動は心の内に…嗚呼、この先に待っている豊かな伝えの世界のことを思うと、嬉しさに心躍る思いで一杯です。
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ラベル:茶道
私もこれから、いつものお稽古に出掛けてきます!
神田鍛冶町の先生でした。
もう、今は先生は亡くなり
おうちもバブルの時に地上げにあったそうです。
でも、若い頃に習うお茶は
手順を覚えるばかりで
なかなかその心までは至らないのでしょうね。
お茶は長い道なので、どうぞ頑張りすぎないで、続けてくださいね。
私も11月から、毎月東京へ茶道の勉強4年間 始まります。
お互い新たな気持ちで、頑張りましょう。
さくらんすごいなあ〜♪
お茶には全然縁がなかったかも。
お菓子が気になるのでした(笑)
お花のお話、すてきだね(*^^*)私まで
嬉しくなっちゃったよ♪
逆にあまり深入りしませんでした
お茶はまああれとして
お花は山村御流を習いたい…
尊敬できる先生と巡り会え、手習いできるというのはとても素敵ですね。
入れる作法作法いただく作法 これ心の現れにして その動き目に美しく 和敬静寂の境地に至る道筋なる
予もかねてより習ひたきおもひ山々なれど 未だ果たせず うらやましきことこの上なし
予が庵の狭き庭にも今白き水引開きをれる
姫 けふもよき日であらんことを・・・
確か酒樽?で出来たお茶室を買おうとされた位ですから、
酒徒善人さんもお茶に通じたお方と想像しております。
でも昨夜のあの時間帯からはおチャケの方を専ら嗜まれて…
爽子さんはお華もお茶もなんでもござれのスーパーレディと
お見受けしています。 小さい頃に身につけたものは、たとえ
その時は意味が分からずとも、後に必ず良い実を結ぶと思います。
爽子さんは、いつも沢山の子供にそういう種を蒔いてらして、
本当に素晴らしいと尊敬しております。
いつか…と思いながら、とうとう今頃になってしまいましたが、
やっとそういう時期が来たのだということを嬉しく思います。
チャチャさんのお勉強されるレベルとは、雲泥以上の差ですが、
日々の生活に生かせる嗜みとして、無理なく続けていきたいと
思っております。 またいろいろと教えて下さいませ^^
念願叶って、やっとそういう機会が巡ってきたのよ〜(゜―Å)
お菓子、楽しみだよね! この日の主菓子は、ほんのり紅葉
しかけた蔦の葉の形…ああ、目福口福で幸せ〜♪^^
>お茶とお花が両親の生業だったので…
なるほど、そうでしたか〜! やはりそういう下地は、
そこはかとなく香るものですね…納得です^^
山村御流は、自然回帰の流れの今、人気を集めているようですね。
出会う先生とのご縁がとても大切ですよね。
私もそれが怖くて、なかなか踏み切れずに時を過ごして
しまいました。 幸い今回、先生も一緒に始める方々もとても温かい
雰囲気で、これからがとても楽しみになりました。
それにしても、それでは大福怖い…になりますね^^;
自然に身についた美しい所作、立ち居振る舞いに憧れています。
長い年月に磨かれた「型」には、文字や言葉のように「力」が
備わっていると思います。
思いやりのこもったおもてなしの心、長く大切にされてきた
「美」を学び、日常の生活に生かせていけたらと思っています。
いつもありがとうございます。
そうですか〜4度もお茶に挑戦し止められたとお聞きして、
俄然勇気づけられました! 合わなかったり出来なかったら
止めてもいいんですよね。
今まで、一度お稽古を始めたら、もう先生を変えられない、
止めることは出来ないと思い込み、なかなか始められませんでした。
人生、何度挑戦?し直したっていいのですよね^^
ありがとうございました!
これから大いに、楽しみです。お互いに励みましょうね。*^^*
茶道を始められたそうですね。実は私メも表千家で
「盆天」までいただいております。その上の「乱飾」は
現在の表千家では一般には出さないそうです。。。と
言っても、大分前に先生が亡くなられ、続いて奥様も
亡くなられ、、、以来 何処の先生の御門も叩かず
もう、、、忘れました。
表千家は、久田家と堀内(ほりのうち)家の大きな
流れがあって、私メは堀内家の流れでした。その他にも
いろいろな師匠方が居られ、少しずつ違うところがあります。
偶然ですね、、、今朝 即中斎の風炉先屏風を出して
見ていたところです。堀内宗心宗匠の箱書きモノが結構あります。(苦笑)
お茶は お花も禅も書も、、、全ての総合教養講座の観があります。
是非 お続け下さい。
…と言うことは、飛翔さんは「表千家」なのですね!
あぁ良かった〜殆ど「表」の方に巡り会わないので不安でしたが、
これでとっても心強くなりました。 嬉しいです♪
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。<( _ _ )>
これまでお稽古を始めるにあたり、いろいろ相談にのって
下さり、ありがとうございました。<( _ _ )>
ゆずまんじゅうさんのお蔭で、やっと決心することが出来ました。
感動する心を失わず、いつまでもわくわくしながら続けて
いけたらと思います。 ありがとうございます。
嗚呼、もうお一方、心強い先生がおいででした!
近くに住んでいて、鎌倉とんぼさんに教えて戴けたら…
(これはこちらの先生に失礼ですね^^;)
鎌倉とんぼさんのお宅には、一体どれだけの宝物が??
いつか拝見させて戴ける日を夢見て、お稽古に励みたいと思います。
折角日本人に生まれたのですから、日本伝統文化の伝えを受け、
それを少しでも未来を担う子等へ伝えて行けたらと思っています。
また鎌倉とんぼさんを質問攻めにしてしまうかもしれませんが、
その折は、どうか見捨てずに宜しくお願い申し上げます。<( _ _ )>
花は池坊、能が宝生、煎茶が皇風煎茶道かな
北陸の方だったのでそういう組み合わせになったという
感じでしょうかね
親父が教えているときいつも花だけお茶だけという
発想が嫌いで連綿と続く日本文化の流れに切れ目や
境目は無いと常に言うておりましたが…
だから香やら書やら畳紙やら水引やら陶芸やら
さらには曾爺さんまでは宮大工やったらしいので
造園やら建築やらなんやらいろいろやってはおったようです
小生は不肖もんですので親父の金魚の糞をしていたころの
見聞のみでございます
お茶のお稽古をはじめられたのですね。
すばらしいです。
私、お作法がよく分かっていないのですが、お茶席で
お茶をいただくことは時たまあります(^^)
願っても無い環境にお生まれで、とても羨ましいです。
中にはそういう環境を疎ましく思う子もいるでしょうが、
幽黙さんは、きっとごく自然に親しまれて育ってこられた
のでしょうね。 これからもその広い見聞を漏れ窺わせて戴きに
度々参上致しますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
同じ時同じ場所に居ても、分かる人と分からない人の間には
厳然とした差がありますよね…知らないからこそ素直に感じ
られることも多いと思いますが、そろそろ私も幾らなんでも
そういうことが許される年齢ではないかなと自覚しまして…(苦笑)
茶道は、日本文化の総合芸術です。
流派はともかく、日本人が通って欲しい道の一つです。
山桜さん、私メのところに煤竹が少しあります。
表流は煤竹を使いますから、そのうちに茶杓でも
お作りになるときは差し上げますよ。
楽しんでくださいね。
表千家のこと、色々教えて下さい。
お茶仲間が増えてうれしいです♪
いつかご一緒にお茶を楽しめるといいですね。
竹とんぼ・竹笛・竹箸などは作ったことがありますが、
茶杓は難しそうですね。 いつの日かその時が参りましたら、
是非お願い申し上げます…なんて、私が気軽に戴けるような
お品ではないのでは…ドキドキ
はい、御蔭様でやっとお仲間に…ありがとうございます^^
先生は○十年裏千家をやってこられた後、表千家を学ばれた
方で、両方のことを良くご存知ですので、私も楽しみです♪