2012年05月28日

ワイルド・キャンプの実踏

CIMG3606.JPG

 またまた長いこと更新をさぼっていました。 毎年この時期は夏のキャンプに向けての活動が続き、余裕がなくなります。 五月の末にその夏の団キャンプの実地踏査で山梨県の忍野(おしの)村へ行って来ました。 昏々とわき出るたくさんの湧水群「忍野八海」で有名な地です。

 私がこちらでキャンプを張るのは2回目ですが、今回のキャンプ場は電気も水洗トイレも炊事場もなく、あるのは長く手を浸しておけないほど冷たい富士山の湧水を引いた水道だけ。 草刈もしていなければ、倒木もそのままの状態からテントを張る場所を自分たちで切り開かねばなりません。 なかなか「ワイルドだろう?」なのであります。 ポットン・トイレを初めて見る子の反応が楽しみ(不安?)です。 こういう環境を一度でも経験しておけば、災害時などに電気・水道・ガスなどがストップしても動じないでいられるでしょう。 正直、私もシンドイですけれど、これからの未来を担う子等の為に頑張りましょう!
posted by 山桜 at 00:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 青少年活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご無沙汰しております

いざという時、この子達がリーダーとなり
多くの人を支えてくれることでしょう

富士の姿はいつ見ても良いですね〜
Posted by 多楽 at 2012年07月10日 20:23
◆多楽さんへ
 こちらこそ思いはあるものの、すっかりご無沙汰してしまい
申し訳ありません。 多楽さんに戴いたアサザの蕾が見えないものかと
毎日メダカの鉢をのぞいています。 メダカは餌をくれるのかとキョロキョロ(笑)

 昨今の災害の多さを考えると、本当に訓練の必要性を感じます。
経験があれば、自分のことだけでなく周りの人の役にも立てますね。

 富士山は今現れた思うとさ〜っと雲の影に隠れてしまい、
チャンスは一瞬でした。
Posted by 山桜 at 2012年07月13日 12:15
私が山登りをしていた頃・・・ずいぶんフルーイお話。勿論便所は・・・そうそう、槍の肩小屋に、その日一番に到着。ドラムかんの五右衛門風呂に入れてもらいました。雪渓の水を沸かしたもんやったんやろねえ。何やらチョコチョコ浮いてましたっけ。これは、どこか別の山小屋のはなし、タマゴかけご飯の生卵、少し黒いのが混じってた。「何やろ」と思ったもののそのまま食べて腹痛に・・・でもお、一回出たら治ったんですから、若かったなあ。
Posted by 山口ももり at 2012年07月19日 10:44
◆ももりさんへ
 私もかつて、山小屋の深い深いポットントイレをヘッドライトが照らし出したのを見た時…落ちたらどうなるんだろうと緊張して足を踏み出すことが出来なかった…うら若き乙女でした。

 山小屋のご飯って腹ペコでも不味いですよねぇ 標高のせいでうまく炊けないのもあるし、特にオカズも美味しくしようと思ってなかったような。 今は違うのかなぁ 私は食事の楽しみがないと歩けないので、以来食料は全部背負っていくようになりました。
Posted by 山桜 at 2012年07月20日 19:42
毎日暑いですね〜o(⌒▽⌒)o
しばらくご無沙汰しておりました。
ごめんなさいですっm(_ _)m

富士山の景色、はやり雄大で思わず息を飲みますね。
ああ、本当にそこまで行ったんだな〜って伝わってくるよ。

標高のせいでご飯うまく炊けないのね、そういうことも知らない。。。
食糧を全部背負っていくという所はさすがだけれど
やっぱり重たいのだろうな〜^^;
Posted by やゆよ at 2012年07月29日 17:23
◆やゆよんへ
 今日はキャンプの資材点検して来たよ!
これが済むと、いよいよだな〜って気合いが入ってくる☆

 富士山っていうと、水色の山肌に白い冠雪で描かれることが多いけど、
不思議なことに本当にそう見えるんだよね〜
今なら山は緑な筈なのに…

 身の程にあったザックの重量というのがあるので、今はもうとても無理。
素直に山小屋のお世話になるよん♪
Posted by 山桜 at 2012年07月29日 18:31
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