2006年11月16日

北鎌倉・東慶寺のリンドウ

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 去年訪れた時、上手く撮れずに心残りだった東慶寺のリンドウ。
今年はちゃんと咲いていて、光の具合も丁度よく、機嫌よくカメラに
納まってくれました。 携帯付きカメラにしては竜胆の青色が綺麗に
出てくれて嬉しかったです。 

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 北鎌倉で買ったりんどう色の
 トンボのブローチです。
 鎌倉でトンボ・・・偶然なんです。
 すみません、鎌倉とんぼさん、
 どうかお許しを!




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posted by 山桜 at 00:00| Comment(23) | TrackBack(0) | 神社・仏閣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
東慶寺のリンドウの素敵な写真ですね。
ありがとうございます。

リンドウの花言葉
「あなたの哀しみに寄りそう」だそうです。

山桜さんには哀しみはお似合いになりませんが、
清楚さはピッタリです。
Posted by 鎌倉とんぼ at 2006年11月29日 18:58
鎌倉。。。いいところだね〜o(⌒▽⌒)o
あおいリンドウきれい♪♪

朝日がやっとあたって、
今開こうとしてる姿が美しいです(*^^*)
Posted by やゆよ at 2006年11月29日 19:19
鎌倉には駆け足でしか行ったことがないので
のんびり回ってみたいです
小生の好きな青い花美しいです
東慶寺というとどうしても水月観音の
印象が強すぎて…
Posted by 幽黙 at 2006年11月29日 21:53
まだリンドウが楽しめるのですね。
日本の山野草は大好きです。
山道の途中で出会えると疲れを忘れますね。

宿根草で毎年自然に生えてくるのも嬉しいです。
山野草をもっと増やしたいけど、畑との土地争いに・・・?

駐車場を狭くして花壇を作る奥の手もあるかな?
(怒られるだろうな?!)
Posted by YUKI at 2006年11月29日 22:45
鎌倉は東慶寺ですか、円覚寺といい名刹ばかりで、さすがは古都鎌倉ですね。この東慶寺にはわびすけ様とご親交のあった、井上禅定老師がおられました。東慶寺を拝見し思い出しました。失礼します。
Posted by ぞうべ at 2006年11月29日 23:28
◆鎌倉とんぼさん、おはようございます♪
>リンドウの花言葉
>「あなたの哀しみに寄りそう」だそうです。

 ありがとうございます。そうでしたか・・・それでそんなに
竜胆に会いたかったのでしょうか・・・。 鎌倉のお寺を彩り
御霊をお慰めするに相応しいお花と分かり、ますます竜胆が
好きになりました。
Posted by 山桜 at 2006年11月30日 09:52
◆やゆよん、おはよう♪
 鎌倉は、雅な公家文化ではなく、質実剛健な武家文化で、
私にはどこかこうキリリと背筋が伸びる気持がする町なの。
お寺が沢山あるということは、それだけの哀しみと供養の
歴史が積み重なっている訳で、軽々しく観光して歩けない
気持にもなるけど、好きで直ぐに又行きたくなるのよね〜

 ふかふかの苔のベッドの上で、朝日を浴びてお目覚めの
リンドウ、何度みても可愛くて「おはよう」を言いたくなるよ♪
Posted by 山桜 at 2006年11月30日 10:43
◆幽黙さん、おはようございます♪
 さすが幽黙さん、遥々東国鎌倉にもお出でだったのですね。
その時に水月観音様にも会われたのでしょうか? 私は未だお目に
かかれておりません。

 ご縁の開かれた時、ゆったりと訪れたい所ですね。
Posted by 山桜 at 2006年11月30日 11:10
◆YUKIさん、おはようございます♪
 このお寺の山門は北東向きなので、朝日は当たりますが、
少し花の時期は遅れ気味になるかもしれません。
(と言っても、これはもう2週間前の分の日記ですので^^;)

 私も春秋と苗を買って来ては植え替えるような花壇は止め、
四季折々を知って咲く宿根草とこぼれ種が芽生えて咲くような
庭作りをしています。 山野草は適地を選ぶので庭植えは
難しく、いつの間にか消えてしまうことも多いです。
それだけに元気で根付いてくれると嬉しさも一入です^^
Posted by 山桜 at 2006年11月30日 11:19
◆ぞうべさま、こんにちは
 今、手帳を確認しました。 ちょうど今年の3月に円覚寺を
訪れました時、なにやら人の動きがいつもと異なるので、
どうしたことかと伺うと、東慶寺のご住職さま?のご葬儀の
お支度とのことでした。 若しかしてこれが井上禅定老師の
ご葬儀でしたのでしょうか・・・? 東慶寺には【山門不幸】の
札が掲げられていましたので、そっと手を合わせご冥福を
お祈り申し上げて参りました。 これも不思議なご縁ですね。 
Posted by 山桜 at 2006年11月30日 11:42
 なんて美しい色でしょう-☆
光も風も、空気まできれいになりそう♪
カメラの腕、どんどん磨かれますね。^^

 青は勿論好きですが、白い竜胆も楚々として
素敵ですよね。竜胆の花自体がやさしいから。。
Posted by 飛翔 at 2006年11月30日 17:30
二枚目の竜胆のみごとさ。
ああきれいだなぁ、と声が洩れました。
なにか胸に開いたような気がします。

最近晴明神社にも竜胆がたくさん植わっています。五線星型だからだそうです。
でも、こちらのひっそりした風情には及びません。なんとも秘めやかな慎ましい美を感じました。
Posted by 遊行七恵 at 2006年11月30日 22:26
“ふるさとは・・”ではなく
「鎌倉は 遠くにありて 想うもの・・」でしょうか。

 何事も、間近に見てはいけません。
鎌倉も同様で、、、、“アバタはアバタで”エクボには
見えません。遠くで・・エクボに見える距離が良いのでしょう。

 一言で言えば、頼朝の遺産で食いつなごうという姿勢・・
恥とすべきです。それはソレとして、新しい文化なり
ポリシーを築こうという姿勢が見えません。

 神社にそれを求めても ない袖は振れないのですから別として
寺(五山)はナニをしているのでしょうか。媚びは あっても
啓蒙の姿勢が見えません。だから、本当に迷い、見失いそうな
人が門を叩いても 解決の糸口すら見いだすことが出来ません。

 人の迷いは 所詮 人が解決をしないといけないことで
神や仏が解決をしてくれるものではありません。その道筋を
見せてくださることで、歩くのは 本人です。

 鎌倉・・・
Posted by 鎌倉とんぼ at 2006年11月30日 23:24
◆飛翔さん、おはようございます♪
 ありがとうございます。これはカメラの腕というよりも
朝日差す瞬間にリンドウに出会えた幸運の賜物です^^; 

 デジカメが出る前は、ちゃんと一眼レフで撮っていたのに、
もう携帯付きカメラの性能が上がったら、コレばっかりで・・・
何年も前のフィルムが入ったままのカメラもありそうで怖いの
ですが、大掃除で思い切って(笑)チェックしてみます。

 桔梗と同じ様に最近は白や桃色の竜胆もありますね。
青・白・桃の花の配色が好きで、庭もどうしても赤・黄・橙
などの明るい色が少なくて娘にも「地味〜」と言われますが、
秋は紅葉や実りの彩があるので、嬉しいです^^
Posted by 山桜 at 2006年12月01日 09:10
◆遊行七恵さん、おはようございます♪
 また東京へいらしてたのですね! 本当にフットワーク
軽いなぁ・・・烏天狗か風の又三郎かと感心仕切りです

 青い花がポッと咲くと、不思議に惹き込まれますよね。
私は安房直子さんの「狐の窓」も思い出します。
あれは桔梗の花で青く染めた指で窓を作って覗くと・・・
という切ないお話でした。 青には魔力がありそうです。

 で、七恵さん、晴明神社さんに植わっているのは、
多分その桔梗の方かと・・・星型桔梗紋^^ でも桔梗と竜胆
ってどうも世間的にはあまり区別されていないようですね。
私も分かっていても言い間違えることあります^^;
こちらの源氏の紋は笹竜胆なので、あちこちにその紋が見られます。
踏んで歩くような所にまでつけるのはどうかと思うのですが・・・。
Posted by 山桜 at 2006年12月01日 10:24
鎌倉には、「古都かまくら」とは別の顔があります。
大船です、、、その昔 松竹撮影所があったところですが、
鎌倉市大船になっていて、レッキとした鎌倉であって、
観音様もお座りになっている街です。しかし、パチンコと
ゲームサンターの多いこと。(>_<)ヒドイものです。
当然 芳しくない人達が寄ってきます。荒みます。
Posted by 鎌倉とんぼ at 2006年12月01日 10:45
◆鎌倉とんぼさん、おはようございます♪
>「鎌倉は 遠くにありて 想うもの・・」でしょうか。

 お住まいになっていらっしゃる方々には、当然別の感慨がおあり
なのでしょうね。 私もずっと鎌倉に住んでみたいと憧れておりま
したが、憧れも遠くにあればこそなのでしょうか・・・。
「一番好きな人と結婚してはいけない」などということとも
ちょっと似ていますね^^;

 観光客を迎えることで生業を立てるということは、両刃の剣。 
今わが町も未来像を巡って市と市民の意識のすれ違いがあります。
市が市民の納得がいかない膨大な借金を背負っての近代化?を、
話し合いも説明も満足にせぬまま推し進めようとして軋轢が起きて
います。しかし、このことで、市民の間に市の未来像を考えようと
言う機運が高まりました。大切な里山の自然と歴史に相応しい町・
便利で住みよい町づくり、その為に必要な財源の確保・・・
うまく融合できるように、何事も諦めてはいけませんね。

>本当に迷い、見失いそうな人が門を叩いても・・・。

 今では駆け込んでも受け入れてはくれないのでしょうか?
今の所、駆け込む予定はありませんが^^;

>人の迷いは 所詮 人が解決をしないといけないことで
>神や仏が解決をしてくれるものではありません。
>その道筋を見せてくださることで、歩くのは 本人です。

 鎌倉とんぼさん、今の私に本当に必要なお言葉でした。
どうしてそのことがお分かりになるのでしょう。
とても不思議でとてもありがたいです。

 大船も鎌倉市でしたか・・・。 先日初めて降り立ちましたが
確かにちょっと猥雑な雰囲気が・・・住む人の心意気が町には
表れますね。 私もせめて先ず家の周りだけでも整えて、
できる範囲で力の及ぶ圏を広げていきたいと思います。
ありがとうございました。
Posted by 山桜 at 2006年12月01日 11:42
あーそうなんだー
本当にわたしは植物を知らないのですよー
こうして山桜さんに教わることで、「なるほどー」なのです。
実際、目の当たりにしてもわかっていないことだらけです。
また色々教えてください。
本当になぜ自分の中で植物の知識が欠落しているのか、理解できないのです。
なぜ覚えられないのだろう。
多分覚えても次には…
Posted by 遊行七恵 at 2006年12月01日 11:57
山桜さん、、、駆け込みですか、、、。(笑)

本当に大船はイケマセン。娘にも「寄るな」と言っております。
物価は安いですよ、、、鎌倉の半分は大袈裟ですが、
物によっては3割くらいは安いのではないでしょうか。
夕方に行くと、その時期の魚が一皿400円とかで買えます。
豆アジの大盛りが200円とか、、、(笑)
Posted by 鎌倉とんぼ at 2006年12月01日 12:29
◆遊行七恵さん、こんにちは♪
 すみません、私は晴明神社さんに行ったことがないので、
想像するだけで、若しかしたらリンドウも咲いているの
かもしれません。 七恵さんがご覧になったのはどちらなの
かはもう分かりませんよね^^;

 恐るべき記憶能力をお持ちの七恵さんに苦手分野がある
なんて、本当に不思議ですね。 
「花の名前を覚えない」呪い(マジナイ)でもかけられて
いるんでしょうか・・・一体誰に!?
Posted by 山桜 at 2006年12月01日 14:51
◆鎌倉とんぼさん、こんにちは♪
 北鎌倉で買ったトンボのブローチを思い出して写真を
載せました。 なんと、リンドウ色でした・・・。

 大きな観音様のお膝元ですのに、何故そんな風になって
しまったのでしょう。 でも物価が安いのなら美味しい所
取りでうまく利用するのも手ですね。 
豆鯵の南蛮漬けは、祖母の思い出の味、大好きです^^
Posted by 山桜 at 2006年12月01日 14:57
山桜さん、そう言えば、とんぼ、、見かけます。
大事にしてあげて下さい。(笑)

豆アジの南蛮漬けは美味しいですね。我が家では
年に何度かいたします。猫用に安く仕入れてきた
豆アジの残り・・・?フフフッ

大船は、鎌倉市の複雑な背景が関係しているとは
思います、、、観光寺社は宗教法人ですから税を
取り立てるにも、自ずと限界があって、加えて、
松竹や国鉄、資生堂、三菱などの大きな工場や、
企業が撤退 縮小で税収の財源が減ってきていま
す。一般市民も高齢化で介護などの予算が増える
ことがあっても、市民税の増収は期待できません。
そこで短絡的にギャンブル、遊興から税金を搾ろ
うと言う構図ではないかと、、、しかし、果実を
欲しがるあまりに根を腐らせることになりやすく。。。

智慧がありません。。
Posted by 鎌倉とんぼ at 2006年12月02日 08:48
◆鎌倉とんぼさん、こんばんは♪
 滅多にお土産を買うことなど無いのですが、トンボの形に
嘘がなくて、綺麗な色合いに惹かれてしまいました^^

 アジはゼイゴや骨が固くて、最近の猫缶ばかり食べている
猫ちゃんだったら難儀しそう?? 鎌倉とんぼさんのお家の猫さん
はしっかり野性が残っているのですね。 

 観光収入を多く得られる寺社からは、もう少し税金を納めて
戴けるように税制も変えられないのでしょうか? 歓楽街も必要
なのでしょうけれど、それが街の顔になってしまうのを放っておく
のはちょっと・・・ 街も「品格」を保って欲しい所ですね。
Posted by 山桜 at 2006年12月03日 22:28
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