
やっと待ちに待った冬至です。
今年は、一身上の理由(なんだか今流行りですね・苦笑)で、
本当に冬至までが長く長く感じられました。
太陽の力の復活を待ち望んでおりました。
冬至は「一年で一番昼が短く、夜が長い日」。
でも、実は「日没が一番早い日」は、その1〜2週前ぐらいの間で
冬至を越すと、徐々に日没が遅くなり、急に昼が長くなったように
感じられます。 昔から、冬至過ぎれば、毎日、畳一目分も日脚が
長くなると言われている嬉しい気持、よく分かります。
今朝、冬中日が当たらない谷間の村の村長さんが、向かい側の
山に大きな鏡を設置して、初めて冬の太陽の光を呼び込んだという
ニュースを見て、天照大御神さまの古事*を思い出しました。
大きな鏡に反射した光を見て太陽は、さぞビックリしたでしょうね!
*弟神、スサノオノミコトの暴れ振りを哀しみ天の岩戸にお隠れに
なってしまわれたアマテラスオオミカミ様の興味を惹く為に、
天の岩戸前でアメノウズメノミコトが唄い踊り、神々が
「素晴らしい新しい日の神様が遣わされて嬉しい」
と楽しそうに笑いさざめくと、天照さまは気になってそっと岩戸を
開けて外を覗かれた。 その時サッと鏡が目前に差し出されたので
ご自分の光を新しい神とお思いになり驚かれた天照様は、力持ちの
神さまに引き出され、天地には太陽が戻ったという「古事記」のお話。

お日様のような柚子の姿をうつしたお菓子
過去の冬至関連記事:
「冬至七種」http://yamasakuran.seesaa.net/article/10969746.html
「一陽来復」http://yamasakuran.seesaa.net/article/10968927.html
↑この記事を読み、我が家のミモザが倒れてから丸一年経ったことに
気が付きました。 冬至はミモザの命日だったのです…合掌。
写真のゆず おいしそう、そっくりですね。
私今まで一陽来福で、福の字使っていました。まちがっていました。どうしましょう?
本物もお菓子も見事なゆずですね。
我が家のゆずは不作でしたが、昨日ゆず湯に入り、カボチャを食べました。
日が暮れるのが早いのは冬至十日前、って言いますが、早くも日が延びたって感じますね。反対に日の出は元旦の頃が一番遅いらしいです。冬至の十日前と十日後なんですね。
畳一目分は初めて聞きました。このへんでは米粒一つ分って言います。どちらにしてもちょっとずつって事ですね。
蕎麦が食べたくなってきました。
昨夜は酔っ払って・・・ゆずを入れるの忘れたので今夜入れようと思っています。
かぼちゃとゆず湯でこの冬は、
風邪しらず、元気で乗り切ります(^-^)
綺麗なゆずですね♪
お菓子も美味しそう(^^;
冬至南瓜と柚子湯の組み合わせは、手に入りやすく、
思いついたらパッと出来て、続けやすい行事ですから、
多くのお家で続けられているようですね。
菖蒲湯はちょっと薬臭いけど、柚子湯は本当にホッとします。
この柚子はお茶の先生のお宅から頂戴してきたものなので、
余計にありがたい薬効がある気が致します♪
一陽来「福」とわざわざ書いている神社?お寺?も
あったように思いますよ〜洒落ていてそれも良いかと^^v
この辺りでは今年柑橘類が豊作、あちこちの庭先で黄金色の
実が鈴なりで、温暖化の影響なのかと心配な程です。
リンク先、かわうそさんの「こよみのぺーじ」で調べたら、
12月4〜8日の日没が16:28で一番早く、
冬至の22日の日没は 16:33でもう5分も遅くなって
いましたから、日が長くなった気がする訳ですね。
お米一粒分ずつですか〜それだと本当にちょっとずつという
感じですね。 私の感覚だと、冬至が過ぎると畳の目のように
日々確実に明るい時間が増えてくることを表現しているのだ
と思っていました^^;
あ〜昨晩もほろ酔い?ですね、この春戸隠の話題で盛り上がっ
た時に伝説のお話しましたよね…「戸隠」の「戸」は
天岩戸を天から放り投げて「隠した」ものが地に突き刺さり
あの戸隠連峰になったと言われています。
戸隠・由来伝説 http://yamasakuran.seesaa.net/article/17544424.html
野営指導者研修・戸隠(残雪の戸隠の写真が見れます)http://yamasakuran.seesaa.net/article/17537408.html
昨日、近所のお蕎麦屋さんから年越し蕎麦の予約伺いが
入りました。 いよいよ今年も大詰めですね〜
今年の12月は東京では殆ど暖房も要らないような暖かさ
でした。 うっかり冬至のことを忘れてしまわれるのも
無理ないことだと思います。
等持院の有楽椿は、松風さんのお写真で拝見したことがありますが、
高台寺のものは花の時期も非公開なのですか? 貴重なものですから
仕方がないですね…お写真だけでも拝見できると嬉しいと思います。
この柚子の生菓子は今までお稽古で戴いたお菓子の中でも
特に美味しいものでした♪ 欠席された方がいらして、私は
その日お当番だったので、余りを戴け写真を撮ることも
出来たんですよ〜ラッキー☆
ももりさんの頭脳には、世界中の面白いお話がいっぱい
詰まっていて、泉のように湧きだす様子、嬉しくなります。
狼煙もいいけれど、鏡でピカッもいいですね〜
「赤毛のアン」もダイアナとの連絡に使ってましたよね^^
お月様を見上げると、じゅんぺいさんは今頃自転車を
こぎながら、この月を仰いでいらっしゃるのかな〜と
思います。このところの細い月が段々と太くなっていく様子は、
なんとなく天岩戸が開いていく様子とも似てますね^^
2005年の冬至の七種
面白いこと教えていただきました。
実は知りませんでした〜
>良い運を願う気持ちと健康に良い食べ物が
一致している所が素晴らしい
ウンウン、本当に素晴らしい(笑)
「冬至七種」読んで戴きありがとうございます^^
♪○ん○んサプリ〜 なんてゲームが出来そうでしょうか?
日本語には食物以外にも、このタイプの言葉が結構あるような…
餡パン、印鑑、運転、炎天、恩典、甲板、金運、燻炭、研鑽、
魂胆…満天…ワンタン…は日本語じゃないですね^^;
さくらん食べたの??←くいしんぼ
冬至に食べるのを忘れちゃって
翌日うどんを戴いたです(*^^*)
ももりさんへのお返事にもちょこっと書いたけど、お茶の
お稽古の時に戴いてきたお菓子なのよ〜! お稽古の時は
ちょっと写真を撮る勇気が出ないけど、持ち帰れたので
こうして、丁度冬至にご紹介が出来たんだ♪
○ん○んを考えてて浮かんだんだけど、ワンタンメンなら
「ん」が三つもつくよね〜 商魂逞しい業界なのに誰も
売り込まないのね(笑)南京カボチャが有名すぎるからかな。
御地はいかがなる哉
さても 姫が画像の柚子の美しさよ
柚子 これ太陽の如し
予 太陽が力の復活を喜びて大日堂を詣でたる
堂 太陽が光の中を静かに佇みをれり
昨日はこちらも、まるで夏にあるような激しい雷雨でした。
今日は気温が18℃まで上がるとか…柚子もビックリ!
冬はお日様の温もりが恋しい位が丁度いいですね。