「春の七種(草)」http://yamasakuran.seesaa.net/article/11462136.html
に書きましたが、その日記の中で書いたとおりホトケノザ(小鬼田平子)
が庭に根付き、スズナ(蕪)、スズシロ(大根)以外の七種を庭で摘める
ようになりました。
我が家の若菜たちです。


芹(セリ) 薺(ナズナ)


御形(ゴギョウ/母子草) 繁縷(ハコベラ/ハコベ)

仏の座(ホトケノザ/コオニタビラコ)
どの若菜も寒さに耐えるべく、平たく地に添っての冬越しの形、
いわゆる「ロゼッタ(薔薇の花形)」になっています。
そうなんです、私はこのロゼッタ型に妙に惹かれるのです。
冬越しの為に一切の無駄を省いた清々しさというのでしょうか、
機能美の極みと言うのでしょうか、霜をまとった姿も良いですし、
その霜が溶けて黒々と染み渡った地面に映える繊細な緑の模様も
例えようも無く美しく感じます。
この地面に広がる美の中に、春へむけての力がいっぱいに蓄え
られているのですから、七種の薬効も大いに期待できそうですね。
<<追記 2007-01-11>>
ホトケノザについての質問がありましたので、並べておきます。

↑春の七草のホトケノザ(コオニタビラコ)
↑現代の一般的なホトケノザ
(上の方の薄桃紫の花の草)
自宅の庭で七草が摘めていいですねぇ
小生もそういう庭が理想です
夢枕獏描くところの安倍晴明館の庭が
最大の理想なのですが…(笑)
「君がため 春の野に出でて 若菜つむ 我が衣手に
雪は降りつつ」 光孝天皇
余談ですが、若菜とはご存じのとおり春の七草ですが、
字は違いますが、うちの娘の名は ワカナ です。
七草のうち5種が自宅の庭に有るお宅はそうはないでしょうね。
すずな、すずしろはどちらかというと畑で作る物ですから
家庭菜園をすれば七草が揃うんですね。
凄いです。私なんかようやく七草を覚えたところです。
今日は十日えびす、このあたりでは「えべっさん」といいます。私の住むお隣の西宮市にある西宮神社はとても賑わいます。もっと若ければ私も福男レースに参加するのですが・・・・・。
今回東京にいたので七草粥を食べ損ねました。
で、代わりに雑炊食べてました。
今日はえべっさんです。
わたしは地元のえべっさんで木槌ばこばこ打って「儲けさせて下さ〜いっ」
叫んできました。
えべっさんは耳が遠いので叫ばないとあかんのでした。
そうですよね〜流石に農のプロですね^^
今の大根はとても大きくて「菜」という雰囲気ではないですが、
真ん中の方の葉っぱは柔らかくてお粥向きですよね。
固い所も炒めると懐かしい祖母のご飯の匂いがして来て、
キンピラや大根飯などに入れるの、大好きです。
根付きの七草セットを七草過ぎのセールで買って来て
植えつければ、来年からは自宅で菜摘が楽しめますよ^^
但し、これは七草の鉢ですと表示しておかないと家の人に
抜かれるか捨てられる怖れは大いにありますけれど^^;
わかなちゃん、可愛いお名前ですね。 お父さんにナズナの
ように撫でられ愛でられ幸せにお育ちのことでしょう^^
コオニタビラコを田んぼの畦の辺りで戴き、芹は買った芹の
根っこを植えて置けば、その他の菜は、大体勝手に生えてくる
というより、厄介者の雑草として抜かれているようなもの
ばかりです。
写真をご覧になれば、な〜んだこれなら近くにも生えてる
って思って戴けるのではと思って載せてみましたが、いかがで
しょうか? 見つけて摘まれる時はワンコの散歩コースでは
ない所の方が気持がいいと思います^^;
ご丁寧にありがとうございます。
こちらこそ今年も何卒宜しくお願い申し上げます。
福男レース、毎年驚きつつニュースを拝見しております。
目前で転んでしまわれたり、その間隙を縫って一番乗りを
遂げたり、人生の機微をかいまみるようですね。
えべっさん、って私達関東者には抑揚と発音が難しいようです。
どうも、えべっぁん、のようになってしまいます^^;
えべっさんって、耳が遠いんですか!? 知らなかった〜
福の神さんってみんな耳が大きい(福耳)ので、よ〜くものが
聞こえはるのだとばかり思っていました。
なにかそういう逸話があるのでしょうか?
そういえば、何を言ってもニコニコしている様は、耳が遠い
お年寄りのイメージと重なるように思えます。
恵比須さんはやはり商人の神様で大阪での信仰がさかんなのか、
こちらでは(私には)あまり馴染みのない神様でした。
どんどん叩いて大声でお願いするなんて、賑やかそうですね〜
ニュースで流れるかしら? 今日、注目してみます!
今年は、今のところ暖冬で、身を切るような冷たい北風とも無縁ですが、
やはり、春に向かふエネルギーを何処からともなく感じます♪これから楽しみ!
失敗しました^^;昨日、売れ残りの七草を探しましたが、ありませんでした。
来年はもう少し早く行き、ゲットして、庭に植えて根付かせたいと思います^0^/
ブログ友達に、やはり同じ名前の山桜様がいっらっしゃり、同じに七草を載せているのです。二人の自然を愛する山桜様に教えていただけ、幸せです。
ロゼッタって、自分の姿で一番貴重な太陽をあびるベストなかたちですね。感心してしまいます。
そのお花って2種類ない??
昔の仏の座と今の仏の座??
もし知ってたら教えてちょ〜o(⌒▽⌒)o
家には違う仏の座が生えてて、それを
七草に入れたんだよね〜♪
その生命力に満ちた草たちを頂いたら、生きる力も一緒に頂けそうですね。
そして、草たちの生命を無駄にしないように生きなくちゃと誓いたくなってきます。
こちらはまだ寒くて食べられるものはないですが、だんだん暖かくなってきたらいろいろ芽を出してくると思います。
今から野草・山菜が楽しみですね。
これはいいですね〜気がつきませんでした。
一度やってみます。
東京でもまだ薔薇が次々と咲いている位ですから、九州は
もっと温暖な冬なのでしょうね。 それでも冬から春に向う
季節のときめきはまだまだ残っていて嬉しいですね。
七草セットは高いですものね〜、セリなら八百屋さんで
手に入りますし、他は殆ど良く見る雑草の類、ホトケノザの
「小」鬼田平子だけが、ロゼッタで見分けるのが難しいので、
花が咲いた頃、畦のあたりを探してみてください。
花の咲いた様子は、去年の記事から探して後で上の記事内に
載せて置きますので参考にして下さい^^
チャチャさんのブログで山桜さんのお名前を発見した時は、
『あれ、初めてきた筈なのに…とうとうアルツハイマーか!?』
と本当にビックリ致しました。 以来なんだか混乱しそうで
ブログの方にはご無沙汰になってしまい、申し訳ありません。
>チャチャさんのブログと拙ブログの両方をご覧の方へ
チャチャさんのブログを訪問されていらっしゃる「山桜さん」
は、私とは別のお方なのですよ〜^^
>2種類のホトケノザ
上の記事にもURLを貼ってあるけれど、去年の記事の中に
そのことが書いてあるよん☆ 今、普通に呼ぶホトケノザは
シソ科で段々の丸みの葉っぱの付け根にピンクの小花が咲く
ものね。 食べても害はないと思うけど、私は食べたことは
ないなぁ…美味しかった?
写真が見つかったら、2種類のホトケノザを上の記事内に
並べて載せて置くね〜
わ〜羨ましいです。 この辺りではせいぜい七草などの
野草どまり、「山菜」となるとちょっと標高が足りません。
探せばタラの芽など、いくつかは見つかりますが、数が
少ないので、食用に採って集めるのは憚られます。
山菜の天ぷらにもり蕎麦…ゴクリ、春が待ち遠しいです^^
根っこにも薬効があるので惜しいのですが、根だけを
食べずに残しておいて植えれば、わざわざ栽培用にもう1セット
買わずに済みますね^^
とりあえず今の時期に比較的入手しやすいセリの根を植えておくと
何かと便利です。 水気の多い場所を好みますが、あまり大事に
すると地下茎をのばしてどんどん増えますので要注意です。でも春に
なれば、黄アゲハの幼虫が喜んで食べてくれますよ^^
去年見た画像だ〜o(⌒0⌒)o忘れてたよん☆
今の仏の座、なのね、お庭の草は。。。
食べられたよ☆でもさ、流石に庭の草だから
沢山じゃなくて、本当にちょっぴりを刻んだの。
だからかなあ。美味でした(^^)
一度見たり読んだりした位では、なかなか覚えきれないよね。
何度でも繰り返し聞いてちょ^^♪ 写真のこと覚えていて
くれたし、きっと段々いろいろと分かってくるよん☆
でさ…調べてみたら、ゴメン! 食べちゃいけないみたいよ(><)
「食べてはいけない植物・ホトケノザ」
http://www.hanaippai.com/taberu/y-25.php
によると、全草毒、だって。 でもこの方は食べても大丈夫だった
そうだし、やゆよんも少しだけだから良かった〜