2007年01月30日
聖護院かぶら?
「おおっ、珍しい! 聖護院かぶら!!」
しかも、150円とはお安いではありませんか〜! しかし我が身は
お出掛け途中、泣く泣く写真だけ撮り家へ戻ってからよく見てみると・・・
「聖護院・・・大根?」
「あれあれ、これって大根だったんだっけ?」
そう思って葉っぱを見れば、なるほど、間違いなく大根の葉っぱ、蕪では
なさそうです。 関東では馴染みのない野菜で、私も生のものを見るのは
これが初めてでしたし「聖護院かぶら」と聞き慣れていたので、てっきり
絵本に出てくるような「おおきな蕪」なのだと思っていましたが、大根の
仲間だったのですね
それにしても堂々とした作物です。 こんな見事なものが収穫できれば
どんなに嬉しいことでしょう。 無人販売ではありますが、どこか作り手
の誇らしい笑顔が見えるようです。
こうなると、是非とも生のものを齧って味を確かめてみたくなりました。
今度買いに行く時まで、残っているかな〜?
<<追記>>
あら〜?? 検索して調べてみたら、聖護院かぶらと聖護院大根と
両方あるみたいです。 別物なのですね 千枚漬けにする
のは、聖護院かぶらの方なのですね。 あれはどう思い出しても
蕪の食感だったので混乱してしまいました。 あ〜勉強しちゃった
<<追記2>>
↓こちらのサイトで両方とも写真を見ることが出来ます。
京都グリーンファームさんのHPより
「京野菜」 http://www2.ocn.ne.jp/~greenfrm/kyou.html
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戴いたんだ♪♪
あまりに大きいから、おでんの毎日。。。
最後には誰も食べなくなりました(ごめんなさい)その位大きいよね☆
大家族にもってこい♪
かぶらとだいこんの二種類あるのですね。
しかも、聖護院だいこんは桜島だいこんに次ぐ大きなものなのですね。
>あ〜勉強しちゃった(笑)
聖護院かぶらと
淀大根ではないですかね?
淀大根ではなんとなく…なんとなくなので(笑)
形の似ているのにあやかって
聖護院大根と言っているんじゃないかなぁ
違ったらゴメンよ〜>聖護院大根♪
京都で見るならともかく、山桜さんの近くでも栽培されているのですね。
でも、大根おろしにするには大変そうですね。
しかし、葉っぱの部分も実に立派ですね。
これを塩揉みしてご飯に乗っけて、ああ〜シャキシャキしたい〜〜〜!
薄味でゆっくりと煮含めた柔らかい大根でした。
美味しかったですよー。
関東に来て始めて食べたのですが、三浦大根も美味しいですね。
煮物にすると青首大根よりも、とろけるような味になりますね。
うん、とっても大きい! 煮ると普通の大根よりもずっと
早く柔らかになるみたいだけど、日持ちはどうなのかな?
少人数だと持て余してしまうかな〜でも、食べてみた〜い!
ザック背負って買いに行こうか、思案中。。。
青い流れ星さんも素敵な名前の作物をお育てですよね!
変わった大根の種も蒔いてみませんか? これを掘り起こす
気分って最高でしょうね〜♪ 私も育ててみたいなぁ〜
おおっ、「淀大根」とは又も初耳な名前が登場です!
ワクワクして参りました〜幽黙さん、ありがとうございます!
チラと検索すると、聖護院大根の中の一つのブランド?
よく分かりませ〜ん。 ももりさんならご存知かな〜♪
「京野菜」って響き、いいですよね〜 関東人の京への憧れを
かきたてます。 生協のチラシにその文字を見れば、必ず
なんやかやと注文してしまいます^^;
私もこちらで売られているのを初めて見ました。
(現物を見るのも勿論初めて^^)
大根おろしにせよ、何にせよ、切るのは大変そうですよね〜
ナンデわざわざ丸く改良?したのかなぁ・・・蕪の遺伝子でも
混ぜて早く煮える質に変えたのかしらん?(←いい加減な想像)
私には、千枚漬=大きな蕪=聖護院かぶら、この知識しか
ありませんでした^^; 天狗さんの方では聖護院大根は
馴染みのある野菜なのですね。 地場野菜っていいなぁ
東京も練馬大根とか小松菜とかあるんですよ〜♪
大根の葉の塩もみ、美味しいですよね! そのものの味が
決め手というものが、今の一番の贅沢品かもしれません。
まぁ、召し上がったばかりとは、タイムリーでしたね〜!
やわらか〜なんですね・・・う〜んオ・イ・シ・ソ・ウ、妄想中。。。
初めて青首大根のオロシを食べた時は、「あま〜い!」と
感動したのを覚えていますが、その後、またたく間に青首大根ばかりに
なってしまいました。 ああ、瑞々しくて真ん中辺がふっくらした
三浦大根、まさに「大根足」の形・・・とろけるように柔らかでとっても
美味しかったぁ・・・今は幻の大根、祖母の煮物の味、懐かしいです。
「かぶ」もあるんですねえ
若しかして聖護院大根の方が全国的に有名なのでしょうか〜?
私はすっかり聖護院と言えば蕪のように思い込んでいました^^;
記事に追記したサイトさんによれば、大根の方が文政年間、
蕪の方が享保年間にそれぞれ京都に種が持ち込まれ栽培が
始まったようです。
飛騨高山の蕪のお漬物などが身近なので。
↑「大根の方が文政年間、蕪の方が享保年間」
そうなんですかー。
お住まいは飛騨高山方面なのでしょうか? 素敵な所ですね。
赤蕪のお漬物大好きです。 昔お土産に買ったさるぼぼは
今も元気にしがみついています。
>「大根の方が文政年間、蕪の方が享保年間」
> そうなんですかー。
私もそのサイトで拝見するまで全然知りませんでした−^^;
飛騨高山は近いのでよく行きます。とてもすてきなところです。
山桜さんも、行かれたことがあるのですね。
赤蕪のお漬物おいしいですよね。さるぼぼもお持ちですか。
さるぼぼは、子供の頃は怖い感じ(お守りとかに感じる畏怖のような)がしましたが、
最近はキャラクター化されたお土産もあって、それらと並んでいるので、可愛いと思えるようになりました。
お住まいは愛知でしたか! 東西の文化の分岐点、面白い
風習、独自の味などもいろいろと耳にします。
固有の文化をとても大切にする土地柄なのでしょうね。
さるぼぼ、お顔が真っ黒で確かに子供にはちょっと怖い感じ
がするかもしれませんね。 私は飛騨高山のものだと思って
いたのですが、他の土地でも似たものを見かけました。
古くから広く民間に伝わるお人形なのかもしれませんね。