2007年01月30日

聖護院かぶら?

         ??〓 1337.jpg

 「おおっ、珍しい! 聖護院かぶら!!」
しかも、150円とはお安いではありませんか〜! しかし我が身は
お出掛け途中、泣く泣く写真だけ撮り家へ戻ってからよく見てみると・・・

 「聖護院・・・大根?」

 「あれあれ、これって大根だったんだっけ?」

そう思って葉っぱを見れば、なるほど、間違いなく大根の葉っぱ、蕪では
なさそうです。 関東では馴染みのない野菜で、私も生のものを見るのは
これが初めてでしたし「聖護院かぶら」と聞き慣れていたので、てっきり
絵本に出てくるような「おおきな蕪」なのだと思っていましたが、大根の
仲間だったのですねあせあせ(飛び散る汗)

 それにしても堂々とした作物です。 こんな見事なものが収穫できれば
どんなに嬉しいことでしょう。 無人販売ではありますが、どこか作り手
の誇らしい笑顔が見えるようです。

 こうなると、是非とも生のものを齧って味を確かめてみたくなりました。
今度買いに行く時まで、残っているかな〜? 
 

<<追記>>
  あら〜?? 検索して調べてみたら、聖護院かぶらと聖護院大根と
  両方あるみたいです。 別物なのですねたらーっ(汗) 千枚漬けにする
  のは、聖護院かぶらの方なのですね。 あれはどう思い出しても
  蕪の食感だったので混乱してしまいました。 あ〜勉強しちゃったぴかぴか(新しい)

<<追記2>>
  ↓こちらのサイトで両方とも写真を見ることが出来ます。
  京都グリーンファームさんのHPより
  「京野菜」
 http://www2.ocn.ne.jp/~greenfrm/kyou.html


banner_04.gif
人気blogランキングへ ←クリック応援、感謝感激かわいい
  
posted by 山桜 at 00:00| Comment(18) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今年、その大根食べたよ〜o(⌒▽⌒)o
戴いたんだ♪♪
あまりに大きいから、おでんの毎日。。。
最後には誰も食べなくなりました(ごめんなさい)その位大きいよね☆
大家族にもってこい♪
Posted by やゆよ at 2007年01月30日 20:08
ありがとうございました〜私も今ここで知りました。
かぶらとだいこんの二種類あるのですね。
しかも、聖護院だいこんは桜島だいこんに次ぐ大きなものなのですね。
>あ〜勉強しちゃった(笑)
Posted by 青い流れ星 at 2007年01月30日 20:17
京野菜として名乗るときには
聖護院かぶらと
淀大根ではないですかね?
淀大根ではなんとなく…なんとなくなので(笑)
形の似ているのにあやかって
聖護院大根と言っているんじゃないかなぁ
違ったらゴメンよ〜>聖護院大根♪
Posted by 幽黙 at 2007年01月30日 21:32
立派な大根ですね。
京都で見るならともかく、山桜さんの近くでも栽培されているのですね。
でも、大根おろしにするには大変そうですね。
Posted by 酒徒善人 at 2007年01月30日 22:02
聖護院蕪・・・の方を知りませんでした。愛知県って、やっぱり関西よりなのかな。
しかし、葉っぱの部分も実に立派ですね。
これを塩揉みしてご飯に乗っけて、ああ〜シャキシャキしたい〜〜〜!
Posted by 天狗 at 2007年01月30日 23:05
一昨日、お食事会で聖護院大根をご馳走になったばかりでした!
薄味でゆっくりと煮含めた柔らかい大根でした。
美味しかったですよー。
関東に来て始めて食べたのですが、三浦大根も美味しいですね。
煮物にすると青首大根よりも、とろけるような味になりますね。
Posted by アンズ at 2007年01月31日 01:11
◆やゆよん、おはよう。
 うん、とっても大きい! 煮ると普通の大根よりもずっと
早く柔らかになるみたいだけど、日持ちはどうなのかな?
少人数だと持て余してしまうかな〜でも、食べてみた〜い!
ザック背負って買いに行こうか、思案中。。。
Posted by 山桜 at 2007年01月31日 09:23
◆青い流れ星さん、おはようございます。
 青い流れ星さんも素敵な名前の作物をお育てですよね!
変わった大根の種も蒔いてみませんか? これを掘り起こす
気分って最高でしょうね〜♪ 私も育ててみたいなぁ〜
Posted by 山桜 at 2007年01月31日 09:27
◆幽黙さん、おはようございます。
 おおっ、「淀大根」とは又も初耳な名前が登場です!
ワクワクして参りました〜幽黙さん、ありがとうございます!
チラと検索すると、聖護院大根の中の一つのブランド?
よく分かりませ〜ん。 ももりさんならご存知かな〜♪

「京野菜」って響き、いいですよね〜 関東人の京への憧れを
かきたてます。 生協のチラシにその文字を見れば、必ず
なんやかやと注文してしまいます^^; 
Posted by 山桜 at 2007年01月31日 09:33
◆酒徒善人さん、おはようございます。
 私もこちらで売られているのを初めて見ました。
(現物を見るのも勿論初めて^^)
大根おろしにせよ、何にせよ、切るのは大変そうですよね〜
ナンデわざわざ丸く改良?したのかなぁ・・・蕪の遺伝子でも
混ぜて早く煮える質に変えたのかしらん?(←いい加減な想像)
Posted by 山桜 at 2007年01月31日 09:37
◆天狗さん、おはようございます。
 私には、千枚漬=大きな蕪=聖護院かぶら、この知識しか
ありませんでした^^; 天狗さんの方では聖護院大根は
馴染みのある野菜なのですね。 地場野菜っていいなぁ
東京も練馬大根とか小松菜とかあるんですよ〜♪

 大根の葉の塩もみ、美味しいですよね! そのものの味が
決め手というものが、今の一番の贅沢品かもしれません。
Posted by 山桜 at 2007年01月31日 09:42
◆アンズさん、おはようございます。
 まぁ、召し上がったばかりとは、タイムリーでしたね〜!
やわらか〜なんですね・・・う〜んオ・イ・シ・ソ・ウ、妄想中。。。

 初めて青首大根のオロシを食べた時は、「あま〜い!」と
感動したのを覚えていますが、その後、またたく間に青首大根ばかりに
なってしまいました。 ああ、瑞々しくて真ん中辺がふっくらした
三浦大根、まさに「大根足」の形・・・とろけるように柔らかでとっても
美味しかったぁ・・・今は幻の大根、祖母の煮物の味、懐かしいです。
Posted by 山桜 at 2007年01月31日 09:52
わたしは聖護院と言えば「大根」しか知りませんでした。

「かぶ」もあるんですねえ
Posted by 玉井人 at 2007年01月31日 17:14
◆玉井人さん、こんばんは。
 若しかして聖護院大根の方が全国的に有名なのでしょうか〜?
私はすっかり聖護院と言えば蕪のように思い込んでいました^^;

 記事に追記したサイトさんによれば、大根の方が文政年間、
蕪の方が享保年間にそれぞれ京都に種が持ち込まれ栽培が
始まったようです。
Posted by 山桜 at 2007年01月31日 18:14
わたくしも「聖護院と言えば蕪」派です。
飛騨高山の蕪のお漬物などが身近なので。

↑「大根の方が文政年間、蕪の方が享保年間」
そうなんですかー。
Posted by fairy at 2007年02月07日 00:51
◆fairyさん、こちらにもありがとうございます。
 お住まいは飛騨高山方面なのでしょうか? 素敵な所ですね。
赤蕪のお漬物大好きです。 昔お土産に買ったさるぼぼは
今も元気にしがみついています。

>「大根の方が文政年間、蕪の方が享保年間」
> そうなんですかー。
 私もそのサイトで拝見するまで全然知りませんでした−^^;
Posted by 山桜 at 2007年02月07日 10:03
住まいは愛知県です。
飛騨高山は近いのでよく行きます。とてもすてきなところです。
山桜さんも、行かれたことがあるのですね。
赤蕪のお漬物おいしいですよね。さるぼぼもお持ちですか。
さるぼぼは、子供の頃は怖い感じ(お守りとかに感じる畏怖のような)がしましたが、
最近はキャラクター化されたお土産もあって、それらと並んでいるので、可愛いと思えるようになりました。
Posted by fairy at 2007年02月09日 10:24
◆fairyさん、こんにちは。
 お住まいは愛知でしたか! 東西の文化の分岐点、面白い
風習、独自の味などもいろいろと耳にします。
固有の文化をとても大切にする土地柄なのでしょうね。

 さるぼぼ、お顔が真っ黒で確かに子供にはちょっと怖い感じ
がするかもしれませんね。 私は飛騨高山のものだと思って
いたのですが、他の土地でも似たものを見かけました。
古くから広く民間に伝わるお人形なのかもしれませんね。
Posted by 山桜 at 2007年02月10日 16:51
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック