2007年02月14日

The Last Rose

 The Last Rose − 2月の薔薇、暖冬の賜物です。

      ? 1449.jpg

 バレンタイン・ディの朝、庭からチョコレート色に縁取られた
最後の薔薇を貰いました。 葉も赤銅色に変化しています。
写真では少し明るくなっていますが、肉眼ではもっと渋めの
チョコレート色でした。
 
 本来はサーモンピンク一色の「レガッタ」という品種です。
本来の姿はこちらにあります「私の庭の薔薇(1)」
http://yamasakuran.seesaa.net/article/18035677.html

 例年の東京の冬の気候であれば、付いた薔薇の蕾が開花する
のは、大体12月までですが、この暖冬でとうとう2月になって
も咲き続けていました。 いくらなんでも木を休めないといけま
せんので、この花を最後に剪定を致しました。

 気候が正常であれば出現する筈のなかった冬薔薇の色。
私には、見てはいけなかった禁断の美しさのようにも思えます。
どうか、今年のこの花が最後でありますように…。

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ラベル:薔薇 バラ
posted by 山桜 at 00:00| Comment(22) | TrackBack(1) | 園芸・庭仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
耽美的な薔薇だと思いました。
健康さはないかもしれないけれど、静かなときめきを感じます。
わたしは退廃的なものに美を感じるので、黙ってこの美をみつめました。

会社の近所に春はレンゲ・秋はコスモスの大きな休耕地がありますが、この数年そのコスモスが秋からだいたい3月まで咲き続けています。
温暖化もさることながら、なんだか強いなーと感心しています。
Posted by 遊行七恵 at 2007年02月19日 11:50
うちの近所も未だに薔薇の花が咲いています。
花が見られるのは嬉しいんですが、ずっと咲いてて大丈夫なのかな・・・?と心配になってしまいます。

何だかシックな色ですね…これが本来の色のようなピンクだったら藪椿みたいですね。
Posted by みかん at 2007年02月19日 12:47
さくらん、遊行七恵さまの「退廃的なもの」というコメントに
納得しちゃったよ〜(⌒0⌒)私も
結構好きかも。性格が退廃してる。。。気がちょっとするもん(笑)
ブログの題名もイイね。
あ〜酔いそう〜o(>▽<)o←気分だけ
Posted by やゆよ at 2007年02月19日 20:08
「恋は 赤い バラの花・・・」

それからすれば、このバラは初恋のそれでしょうか・・。
Posted by 鎌倉とんぼ at 2007年02月19日 20:55
薔薇の花を見ると・・・
昔、薔薇の花束を・・・
エッ!
今日、結婚記念日だったのを思い出しました。
Posted by 酒徒善人 at 2007年02月19日 22:11
このシーズンは
冬薔薇という季語が
あまり似合わない感じでした
でも綺麗なものは綺麗…
Posted by 幽黙 at 2007年02月19日 22:50
◆遊行七恵さん、おはようございます。
 私も強烈に惹かれ、同時にこの花には宮嵜さんのあの花瓶!
と浮かんで早速に生けました。 本当は写真ではなく絵にして
残したい…描いてみます。

 今年はヒマワリが咲き続けている所もあるそうです。
キク科は順応性があってなかなかシブトイですね。
Posted by 山桜 at 2007年02月20日 08:22
◇山桜姫 おはやふにござる
この薔薇の色合ひ 絶妙にして
侘び寂びの境地を見たる心地す
予が庵の「ひふみの薔薇」も未だ咲きをれり
Posted by Akahito〜友部丹人 at 2007年02月20日 08:25
◆みかんさん、おはようございます。
 病害虫を越冬させない為にも、木を休眠させる為にも、
本当はもっと早く剪定してやらないといけなかったのですが、
あまりにも次々と咲き続けるので、ついつい先延ばしにして
しまいました^^; 春の花が小さくなってしまうかも・・・

 この時期、照り葉で鮮やかに咲いていると、椿?と見紛ってしまい
ますよね。 反対にうちの藪椿はヘソを曲げて蕾をつけませんでした。
実家からうちに最初にやってきた鉢植えの長老なので、もっと大事に
してやらねばいけませんね。 みかんさんに気付かせて戴きました。 
ありがとうございます!
Posted by 山桜 at 2007年02月20日 08:32
◆やゆよん、おはよう。
 耽美、退廃、侘び寂び・・・
前に世阿弥の言葉「萎れたる花」のタイトルで記事
http://yamasakuran.seesaa.net/article/11144887.html
を書いたけど、それにも近いかな…精一杯力を尽くした末のこの耽美
なんだよね〜 そこが放蕩による退廃とは違う所。
寒さに耐え霜に焼けて尚、己の美を見せて佇む花、見習いたいな。
Posted by 山桜 at 2007年02月20日 08:39
◆鎌倉とんぼさん、おはようございます。
 なるほど! この薔薇は「The last」であると同時に「The first」
でもあるのですよね。 

 立春すぎての初薔薇、雪白の肌をほんのり紅に染めた少女の
ようでもありますね。 歳がゆけばまた持ち続けた少女の心が
素直に表に出る女の一生を思い、宇野千代さんや八千草薫さんを
思い浮かべました^^ そういえば、お二人の名前、千代に八千代に…
Posted by 山桜 at 2007年02月20日 08:49
◆酒徒善人さん、おはようございます。
 ええっ、それは一大事! お祝い、間に合いましたか?
奥様のご機嫌は大丈夫でしたでしょうか・・・

  ☆★結婚記念日、おめでとうございました☆★

 是非、今ふたたび薔薇の花束を!
Posted by 山桜 at 2007年02月20日 08:53
◆幽黙さん、おはようございます。
 本当にそうですね〜 この薔薇も一度は凍えてこんな色に
なったのですが、そこで枯れずにまた咲いてしまった訳で
本当なら「ありえない」花でした。 人生にも何があるか
分かりませんね。 私も諦めずにまだまだ頑張らなくては〜♪
(何を?^^;)
Posted by 山桜 at 2007年02月20日 08:56
◆丹人さん、おはようございます。
 殿のひふみの薔薇、あの1(ひ)月23(ふみ)日に咲いて
いた薔薇が、未だそのまま咲いているのでしょうか?
『ひふみの薔薇』(「友部丹人旅日記」より)
http://blog.goo.ne.jp/tan230/e/282d9333cc4e8cc105c2ef0b854301c1
この時期、切花にしてもよくもって咲いてくれるので嬉しいですね。
私も侘び寂びを感じました。 この薔薇であれば茶花にしても・・・

 ひふみの薔薇にTB付けさせて戴きますので、宜しくお願い致します。
Posted by 山桜 at 2007年02月20日 09:06
◇山桜姫 おばんにござる
「ひふみの薔薇」のURL紹介とトラバ洵に有難し
予も早速にトラバ送りたれば宜敷願上候
Posted by Akahito〜友部丹人 at 2007年02月20日 19:22
Posted by 幽黙 at 2007年02月20日 22:08
◆友部丹人さん、おはようございます。
 早速の取羅場、ありがとうございました!
殿の新しい「人気ブログランキング」へもポチをして参りました☆
Posted by 山桜 at 2007年02月21日 09:27
◆幽黙さん、おはようございます。
 はぁ。。。なんて・・・ナンテ・・・美しいのでしょう!
言葉を失います。 

 皆さまも是非、幽黙さんの頁へひとッ飛び!
夢見る旅路への扉は↑です。
Posted by 山桜 at 2007年02月21日 09:29
先日、友達にみせてもらった、ちょっと、時間のたった紅茶みたいな色のバラ・・・「何て言う種類やろなあ」って話してました。冬のバラって、寒さに耐えて、深い、なんとも良い色になるんですか??人間も???なあんて・・
Posted by 山口ももり at 2007年02月21日 10:55
◆ももりさん、こちらにもありがとうございます。
>ちょっと、時間のたった紅茶みたいな色のバラ・・・

  茶系の薔薇と言えば、濃い茶は「ブラックティ」
  ミルクティ風なら「レオニダス」
  淡いお茶なら「ジュリア」
  ミルクコーヒー?ココア?色なら「ティラミス」
  小さな花なら「テディベア」

・・・などがあります。 茶色は写真に上手く写らないので(この写真の
ように赤みが出てしまう)、名前で検索してみても、ももりさんが
ご覧になったバラの色とは一致しないかもしれません。

 このバラも本来の気候なら、放って置けば蕾のまま開かない筈の
ものでした。 こういう姿を見ると、摘蕾する時の罪悪感が増して
しまいます。(゜―Å)
Posted by 山桜 at 2007年02月22日 09:22
へえええ・・!!!凄い、凄い。ステキにおしゃれな名前ですね。お詳しいんやなあ。薔薇って育てるのは難しいんでしょう???兄が育ててました。消毒で体を悪くしたのではないかしらと今でも、思っています。兄は68才、食堂ガンで亡くなりました。あの薔薇はブラックティだったのかなあ??
Posted by 山口ももり at 2007年02月23日 08:52
◆ももりさん、おはようございます。
 「薔薇の名前」なんて映画もありましたね〜
薔薇は名前も素敵なものが多いので覚えるのも楽しいです♪

 コンテストに出すように一点の染みも汚れもなく育てるのは
難しくて大変で、薬漬けで体を壊される方もいらっしゃるかも
しれませんが、私はあんまり神経質に手は掛けません。
薔薇の持っている力で頑張らせる主義(物は言いよう^^;)で〜す。
Posted by 山桜 at 2007年02月23日 10:22
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ひふみの薔薇
Excerpt: 吾庵の庭に凍れる薔薇一枝 手折り来たりてそろ横たへり
Weblog: 友部丹人旅日記
Tracked: 2007-02-20 19:17
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