2013年03月26日
卒業
ケロの卒業式の朝、鎮守様の桜が青空に手を広げて笑っていました。 家で袴姿の着付けをし駅まで歩いて送っていった帰り道、これで私の子育てもめでたく卒業か…と、肩の荷が下りたようなぽかんと寂しいような気持が込み上げて前が霞んで見えました。 この道もあの道も二人手をつないで歩いた道です。 トウカエデの根元にタチツボスミレが咲いていました。
「かわいいね〜 きれいね〜」
そういって、しゃがみこみ小さな手でお膝をつかみながら見ていた幼い姿が浮かびます。
社会に出てどんなに仕事や人間関係に疲れていても、ふと足元の可愛い花や小鳥や季節の移ろいに心を留めて微笑むことができる人であって欲しいと願っています。
貴女も私も、卒業、おめでとう!
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月日の経つのは本当に早く、思い出は走馬灯の如く…。
まだまだやりたいこと満載なので、振り向いてばかりおらずに前進で〜す!
私はまだあと10年ほど頑張らねば・・・
ケロさんは「いきもの」に関係した仕事に就いたのかなぁ。
お子さんが小さいと気持ちが若く持てますよね 後10年、まだまだ溌剌と頑張ってください
ケロはもう出掛けて行きました。 早起きが苦手だったのに、流石に飛び起きてます。 生き物と言っても醸す微生物系かな(笑)
社会人がんばるね(*^^*)
今朝は更に早起き遠地までご苦労様です
社会人と言っても「人は人」であり「人と人」との関係だから、「伝える力」と「読み取る力(気配り・思いやり)」があれば何とかなるよ! ケロさんには「ある」と思う(キリッ!)
その上長年鍛えた体力と根性があるから大丈夫〜