2007年05月03日

祖母の海老根蘭

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 日本に自生する蘭の一種。 一般的な原種は外花被片が海老茶色、
内花被片が白〜淡紅色ですが、自然交雑しやすい為さまざまな形態が
見られます。 

 この黄色味の海老根は祖母が亡くなった年に母から祖母の形見分け
として貰ったもので、どのような品種かは分かりません。 本来の
海老茶X白の渋い味わいの花株もあった筈なのですが、冬にいろいろ
茶花を植え込んだ時に、幾つか冬芽を欠いてしまったので、あれがそう
だったのかも…今年は見られずに残念です。 

 海老根は、地表近くにラン科特有のバルブと呼ばれる栄養貯蔵庫の
ような地下茎を連ねていて(一つ一つの形はつぶれた玉葱といおうか
宝珠と言おうか…)そこからヒゲ根を出している様子は成る程、海老
のように見えなくもないです^^; 

 そしてその宝珠の塊から花茎が立っている位置が非常に離れていること
が良くありますので、冬に群落の近くを掘る時には充分な注意が必要
なのです。 分かっていても、上記のような結果を味わう始末・゚・(つД`)・゚・
因みに今咲いているこの花のバルブ塊の尻尾は奥に見える木の向こう
です。 最初に植えた場所から10年でここまで移動してしまったのです。


ラベル:エビネ ラン科
posted by 山桜 at 00:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 園芸・庭仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
エビネは人気ですよ。 我が家ではエビネは鉢にしているのですが、毎年 欲しいと希望者が何人もいらっしゃいます。
黄色も 地エビネ?もありますよ。(たぶん)
たしか ブログの茶花四月に載せました。
もし山桜様のところでなくなって、私のが枯れていなければ お会いしたときに あげますね。
でも、交配したほうのものが、綺麗ですね。きっと
おばあ様は綺麗な方だったのでしょう。
Posted by チャチャ at 2007年05月11日 19:59
嗚呼
蝦根は
十年かけて
歩く…
のですね
Posted by 幽黙 at 2007年05月11日 23:40
◆チャチャさん、おはようございます。
 私は鉢植えの山野草の面倒が見れないので、専ら庭に
植えっぱなしでも大丈夫シリーズばかりなんです^^;
素敵な鉢に植えて、毎年良い培養土に植え替えられている
のを拝見すると、本当に頭が下がります。

 黄エビネは外花被片も黄色くて、もう少しふっくらした
感じだったと思うので、これは交配種かな〜と思っています。
私は外国の流れが入っていない地エビネが好きですので、
戴けるものでしたら是非ぜひ、頂戴したいです〜♪

 祖母は本当に花好きで、土いじりが大好きな人でした。
庭に蹲っていると、いつも傍らにいてくれるような気がします。
Posted by 山桜 at 2007年05月12日 09:48
◆幽黙さん、おはようございます。
 そうなんですよ〜草木がじっとばかりしていると思ったら
大間違いですものね〜 幽黙さんはよ〜くご存知のことと
思います(笑)

 しかもエビネは毎年宝の蔵を増やしては移動していくのです。
この周りの何も生えていない部分の下には宝珠がいっぱい!!
Posted by 山桜 at 2007年05月12日 09:53
私もエビネが好きです。

実家にあったムラサキ色の花と同じ色のモノが、自宅のマンションの裏庭にあり、この花とのご縁の深さを感じています。

Posted by 普賢のゾウ at 2007年05月12日 12:11
◆普賢のゾウさんもエビネがお好きですか〜
 ♪(*´∀`)人(´∀`*)♪ナカーマ!

 やはりあの素朴な紫というか海老茶色というか、あの
地エビネの素朴な濃淡の色合いがいいですよね〜

 ブームが何回かあって、自生地では山採りが酷くてすっかり
絶滅危惧種になってしまったそうです。 私も大好きだからこそ、
自分さえ良ければいいのか〜っ!ヽ(#`Д´)ノ と叫びたい。
怪しい業者から苗を買わないことも心掛けなければいけませんね。 
Posted by 山桜 at 2007年05月12日 17:29
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