
美しいナマコ模様が施された厚い壁には窓が無く扉は固く閉ざされ、光は南側から取り込まれるだけです。
高い軒には大きなスズメバチの巣の名残、その下には恐らく左官屋さんが鏝(コテ)で描いた紅白の鶴亀のこて絵。 築90年の土蔵には、腕のいい左官屋さんのお仕事が残されていました。




(写真・右)こうした茶釜と風炉の組み合わせってどうしても帽子をかぶった人が大きな口を開けて笑っているようにに見えて、こっそりクスリとしてしまいます。
朝、山里の冷え込みで車のフロントグラスには不思議な霜の結晶模様が出来上がっていました。

【旅歩き・町歩きの最新記事】