慌てて撮ったのでブレてしまいましたが、青大将の幼蛇です。
幼蛇の頃にはこのような茶系の綺麗な網目模様があります。 成蛇に
なるにつれ模様は薄くなり緑がかった灰色になりますが、主に住む環境
に適応してのことでしょうか。
この少し成長した蛇の写真は去年の記事「襟巻き蛇?」
http://yamasakuran.seesaa.net/article/17927204.html
から持ってきました。 どちらも見事な保護色になっていますね。
円らな瞳でひとしきり私を見詰めていたのですが、その時はとても
カメラを向けることはできませんでした。 心の中を読まれているよう
な気持ちでしたから…
翌日、草むら(叢)の中に透き通った美しい衣が掛かっておりました。
雷公が伴っていらしたホトトギスが高らかに声を上げ、6月がやって
参りました。 蛇も人間も衣替えですね。
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蛇さん可愛い♪←妖しい?怪しいか…(- -;
蛇の皮を財布に入れておくと
お金が貯まるとかいって
お守りにされている方多いみたいですね
あとは家の屋根裏とかに
脱皮した皮があるといいとかも聞きます
蛇にも表の顔と裏の顔があるようですね
おります。明日覗いて見ようかな〜(笑)
ひとも蛇も 衣脱ぎ去り 軽やかに
ふふ、ね〜っ可愛いですよね〜♪
流石に飼って手や肩に乗せたいとまでは思いませんけど^^;
鼠や害虫をとってくれるし、危害を加えなければ人間には
何も悪いことなどしないですし、仲良く一緒に暮らして
いける仲間だと思います。 あ、でも巣箱の雛を狙うかな〜
それは困るというか、現場は目撃したくないなぁ…
石垣の間などは蛇さんのお好みの場所ですものね〜^^
あの長い体をササッと巻いてちょこんと顔を乗せる仕草など
お見事!と拍手してしまいそうです。
うちの庭はカナヘビ親子がひなたぼっこしてます。
カラスウリの雑木林にも蛇がいます。
蛇年だからか、蛇は大好きです。
ひんやりヌルッと。
出会った瞬間は「!」硬直しますね(苦笑)
嫌いではありませんが、、、出会わない方が良いです。
鶏の産む卵を狙って登場する青大将は大きくて・・・
小さい頃、棒を持って見張りや対決にうよく行かされたものです。
懐かしい・・・
あ、そっか〜ひらりんは巳年だったのね〜
蛇さんって、ヒンヤリはしてるけど、ヌルッとはしてなくて
サラリと爽やからしいよ。 私は触ったことないけどね^^;
今年はまだ庭の主のガマ様がお出ましにならないので、
ちょっと心配してるんだ〜 まさか、食べ…
蛇さんは、気配を感じさせないでお出ましになりますものね〜
いきなり目の前!だと、かなり心臓に悪いです^^;
反対に会いたいと思ってもなかなか会えず、去年も今年も
写真に撮った時の一度きりでした。 どこに住んでいるのやら??
そうそう、蛇さんは困ったことに卵好きなんですよね〜
丸のみした姿って見たことありますか? 本当にツチノコ
みたいになるのかな〜? 絵でしかみたことなくって…
でも、一生、それは見なくていいかな〜(^▽^;)
とっても大きい蛇だったみたい。。。
ドキドキするね(^^;)
マムシじゃないからいいものの・・・(?)
この季節は蛇さんの活動期なのかな? 遭遇率が高いのかも!
マムシだったらもう退治するまで庭に出られなくなるから、
私も体の模様を確認出来るまで、そ〜っと刺激しないように
見守っていたよ。 写真を撮って、よ〜く確認できたので、
ホッと一息…幼蛇がいるってことは、住んでいるんだろうね〜
どこにお家があるのかなぁ? それこそドキドキだよ〜(><)
流石にアオダイショウのアルビノはいませんよね。
そうですよね、私もマサカ…とは思いましたが、念の為、
よくよく確かめました。 その為に写真も撮ったのです^^;
マムシを見たことのある方はお分かりと思いますが、
もっと全体にムクッと太い胴体で頭はエラが張って三角の
感じ、体の模様は大体は銭型(丸の中に点)ですよね。
そして何より、このようにササ〜ッとは逃げずに、じっと
こちらを睨んで威嚇するような気配…出来れば遭遇したくない
タイプです。
青大将は家の守り神とも言われますから、ありがたく静かに
お出ましを見守っています。 自然界での白蛇には未だ残念
ながらお目にかかったことはありません。
マムシは逃げませんね。
偶然にも先日、徳島の園芸家とマムシの話題で盛り上がりました。園芸家曰く「彼らはネコのように、土地に執着があるのではないか」真剣な顔でそういうのです。
人が来ても逃げないと言うのも理由の一つです。
更に、1回見たところでは、2回も3回も見るとか、酒を作るために狩っても、同じところに別のマムシがいるとも。
真偽はともかく、おもしろい話でした。
マムシに限らず、蛇さんは土地につくような気がします。
大体同じ所で見かけますし、その土地の人は「うちのヌシ様」
と呼びますね。 意外とお気に入りの場所の好みにウルサイの
かもしれません。 ですから宅地開発などで棲家を追われた
蛇さんはとても可哀想なことに…。
そういうお話が弾むのはとても楽しいですよね。
少し前までは回覧板を持って行ったまま、縁側でお年寄りの
お話に聞き入るなんてこともあったのですが、代が替わると
どこも鍵が締まって、昼間の人気がなくなって寂しいことです。
マムシの話なんかしたときは、少年の頃に戻ったようでした。
お年寄りの知恵を聞くことはとても大事なことなんですけれど、そういう機会は、年々少なくなってきました。
最早、機会を待っていては手遅れになりますね。
子供達によるお年寄りへのインタビューなどの企画を立てて
みようかと思い立ちました。 ありがとうございます^^