<研修地: 神奈川県 三浦半島 柴崎海岸>
<研修日: 2016年4月23日>
【ケヤリムシ】太陽を浴びて気持ち良さげに波に揺られていました。
【ムラサキウニ】岩に隠れたマックロクロスケたち
【イワフジツボ】【ベッコウガサ?】 【イトマキヒトデ】
【カジカの仲間?】 【キヌバリ】縞模様
【イソスジエビ?】
【キヌハダウミウシ】なるほど、絹のスカーフのようにも
【オトメウミウシ】なぜ乙女? 一番ナメクジに似ている気が…
【アオウミウシ】こっちを見ていますね〜カワイイ♪
【クロシタナシウミウシ】【アオウミウシ】仲良し?
【サラサウミウシ】背中の更紗模様と黄色い縁取りが決め手
【クロシタナシウミウシ】標準色
【クロシタナシウミウシ】変異色 とても同じとは思えないが上の真っ黒なクロシタナシウミウシの色変わりらしい 縁取りのフリルに面影が感じられる?
「ウミウシ」の仲間は、「海の宝石」などとも呼ばれ、その美しい色彩でファンも多いのですが、ほとんど同じような仲間の生物でありながら陸に居る「ナメクジ」は忌み嫌われるばかりです。 かといって、陸でウミウシのようなカラフルな色彩のナメクジがいたら気持ち悪いでしょうか…
いや、陸というよりも生息場所ですね。 ナメクジは地味でなくては身体を守れないような暗い湿った物陰に住んでいるのですから仕方ありません。
その代り、色どり豊かな植物の上に住んでいるイモムシやケムシにはカラフルなのが多いです。
【クモガタウミウシ】【クロシタナシウミウシ】【アオウミウシ】
踏んだり触ったりすると、紫色液体を噴出し忍者さながらに煙幕を張るアメフラシは地味です。 「雨降らし」の名前は、身を守る為の紫色のモヤモヤガ雨雲に見えるから、梅雨時に産卵の為に岩の浅瀬に集まる(集まってくると雨が降る)からなどと言われています。
【アメフラシ?】未だ子供のアメフラシ?
【ヤマトウミウシ?/イソアワモチ?】 【ナマコの仲間?】
【ナマコの仲間?】
【生×釜揚げしらす丼】う〜ん、私は「生」よりやはり「釜揚げ」シラスの方が好きかな〜
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【海浜・自然観察の最新記事】
今年は夏らしい日が少なくて、鎌倉の海の家も経営が厳しかったでしょうね。 お酒が禁止になって風紀がよくなったでしょうか?
磯の潮だまりなどで生きる生物を見ていると、波の動きと共に目まぐるしく動き、一生懸命に生きている姿が愛おしくて、何時間でも飽きることがありません。
名前など分からなくても良いのですけれど、好きになったら名前が知りたくなる性なので、調べたくなってしまい困ったものです。
特に水から上げてしまった個体は、姿が変わってしまい難しいです。
お忙しい中、ようこそお越しくださいました。
森関連にご興味とのことでしたのに、海記事で恐縮です。
いいんです^^ 私もこの寂しさと引き換えの自由は、主人からの最後?のプレゼントだと思っています。 でも、最期じゃないかもしれない…もしかしたら、未だサプライズがあるのではと…これからはその宝物探しの人生です。