2016年10月01日

’16裏高尾・秋の花ハイク


このハイキングは、2度目の参加ですが、前回通った道が工事中の為、登り道がコース変更になっています。
去年の同ハイキングの記事はこちら⇒ 「裏高尾・秋の花探し」なんと、編集途中のままでした(。。;)こんなのばっかり・・・すみません。  

コース:
日影沢バス停〜桂広場〜郵便道〜江川杉前〜山頂下トイレ〜山頂(昼食)〜一丁平方面階段下〜右の巻道〜三叉路合流点から高尾山方面へ戻る〜お花道〜山頂下三叉路〜右の巻道〜富士道〜薬王院〜女坂〜ケーブル山頂駅上ベンチ

本番では、殆ど写真は撮ることが出来ませんので、下見とリハーサルの時の写真を参考に載せておきます。

下見:9月1日(晴れ) 
前日まで降り続いた大雨で日影沢は増水していましたが、流石に豊かな森の土壌で濾過された水は、あくまでも澄んで木漏れ日に輝いていました。
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シュウブンソウ(秋分草)キク科

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ガンクビソウ(雁首草)キク科

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キンミズヒキ(金水引)バラ科 花と実

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イヌトウバナ(犬塔花)? シソ科

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ムカゴイラクサ(零余子/珠芽刺草)イラクサ科

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左・ミヤマフユイチゴ(深山冬苺)バラ科
右・オオガンクビソウ(大雁首草)キク科

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左:キバナアキギリ(黄花秋桐)の蕾 シソ科
右:イタドリ(虎杖)

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スミレのシェアハウスでは、ヒカゲスミレの閉鎖花が実を付けていた。

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ヤマホトトギス(山杜鵑)

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きのこ 未同定

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左:キツリフネ(黄釣舟)
右:アオハダの落枝についていた赤い実

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ノハラアザミ(野原薊)キク科

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ツリガネニンジン(釣鐘人参)

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左:ヒメガンクビソウ(姫雁首草)キク科
右:コウヤボウキ(高野箒)キク科

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アキカラマツ(秋唐松)キンポウゲ科
マツカゼソウ(松風草)ミカン科

P9012597 (440x293).jpgノササゲ(野大角豆)マメ科 

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上左:シモバシラ(霜柱)シソ科
右:モミジガサ(紅葉傘)キク科

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ツルニンジン(蔓人参)・ジイソブ(爺斑) キキョウ科

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キハギ(木萩)マメ科

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ネコハギ(猫萩)マメ科

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ウバユリ(姥百合)の実

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ホウチャクソウの実
ヤブミョウガ(藪茗荷)の実

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ウラジロ(裏白)二枚の葉が青い内にその間(股)から新芽(次世代)が生まれることから、脈々と子孫繁栄を連想し縁起が良いので新年の鏡餅の飾りに用いられる。 名前は葉裏が白いことから 

リハーサル9月8日(台風余波)
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左:アズマヤマアザミ(東山薊)キク科
右:オオヤマハコベ(大山繁縷)ナデシコ科

P9082647 (210x140).jpgP9082657 (210x140).jpg左:ウワバミソウ(蟒蛇草) イラクサ科
右:シモバシラ(霜柱) シソ科

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左:ボントクタデ(ぼんとく蓼)タデ科

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左:大ミミズに襲いかかるクガビル
右:アズマヒキガエル(東蟇蛙)

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左:モミジガサ
右:ムカゴイラクサ

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オオバウマノスズクサ(大葉馬鈴草)の青い実と爆ぜた実

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カラスザンショウ(烏山椒)の実
タイアザミ(大/痛薊)

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キバナアキギリ(黄花秋桐)
ヌルデ(白膠木)

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ガマズミ
ウメモドキ(梅擬)

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左:ウワミズザクラ(上溝桜)
右:ノダケ(野竹)

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左:シラヤマギク(白山菊)
右:ツルリンドウ(蔓竜胆)

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左:イヌショウマ(犬升麻)
右:カノツメソウ(鹿爪草)

9月15日(雨のち晴れ)本番
 朝、強い雨音で目が覚め、集合時には予報通り雨は上がったものの、やはりキャンセル者が多数、結果的に各班の人数は5〜7名程と観察会としては理想的な人数に落ち着き、参加された方々には好評でした。

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(撮影:プロ級カメラマンの参加者U氏)

 秋の花々は数歩進めばまた別の花が次々とみつかり、また屈まないと良く見えないような小花が多いので、あっという間に大渋滞! 野蕗、水引、金水引、藤甘草、盗人萩と果実がくっつき虫なもの多く、参加者のズボンや袖には知らぬ間に沢山のお土産が・・・種子の人間散布、大成功でした。

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ツリフネソウ(釣舟草)

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ミヤマフユイチゴ(深山冬苺)バラ科

P9152708 (207x310).jpgレモンエゴマ(檸檬荏胡麻)シソ科

 マツカゼソウの臭気、レモンエゴマの檸檬香に驚き、ツリフネソウの赤紫とキツリフネの黄色、ミゾソバ、ツユクサ、ダイコンソウ、ユウガギク(柚香菊)、淡紅、青、黄色、白の色合いが上品に調和して秋草芝草の裾模様の如き美しさでした。

 日本のサルビアの仲間、アキノタムラソウの紫花は殆ど終わっていましたが、キバナアキギリの淡黄色は盛り。 イヌショウマ(犬升麻)は咲き始め、サラシナショウマ(晒菜升麻)は未だ蕾でしたが、花柄の有無・葉の形の違いを見て戴きました。

 いつものNTT道(萩原作業道)が工事中で郵便道を登ると、ヤマホトトギス、ムカゴイラクサ、ハエドクソウ等が見られましたが、道細く斜面は急なので、観察は控え山の静けさ沢の音などを味わいながら注意深く進みました。

 山頂は朝方の雨が響き人は少なめ。 ススキの群落越しに霧の晴れてゆく稜線を眺めつつ、ゆったり和やかに昼食を楽しんだ後、一丁平方面へ向かい右の巻道経由でまたぐるりと周遊し御花道を山頂方面へ戻るコースをとりました。 巻道はシモバシラの花が盛りで、年末年始にかけて見られる氷の華の様子もお伝え。

 三叉路合流付近でアキカラマツ、ツリガネニンジン、オオバウマノスズクサの実、お花道に入り、シラヤマギク、ツルニンジン、ツルリンドウ、ウラジロ、カノツメソウ等を観察。ススキが茂りすぎて歩きにくい上に、植物の種類も減少しつつあるようでもう少し手入れがあったら…と感じました。

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アマチャヅル(甘茶蔓)

 見過ごしてしまいそうな小さな花、華やかさはないが味わい深い花、葉裏に隠れるように咲く花、ハッとするほど鮮やかな実の色など、見つけ出すとしみじみ嬉しいのが秋の花や実たちなのだと思える素敵なハイキングとなりました。

【本文記載以外に観察できた主なもの】
花:シロヨメナ、ハナタデ、トキリマメ、アキノキリンソウ、クサギ
実:アオツヅラフジ、トキリマメ、ゴンズイ、クサギ、コブシ、
生物:トゲアリ、サワガニ、ハイイロチョッキリ、

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帰りは、何十年ぶりかで高尾山のリフトに乗って空中散歩を楽しみました。



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posted by 山桜 at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
さくらん、お体の御調子はいかがでしょうか?
ご自分のことだけでなく、日々お忙しくお過ごしのことと存じますデス(^^)

まだお年賀状も書いてないのでずいぶんと遅くなるかもしれないけれど、気長にまっててちょ☆

コメントをどの記事に書くかも異様に迷ってさ〜
いやまあ、あれよね、切り札を選んだあたりが
その国ふりを表しているのだろうと受け止めてもみたんだよね。

今後の世界の動きをみれば、やはりそういう人になっていって混乱が深まりそうな。。。いや、
もう自分たちの国だけでもっていかない時代だからこそ
多分私たちも混乱に立ち向かっていくしかない
時代なんだろうね。
とりとめもなくm(__)mごめんね、ちょっと年末遊びにきただけだから、お気になさらずだよーん♪
あったかい年越しをしてちょっ☆
今年一年、本当にいろいろとありがとうございました。
おかげさまでこうして元気に頑張っております!!
さくらんに私の賜った何倍ものお幸せがありますように♪
Posted by やゆよ at 2016年12月28日 21:26
追伸:先ほど茨城震度6弱って。。。
そちらも揺れたのではないでしょうか?
気の休まらない時が続きますが、どうか
お体を御大切にね。
Posted by やゆよ at 2016年12月28日 22:05
◆やゆよんへ

ガラケーからだと、下の方の記事へのコメントに気付けなくて、お返事遅れ、今年もあと数分! ぎりぎりでごめんなさ〜〜いあせあせ(飛び散る汗)

自分も家族もいろいろな転換期を迎え、本当にあっという間の一年! やゆよんも4月以降、生活激変だったよね…よく頑張っていて頭が下がります。

私もへこたれないで楽しみながら乗り越えていくよ〜!

来年もよろしくね揺れるハート
Posted by 山桜 at 2016年12月31日 23:59
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