2017年04月06日

桜追い 君追い歩く 花霞

2年前の4月1日、
「桜、見に行くか?」
といって、いつも通り長い足ですたすたと前を歩き振り返りもせず、私はひたすら速足で追いすがっては、はぁはぁしながら、あれやこれやと話しかけていました。

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でも、喋りながら歩くというのは、彼にとっては既に厳しいことだったのです。 聞き流しているのか、返事がしんどかったのか、一方通行の会話でした。 どんな気持ちでこの日の桜を見ていたのでしょう。 何を考えているのかなぁ・・・と、いつもいつも背中を追ってばかり。

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パスワードでロックされたスマホに残る彼の撮った桜を見ることは、もう出来ません。 私の写真を撮っていてくれたかも分かりません。 肩にかけていたこのバッグ、よく見たら、この1月、私に、
「これ、使っていいよ。 お、カッコイイじゃん」
と言って渡してくれたものでした。 今年は私が肩にかけ、一緒に桜を見に行きましょう。
posted by 山桜 at 22:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
桜って実は実は・・ものすごい勢力なんでしょう???根は大きく這いまわって屋敷までも傾けるとか???一時に咲き誇る桜を見ると、わたしはちょっと怖くなります。と、言いながら、桜にせかされてついつい出かけます。先日も相棒をむりやりさそって・・・彼は、もうちっとも出ていきたがらないんですよ・・・タクシーで天神川の桜を見にいきました。代金を払おうとしたらギョッ!!!障害者のタクシーただ券の期限が3月31日でチョン。なんかバチあたったのかしら。ま・あ・あ・・・1950円、払えました。
Posted by 山口ももり at 2017年04月08日 08:31
◆ももりさんへ

 さくら=バラ科は肥料、酸素、水分を欲しがるので、特に水辺に向かって枝垂れるように枝を伸ばしているのを見ると、土の中の根も同じように縦横無尽かつ貪欲に、色んなものを求めて伸びまわっているのだろうと、ゾクッとします。

 有名になって人が押し寄せ根元が踏み固められると、みるみる生気を失っていくので、最近は根元を垣で保護されている老木も多いですね。

 やはり桜が咲いたとなれば落ち着かない気持ちになります。 ご主人様も出掛けるのは面倒と思いつつ、桜を愛でられて嬉しかったことでしょう。 出来ることは躊躇しないこと、大切と思います。

 昨日、主人のICカードの払い戻しをしたら、3月1日までの定期券付き。 ちっとも電車に乗れていなかった期間の定期が残っていたなんて・・・すぐに治って使う積りだったのでしょう。 もう、何につけてもウルウルで困ります。
 
Posted by 山桜 at 2017年04月08日 13:01
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