この川沿いの道を幾度家族で歩いたことか。 実家の家族みんなと、そして新婚時代には二人で、ケロが生まれてからは仲良し3人家族で。 今、ひとり歩く桜道は、上を向いて歩こう 涙がこぼれないように・・・。


天を仰ぐと、雑木林の新緑が青空に映えて揺れていた。
あの人の目は光の加減でほんのり緑色に見えることがあって、私は丁度新緑の萌える木の下で、その思いを寄せて「若葉の君」と呼んでみたことがあった。 それを彼は照れながらも、
「そんなことを言ってくれた人は初めてだ」
と、とても喜んでくれていた。
私はといえば、どこにでも咲いているような平凡でまんまるのタンポポだった。 せめてこのシロバナタンポポくらい綺麗だったら良かったのに。

桜は両岸から、川の流れに向かって水を求めるように枝を伸ばす。

桜の幹側から見れば、その枝の伸ばし様は狂おしいほどで、
伸ばしても伸ばしても触れることの出来ない人を求めるが如く

あなたを探している内に、忽ち桜の波に飲み込まれてしまった。
今、近くの小学校の校庭にある山桜が満開です。
近く吉野の桜も満開になることでしょう。
関西に来られる機会があれば、西行が眠るお寺も訪ねてくださいね。
願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ
主人の旅立ちも旧暦のきさらぎ、望月よりも下弦に向かっていましたが、明るい月夜だったと思います。 お月様を見上げる余裕はありませんでしたけれど。
主人の父も同じ年齢で北国の桜の下 旅立ちました。
苦しむ主人を見かねて、迎えに来てくれたのかもしれません。
今は苦しみの無い自由の身になって傍に居てくれて…。
折角お電話いただきましたのに、留守をしていて失礼いたしました。
10:00頃に一度お電話差し上げましたが、お留守のようでした。
また後程、お掛けします。
ももりさんの書のお仲間とお話のレベルが合うか心配ですが、
お話を伺えるだけでも幸せと思います。
7日は未だ七七日の法要後でバタバタしていると思います。
14日なら、ケロの所に行けるかもしれません。
ただ母の日ですので、ご子息様とご予定があるのでは?
再度お電話しますといいながら、できないままになってしまい、申し訳ありません。
14日、お宅へ呼んで戴けるのですか? うわ〜光栄です。 ももりさんのお料理、いつも美味しそうで、お写真を見ては羨ましがっていました。
今はもう、思う存分恋しがっていたいと思っています。 その内、もういい加減にしてくれ、シツコイなぁと言われるまで。
それこそ書の話はチンプンカンプンなんですれど、出来ればケロも一緒に京都へ行くので、連れて行ってやりたいのですが、お邪魔でなければ・・・図々しいお願いですみません(。。;)
ご住所で調べれば何とか辿り着けるのではと思います。 迷子になったら助けてコールしますね。 ありがとうございます! 頑張って前に進む楽しみが出来ました^^