2017年05月18日

高槻C「文塚」「不老水」

 能因法師の吟稿を埋めた塚とされる「文塚」も、

「ええっ、こんな所に? こんな状態で??」

と、思わず絶句して立ち竦み、天を仰ぐようなありようでしたが、落ち着いて考えてみれば、このような状態で放置?されていても、誰も危害を加えもせず荒されもせず、そのままの状態が保存されていることは奇跡的とも思えます。 土地の方々の愛故なのか、はたまた無関心なのか?? 

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 それにしても、いつしか倒れ草に埋もれしていても、なんとも可愛らしいなぁ 旅に遊んだ能因さんが草枕でのんびりお昼寝しているようにも見えてきます。 小さな五輪塔?は、まるでとんがり帽子の小人のようです。

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 そう、遺跡を傷めないように草が刈られていますし、きちんと保全されているのです。 これらの遺跡のありようは、高槻の子供たちに歴史を学ばせ、大切に守る心を育てることが主であり、私のような余所者観光客向けの遺跡ではないのかもしれません。 

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こちらは、能因さんが晩年、主に煎茶に用いたという「不老水」です。 今も枯れることなく・・・とありましたが、この日、清らかな水の気配は残念ながら感じられず、代りに木漏れ日が揺れていました。 出来れば「不老水」飲んで見たかったし、生きていたら飲ませてあげたかったなぁ

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この後、伊勢さん由縁のお寺に向かう途中もまた迷い道の連続で、そうとは知らずに能因さんの旧居「正林庵」跡地にある「少林窟道場」にも迷い込んだのは、能因さんのお引き合わせなのでしょうか。 ありがたいことでした。


posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅歩き・町歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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