早めに帰宅してくれたケロと串カツを食べに行きました。 同じようなものかと思っていましたが、東京で言う「串揚げ」と大阪の「串カツ」は別物なのだそうです。 大阪の居酒屋さん的雰囲気に飲み込まれ、写真を撮ることも忘れてました。
「ソースの2度漬け禁止」というのは聞いたことあり、先ず最初にソース壷に興味津々で覗きこむと、全く油の浮いていない綺麗なソースでした。 最初のお客さんの時は、新しいソースなのでしょうか? なんとなく、鰻のたれ的に濾して手入れして使い続けているイメージがあったので意外でした。 使い続けるにしても、今は衛生上の問題厳しく、火入れ手入れを頻繁にされているのでしょうね。
あつあつでソースに漬ければジュッというような揚げたての串カツを口に運ぶのは、猫舌の私には、お好み焼きを金属のヘラで口に運ぶのと同じ恐怖感を伴う冒険です。 かと言って余り長く浸していれば台無しでしょうし、怒られそうでドキドキしつつ・・・美味しい! ソースは、思い込んでいた濃くてどっぷりしたイメージでは全然なくて、サラッとしたウースターソースのようで、たくさん頂いても喉が渇くこともありませんでした。 キャベツも油の消化を助けてくれるのでしょうね。
串カツは気を付けていたのに、エビの揚げたの、殻の下に油が・・・上あごを焼きました。 でも、ビールで冷やしたから大丈夫。 というか、冷やすためにビールを呑みすぎてクラクラしてきたかも。 後はもう、周りの賑やかさにも負けて、何を頂いたかあまり覚えていません。 でも、お会計が安くてビックリでした。 串カツはお品書きを見て、それなりの値段と思っていましたが、お酒が格安のようです。 庶民の味方と言うのは本当でした。 ケロ、また今度は別のお店にも連れて行ってね。 今度は余裕を持って、もっと味わいながら頂きたいです。
(東京の串揚げは大体コースになっていて、色々な食材をそれぞれに工夫した組合せや味付けがされたものが順に供され、こちらでお愛想を言うまで異なる食材の串揚げが運ばれて来ます。 勿論、お好みで注文も可能です。 ソースは自分で小皿に注いでから用います。)
2017年05月18日
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最近、大阪でもいろんな場所にいろんな串カツ店が出来ています。でもやっぱり、串カツを食べるなら新世界、通天閣の下周辺。
将棋・坂田三吉の世界が今でも少しだけ残っていますよ!
大阪串カツ情報、ありがとうございます。
ケロも仕事が忙しくて、なかなか自分で美味しいお店を探しに歩く余裕は無さそうですので、次回、出来たらケロと新世界、通天閣(どちらも名前を聞いたことしか無い未知の世界です)探訪に出てみたいです。
>将棋・坂田三吉の世界
す、すみません・・・こちらは名前も聞いたことの無い世界でした。