朝顔園芸界の多様性についていけてない私は、先日「きのこ研修」(未だ記事書けてません💦)で立ち寄った高速SAのレストランのグリーン・カーテンにぞわぞわとした違和感を覚え、釘付けになりました。
いきなり外から窓辺に近寄って撮影しては、中のお客様に、すわ、
「パパラッチ!?」「文春か!?」
と驚かせてしまってはいけないので(植物オタクですが未だこうした分別は失ってませんデス)、何気なく前を通り過ぎそうっと端っこの方からサンプルをプチッと頂いて(これもマズイか…勉強の為、スミマセン)撮影したのがコレです!
【モミジヒルガオ/紅葉昼顔】ヒルガオ科サツマイモ(イポメア)属
蔓性多年(宿根)草 暖地では常緑?
別名:紅葉葉朝顔、台湾朝顔
原産地:北アフリカ
花期:6月中下旬〜11月
花径:7cm前後
選り好みしていられず花弁が欠けたものでしたが、花は普通のアサガオ(ヒルガオ)型、蕾の付き方は、最近よく見かける固まって沢山付く西洋朝顔と同じタイプ。 良く見ると、蕾が捻じれていません。 でも私がモノスゴイ違和感を感じたのは、葉っぱの形なのです。 2枚目の写真の方が分かりやすいですが、朝顔の花に掌状複葉とは、私の中では有り得ない組み合わせでビックリ(◎o◎)ノノ!でした。
ガラケーでは検索できず、同行の方に【朝顔 掌状複葉】で調べて頂くと、そのままの名前でヒットしました。 普通に流通しているものなのですね・・・。 自然の中にばかり出かけている内に、朝顔に限らず、園芸植物全般に疎くなってしまっています。 久しぶりに園芸カタログでも取り寄せてみようかなぁ
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2017年09月16日
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