遠くからそっと静かに撮影)

ツルニンジンの花は中が独特の渋い色調で、こんな風についつい下から覗き込んだり、花を上に向けて撮影したくなりますが・・・


今後はいきなり花を持ち上げず、少し様子を見てからにしようと思います。

こちらが自然に咲いている時の姿です。 小さな蕾を見ると、キキョウ科(英名はバルーン・フラワー)らしい風船型をしています。

恥じらうような開きかけの蕾を見ると、ジイソブ(お爺さんのソバカス)の名は可哀そうになります。

やがて実になると、しっかり上向きになるのも面白いです。
おそらく、未熟なうちに種を落とさない為、また風に乗せてより遠くに飛ばしたい為かなと思います。
【ツルニンジン/蔓人参】キキョウ科ツルニンジン属
別名:ジイソブ/爺斑
ツル性多年草、根が朝鮮人参のように太くなり薬効(生薬名:羊乳)あり。
良く似て花が小さめ(2cm程)のバアソブは、葉の両面(特に裏)有毛。
分布:北海道〜九州
花期:8月〜10月 花径:3〜4cm

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3連休はケロが帰って来てくれて楽しく過ごしたのに、その後、何だか気疲れすることがあったせいかお腹の調子が…イベント続きで心配でしたが、今日は幸か不幸か雨天中止となり救われました。 主人が守ってくれたかなと感謝です。