
いや、その前にプロポーズの同意が得られなかったのか、おそらくメスをオスが追いかけてパタパタともつれながら、どうにも上手くとまれずに長い事もがいていましたが、私がカメラで撮影ている気配も察知してか、諦めて飛んで行ってしまいました。(こんなに長いのだったら動画を撮ればよかったと後悔)
写真を確認すれば、足先が黄色いようなのでシラサギの中で一番小さな「コサギ」です。 ちなみに白い鷺の他の仲間は、「ダイサギ」「チュウサギ」で、大中小です。
「あんな大きな足先で、細い電線に止まることが出来るのかしら?」
と思って、ネット検索してみると、『鷺は電線にとまらない』という伝えもあるものの、現実的には鷺が電線にとまっている写真や動画が幾つも掲載されていました。
農薬使用の減少などで田んぼや河川の浄化が進み餌が採りやすくなり生息数が増えつつあるようで、それにつれ高い木のない地域では電線にもとまれる適応力がついたのかもしれません。 (電柱の天辺には以前からよくとまっていました。)
何はともあれ、通り道の電線上に鷺類が止まっていたら、彼らは魚などを食べて臭い水っぽい大量の糞を落としますので要注意です。 ゆめゆめポカンと口を開けて眺めること無きように!

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大分、危なっかしいですよね(笑)
雨の中、下見に向かっております。これくらいなら、低山の雨は雨でまた楽しです。
とまっているのをみかけます。やはり住む場所が少なくなってきているのでしょうかね。
電柱の天辺にとまっていたのは見たことがありますよ。
大きな木の上の巣や、足元が平らな所にとまっているイメージがありますよね。 そもそも細い枝に留まれるように出来ていないように思うのですが、頑張らねばならない状況なのでしょうか。