

真ん中の部分は更に小さな黄色い筒状花の集まりで花手毬のようです。 その周りに先が三つに切れ込んだ白い舌状花が5枚、綺麗に縁取っています。 こんな小さな世界でも手を抜かない美しさ! ついつい見惚れてしまいます。

【ハキダメギク/掃溜菊】キク科コゴメギク属
原産地:熱帯アメリカ(ブラジル、ベネズエラ等)
分布:大正末期〜明治初期に東京に上陸 関東以西の都会・住宅地・その近郊農地など
花期:6〜11月
花径:5ミリほど

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漢名は「捷毛牛漆菊(ショウモウギュウシツキク)」というのですか? 初めて聞きましたが、どのような意味なのでしょう? 「睫毛(マツゲ)」なら、何となくそんな雰囲気もありますが、手偏なんですね。 牛漆とは? 謎が深まります。
すー〜っと尾を引いたら、花亀のブローチにもなりそうですね♪^^¥
発見された場所を言うのでしたら、せめて”吹寄せ”と、吹寄菊と命名して欲しかった!です^^; でも、こうしてズームアップして撮って下さったことで、色々な発見をさせて頂き、本当に感謝です。どうも有り難うm(_ _)m
顕微鏡機能の付いたカメラを持ってから、小さな世界を除く楽しみが増えました^^♪ 一緒に楽しんでいただると更に嬉しいです。 こちらこそありがとうございます。
「吹寄小菊」だったら、どんなに良かったでしょう。 それでもハキダメギクというインパクトのある名前で一度聞いたら忘れられない効用だけはありますね。
メランポジウムとかジニア(百日草)とか、いつまでも同じように咲いている花って、どうも苦手です。 ハキダメギクも花期は長いけど、ずっと可愛くて好き。 不憫なのは名前よね。