このぐらいの幼菌の姿は、お店で売っているナメコにちかいですが、
このくらい育ってしまうと、森で見かけても私にはナメコとは分からないです。 でも、美味しそうな雰囲気は伝わって来ます! これ以上開いてしまうと美味しくないのだそうで、収穫しお土産に頂いて帰りました。(これは菌を植えつけて栽培しているものです。 似たようなきのこをみかけても専門家のお墨付きなしでは決して食べないでください。)
さてお料理する前に、まじまじと観察・・・う〜ん、森のい〜い香りが漂います。
小さな傘の部分だけ摘み取った姿とは違って、ちゃんときのこらしいきのこなんですね。
きのこ研修で教えて頂いたように、熱湯を回しかけて浸し、手で触れるぐらいに冷めたら良く汚れを降り落とし、水がきれいになるまで何度か水を変えて下ごしらえ。 すると、例のぬめりのある見慣れたナメコの状態になりました。
思い切って贅沢なナメコ山盛り蕎麦を作ってみました。 新鮮なナメコは香りも旨味もたっぷり肉厚な噛みごたえもたまらない素敵な一品でした。
人気ブログランキング 1クリック応援賜れば、更新の励みになります。 ありがとうございます
【きのこ・菌類の最新記事】
- きのこ・粘菌・カビ 研修
- きのこ研修(11)シロオニタケ
- きのこ研修(10)ビョウタケ
- きのこ研修(9)アシグロタケ
- きのこ研修(8)クロホコリタケ
- きのこ研修(7)カメムシタケ
- きのこ研修(6)ツクツクホウシタケ
- きのこ研修(5)ムラサキアブラシメジモドキ
- きのこ研修(4)キアミアシイグチ
- きのこ研修(3)コガネヤマドリ
- きのこ研修(2)ノウタケ
- きのこ研修(1)タマゴタケ
- クジラタケ?刺し と 茄子貝焼き
- テングタケ 続報
- 星3つ 紫ヤマドリタケ?
- 妖精の集い テングタケ
- キタマゴタケ(黄卵茸)
- 猛毒 カエンタケ(火焔茸)!!
- 「死者の指!?」という名のきのこ
- 人生初「ヤマブシタケ」発見!