萼は、ほんのり膨らんでいるものの、ホオズキのように実を包むほどには大きくならないず、実がむき出しのままなので「裸ホオズキ」の名を貰いました。
<2017-11-14撮影>
【ハダカホオズキ/裸酸漿・鬼灯】
ナス科ハダカホオズキ属 多年草
分布:本州〜沖縄、小笠原諸島
草丈:60〜90cm
花期:8〜9月 花径:約8cm 花色:白〜淡黄色
実:液果7〜10mm 緑から赤く熟す
8〜9月頃に咲く、白〜淡黄色の花の様子です。 葉柄の付根から花柄が1〜4本直接伸びます。(枝分かれしない)
<2017-09-16撮影>
こちらは「パウロの森」で見て「ハダカホオズキ?」と思って撮影したのですが、実の付き方(実柄が枝分かれしている)、萼の形(下部が膨らんでいない、萼片が残っていて、実との境が一直線になっていない)、実の形(円形、ハダカホオズキは楕円形)が異なっていて正体不明です。 何か近縁種と交雑したのでしょうか? また行った時、よく観察し直して来ます。 蔓になっていないマルバノホロシかもしれません。
<2017-11-05撮影>
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相変わらずPCの扱いが判らずに苦手!ですが、やはり好奇心が擽られ、止められないところです^^;ゞ 白いお花は控えめですが、赤い実は如何にも甘そうで、山歩きしていて私などつい口に入れて仕舞いそうです^0^
表面上では見えない所でPCが何か勝手にやっていることがあって、動きが遅くなったりハングしたりすることありますね。 急いでいる時に限ってそんな風になって困ります。
食用ホオズキなんてありますけど、ハダカホオズキは食べられるのかしら・・・ ホオズキは昔鳴らす為に種を出して口に入れた時、ちょっと苦かった記憶があります。
今はフユイチゴ、エノキ、ムクノキの実などが美味しいですよ♪