<大師堂の左側>(並び順)24、25、26、27、28、番外、29


第二十四番 最御崎寺 ホツミサキジ 第二十五番 津照寺 シンショウジ
段々とお大師様の像のお顔の違いが分かるようになり、お目にかかって手を合わせるのが楽しみになって参りました。


第二十六番 金剛頂寺 コンゴウチョウジ 第二十七番 神峯寺 コウミネジ
羅漢さんではないですけれど、どこかに自分や家族や知り合いに似ているお顔があるような気がします。


第二十八番 大日寺 ダイニチジ 番外霊場
時々、こうした番外編の石像や石碑が出てきたり、順序良く並んでいなかったり、全く視力も衰えてきたお遍路泣かせであります。


第二十九番 国分寺 コクブンジ 真っ赤に実った南天の実
こんなに鳥にも食べられず、見事にたわわに実った南天は珍しく、やはり霊場には何か特別な気が流れているように思え、南天の実にまで手を合わせたい気持ちになりました。
<大師堂の右側>(並び順)34、35、33、32、31、30、36
(写真見つからず、撮り忘れた模様・・・何が起こったのでしょう、ちょっと怖いような)


高尾山薬王院本堂の屋根と紅葉 福徳稲荷社


飯縄(いづな)大権現堂 と その上の崖の補修工事
山仕事をされている方々の姿に惹きつけらるのは、やはり自然と対峙している真剣勝負の気迫を発していらっしゃるからでしょうか。 いつまでも見ていたい気持ちに駆られます。
<天狗社右> <飯縄大権現堂右石段沿>


第三十七番岩本寺イワモトジ 第三十八番金剛福寺コンゴウフクジ
<奥ノ院裏右手>


左:奥ノ院裏右手の護摩所とその裏手に並ぶ霊場石像二体
右:富士浅間社
<奥ノ院の裏右手の二体>


羽の生えた烏天狗? 第三十九番 延命寺 エンメイジ
天狗さん?の方は石碑に浮彫になっていて、その石碑の上に赤いお帽子が被せてあるので、遠目には頭が欠けてしまったように見えどっきり! 近づいてみて、ホッとしました。
以上 土佐の國の霊場十六ヶ所でした。
途中の7ヶ所にもお参りはしているのですが、撮影が抜けてしまったのには、何かきっと理由があるのでしょう。 改めてお参りに行きたいと思います。
歩いて巡るのも確かに修行ですけれど、こうして後で振り返りをまとめるのもなかなかの修行で・・・これは思ったよりも大変、いささか疲れて参りました。 へとへとの私にお接待は・・・ないですね、自分でお茶っこいれましょう。


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山桜さんが、四国巡礼に旅立たれたのかと。
どのお寺の名前も思い出深いです。
また巡ってみたいです。
それと、四国遍路の時に十分に見ることが出来なかった高知を見に、昨年12月末に旅をしました。
室戸岬、モネの庭、牧野植物園、高知城 等。お時間あれば私のブログのバックナンバーを見てください。高知は素晴らしいところですよ!
本当なら、40日位かけてゆっくり回るところを一日で回ってしまうのですから、何番が何寺やら?で申し訳ない感じですが、お顔だけは違いが分かって親しみが持てます^^
ケロの所を基点にして、少しずつでも回ってみたいと思っているのですが、なかなか予定が立たなくて・・・
あら、追加のコメント! ありがとうございます♪ そうなんです、私もそれぞれのお寺のご本尊様の像なのでは?と思ったのですが、お遍路されたお大師様の足跡を辿る・・・ということのようです。
昨年の12月ごろは一番PCから遠ざかっていたころで、折角の興味深い記事を見逃しておりました。 モネのお庭は拝見したような? 牧野植物園には是非、行ってみたいのです。 善人(瓜亀仙人)さんの所で予習して計画したいです!