2017年11月28日

赤い実・ツルウメモドキ

 この実は小鳥が好んで食べて種まきをしてくれるので、我が家の庭にも実生が出て、初めて見た時には本当に梅が生えて来たとばかり思った程、よくよく見ても梅にソックリの葉を付けています。 やがて長い蔓を延ばし始めた時、初めて、ああこれが、
「ツル・ウメ・モドキ!」
と、余りにもそのままの名前にガッテンしたものでした。

PB178698ツルウメモドキ (440x293).jpg
<2017-11-17 狭山丘陵>

 紅葉した葉がすっかり落ちてしも実だけが残るので、今頃になると、とても目立ちます。

PB178693ツルウメモドキ (440x293).jpg

 果実は熟すと黄色の皮が三つに割れて中から朱色の皮に覆われた種が顔を出すので、黄色と朱色で一層鮮やかです。

PB178695ツルウメモドキ (373x560).jpg

 そのままで天然の美しいリースになるほどで、生け花や盆栽にも使われます。

PB178696ツルウメモドキ (440x293).jpg
【ツルウメモドキ/蔓梅擬】ニシキギ科ツルウメモドキ属 落葉蔓性木本 雌雄異株
 分布:北海道〜沖縄
 花期:5〜6月   花径:7mmほど 五弁花


P9247408ツルウメモドキ (373x560).jpg
<2017-09-24狭山丘陵> 3つに割れる前の実

P5124632ツルウメモドキ花 (440x293).jpg
P5124631ツルウメモドキ花 (373x560).jpg
<2017-05-12 狭山丘陵> 雄花と雌花がありますが、これは雄蕊が目立つので雄花でしょう。


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posted by 山桜 at 22:55| Comment(2) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お・お・お・・・・今年、間違えてウメモドキを買いました。蔓ウメモドキがほしかったのにね。
Posted by 山口ももり at 2017年12月05日 09:24
◆ももりさんへ
 梅擬はモチノキ科、蔓梅擬はニシキギ科、名前は似ていて赤い実がなっても、雰囲気は全然違いますね。

 蔓梅擬は種まきでも簡単に増やせますが、雌雄異株なので雌株と雄株が両方ないと実がなりません。 (近くに雄株があれば、雌株だけでも大丈夫)

 雌株を挿し木しておきましょうか? 但しノブドウと同じで、モノスゴイ勢いで伸びあがり庭木を覆ったり、電線に絡み付いたりしますので、植え場所は要注意です。
Posted by 山桜 at 2017年12月05日 23:20
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