武蔵五日市駅のロータリーを出て大きな道にぶつかり右折、310mほど歩いて東町信号を右折、登山口へ右折、更に道標を右折すると街中から山道へ。 日影では落ち葉に霜が、陽だまりには秋の名残の花も。
<2017-12-09撮影>


【紅葉に降りた霜】 【アキノキリンソウ】キク科


【アカシデ?】カバノキ科 【コバノタツナミ】シソ科


【ノキシノブ】ウラボシ科 【ノハラアザミ】キク科

【ゴンズイ】ミツバウツギ科 紅葉した羽状複葉で対生 赤い皮と黒い種の実


【ダンコウバイ/壇香梅】クスノキ科 【リンドウ/竜胆】リンドウ科
金毘羅山展望台からの眺め

連なる「おむすび山」たち(本名は不明)


【琴平神社】 【大岩】



【ツルリンドウ/蔓竜胆】リンドウ科 沢山の実り・一粒アップ
【ヤブコウジ/藪柑子】サクラソウ科ヤブコウジ属 どこがサクラソウ科?と思いますが遺伝子上近い仲間なのは花を見ると何となく納得。 その話は、花の頃にまた。
さて、冬の植物を観察しながら順調に歩き続け、気持ちの良い金毘羅尾根道を行き南沢山も過ぎ、いよいよ探検隊的ルートへ・・・


「本当にこの道を下りるの?」というような急角度の道を半ば雪崩落ちるように下り、鉄塔の下に。 鉄塔にはNo.が打ってあるので地図上で自分の位置を確かめることが出来ます。

一先ず、足元がしっかりしたところに出てホッと一息の風景。 杉や檜などの針葉樹の植林部分と元々の雑木林の部分、伐採された山肌、人が山と共に暮らしてきたからこその風景です。




伐採木の皮むき作業などをする重機の轟音が聞こえました。 本来、人が入ってくる筈のない区域に迷い込んでしまったようで、大変恐縮至極、平謝りで大事な作業の中断をご容赦たまわり、道を通して頂きました。 お叱り当然です。 本当に申し訳ありませんでした。


【ヤマブドウ】【森の精霊?小人? ZiZiたちのお出迎え】
沢を石伝いに渡り林道に攀じ登り、やっと人里の香りがして来ました・・・つづく。

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蔓竜胆は、寧ろ地味な花を見つける方が難しいです。 それを見つけられたとは流石です! 今年は少ないと思っていたら、このところ立て続けに赤い実の鈴なりを見つけて嬉しいです。